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2013年04月20日(土)  『映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』を観てきました。
バカうま!
今週は『HK 変態仮面』『映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』を観てきました。
ちょっと両方の感想を書いてる時間が無くなってしまいましたので、ちょうど今日封切のホットな話題として、
『クレヨンしんちゃん』の方の感想をお送りします。
『HK』の方はまた後日。ちなみに『HK』も面白かったよ!










『映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』を観てきました。
そうそう、これ。これでいいんだよ。いや、これがいいんだよ!!
『大人帝国』より前のクレしん映画が好きなヤツ、いいから騙されたと思って劇場に行け!
俺たちの大好きなアイツらが帰ってきたぞ!!

…これが、今年のクレしんを観ての率直な感想です。
以下、『大人帝国』以降のクレしん映画が好きな方には面白くない内容が含まれますので、この先を読まれる方は
その点ご理解の上、お願いします。
ちなみに今回の感想には、あまりネタバレ要素はないと思います。
それでも「少しでもネタバレが嫌」という方はご遠慮ください。

ここ数年毎年劇場で観てますが、ほんとここんところは残念な出来が続きました。(あくまで私の主観です)
思うに、『大人帝国』『戦国』で変に大人ウケしてしまって評価されてしまったため、感動作を作らなくてはという
プレッシャーというか足枷にとらわれてたんじゃないかなぁと。
しかし今年はその辺の迷いがほとんど感じられない。
なんか久しぶりに大好きなクレしん映画が帰ってきたという感じがして、うれしくて仕方がなかったです。

実は今回も親子愛や友情みたいな要素も入ってるんですが、あくまで隠し味程度。基本はギャグとアクションで子供を
面白がらせる「サービス」。当然のように劇場の子供もドッカンドッカン笑ってました。
私も『ブタのヒヅメ』のラストのブリブリざえもんの例のシーンとか、感動するシーンも好きなのがあるので、
けして感動路線を否定するわけではないんですよ。
でも、やっぱり子供がクレヨンしんちゃんに求めてるのは、くだらないギャグや単純な面白さんなんですよ。
今回の映画館での子供のリアクションで確信しました。

そういやパンフレットの矢島さんのコメントで「今年は叫ぶシーンが少なめで嬉しかった」という部分が印象的でした。
最近は(というか『大人帝国』以降)しんちゃんが大声で「青年の主張」をするパターンが決まっちゃってましたが、
しんちゃんの神髄は軽快なおちょくりだと思うんですよね。(あくまで個人の感想です)
つか、あの「青年の主張」パターン、どう考えても(いくらマセガキとはいえ)5歳児のしんちゃんのキャパを超えて
キャラが崩壊してるんで、個人的にはあんまり好きじゃないんですよ。
しんちゃんから「大人の脚本家」の姿が透けて見えるといいますか。

この辺もあくまで私の印象しかありませんが、『大人帝国』以降のクレしん映画は感動のインフレで迷走、『金矛』で一度
原点回帰を図ろうとするが上手くいかず、以降も迷走を続ける、といった感じに受け止めています。
今回はなぜよかったんだろうと考えると、やはりまずは「無理な背伸びはやめた」ことにあるんじゃないかと。
感動路線のインフレを抑えたのもそうですが、お話も実にシンプルでわかりやすい。異世界にや外国に行ったりもいいんですが、
凝った舞台や背景を、観客が退屈しないように説明するのも至難な技ですし。
あえてカスカベ防衛隊に焦点を絞ったのも正解でしょうね。今までの映画では酷いのになると、お話が凝りに凝ってる反動で
キャラ描写がぞんざいになってしまったりってこともありましたので。
今回はひさびさカスカベ防衛隊の5人がそれぞれきちんと描かれててうれしかったです。みんなに見せ場がありますし。
特に今回は、マサオくんのキャラがいつもに増して掘り下げられていて面白かったなぁ。

シンプルといえば、そうそう、映画冒頭の「脚本:浦沢義雄・うえのきみこ」ですでにワクワクしてたのよね。
浦沢さんは外すときは大外しするけど、こと子供向けおバカアニメ・特撮では、ハマると大ブレイクするというイメージがありますし。
考えてみれば、浦沢さんってシンプルでおばかな(時にアメイジングな)脚本が得意なんだし、クレしんとすごく相性よさそうなのに、
参加するのは初めてなんですね。
ひょっとしたらこの浦沢さんの起用も、軌道修正のための劇薬投与なのかもしれませんw

お話以外の部分で言えば、ひさしぶりに『ヘンダーランド』とかでよく見られた、ジェットコースター的な引き込まれる
アクションシーンもありました。こういうのこそ劇場で見る醍醐味じゃないかしら。
ぐりぐりとすごい勢いで動く動画の間の作画が実に自由で、最近の世界的な3Dアニメ映画全盛の流れの中、まだまだ2Dじゃなきゃ
こういう面白さはできないよなぁと思わせられたのも、個人的にはうれしいところ。
それに、今回はキャラの表情も実に生き生きとしてて、いい芝居しています。
加えて、ほんと要所要所で小ネタをはさんできます。これはクレしん映画ではもともと当たり前だった気もするんですが、
今作のそれが妙に新鮮に感じたのを見ると、最近はそうではなかったのかもですね…。

しかしまあ、ここまで書くと、とびきりいい映画だったように感じられるかもしれませんが、けして不満がないわけじゃありませんよ。
ただ、今までがあまりにもコレジャナイ感満載でしたので、ひさびさに見たかったものが見られたという満足感が大きいですね。


以下余談。

しかし、あらためて劇場で見ると、ほんとクレしんの客層は「お父さんと男の子」が多いなぁ。
昔よりネタや表現がマイルドになったとはいえ、お母さんがたにはいまだに嫌われてるんだろうなぁw
そういえば、昨日の『オラと宇宙のプリンセス』のTV放送の時に、ツイッターである方とやりとりしてたんですが、
いつのまにかしんちゃんがぞうさん出さなくなってるんですよね。今回の映画でも不自然に隠されてました。
クレしんはいまだに「子供に見せたくない作品」に名前が出てますが、長く続けてるとそれでいろいろとあきらめなければいけない部分も
出てくるんでしょうかねぇ。
「真似されちゃ困る」というのはわからんでもなんですが、あまり健全過ぎるのもどうかと思うんですけどね〜。
それこそ毒にも薬にもならないと言いますか。

声優ファン向けに付け加えると、今回のオカマキャラは神谷浩史が熱演してるよ!つか、クレしん映画にオカマキャラもじつは
久しぶりじゃないかな? 神谷さん生き生きとオカマってましたw
他にも中村悠一とか大川透とか、私でも知ってる人が結構出てるなぁ。

最後にもうひとつ。今年のクレしん映画は腹が減るので、空腹で行っては危険です。
私はうっかり昼抜いて行ったので酷い目にあいました。食い物の上手そうなアニメは名作だよね!  ※個人の(ry

2013年04月14日(日)  とあるゲームの中で。
130413.jpg 1000×735 309K
先日ツイッターで流れてきた『アイカツ!』の筐体の写真↓

これを見た瞬間に上の絵のような光景が脳裏に浮かんだので、一気に描きあげました。
まあ、前回描いたヴァネロペちゃんがいまいち可愛くならなかったのと、カルホーン軍曹を描いてみたく
なってきたというのもあったので、いろんな意味で描いてて楽しかったです(´ω`)













『パラノーマン ブライス・ホローの謎』を観てきました。

『コララインとボタンの魔女』のスタッフが再結集して作ったというストップモーションアニメですが、
こういう特殊映像には本当に目がない私としては、是非とも見たいと思っていましたが…。
なんと、二週間で放映打ち切りという悲劇('A`;)
というか、いくらなん放映規模が小さすぎるだろーヽ(`Д´)ノ
もうちょっと時間的に余裕があるときに観に行こうと思ってたんですが、ぎりぎり最終日に滑り込みました。
なにせ都内でも4館(4月12日時点では3館)しか上映してないので、普段滅多に降りない六本木のTOHOへ。
ここってもともと宝塚の劇場なせいか、全般的に妙にお上品な感じで、チケット売り場の売り子さんもなんか
おっとりしてて動きがとろく、窓口が一つしかないせいもあって短観上映の映画のくせにえらく列ができてました。

さて、まずはネタバレがない程度の感想。
はっきり言って、無理して観に行ったかいがありました。
ドタバタギャグかと思いきや、ギャグもふんだんにありつつも、せつなさあり普遍的テーマありの、いろんな意味で
あなどれない作品でした。

まずは映像。
ディズニー・ピクサーやドリームワークスのCGアニメも完成度見てるとストップモーションアニメの価値はどうなるかと
思ってましたが、あらためてこんなすごいの見せられると、まだまだCGではできてないことがあるなぁと思います。
特に注目すべきは、人間の肌に血が通ってる感じが見事に表現されてるところ。この話ではとても大事なファクターですが、
これは3DCGどころか2Dアニメ(セルアニメ含む)ですらできない芸当ですし。
とにかく目が幸せでした。

そして、映像の素晴らしさにまったく引けを取らない、よくできたお話。
予告ムービーとかを見ると、ゾンビモノのドタバタギャグなノかなと思いますが、確かにギャグもてんこ盛りですし
センスもいいので大笑いできます。
でもこの映画は骨太で普遍的なテーマを含んでいて、観たあとの満足度もハンパないです。
物語の核になる人物がそのままネタバレ的な存在なので、終盤の素晴らしく切なく優しいシーンが宣伝で使えなかったのが
この映画を広められなかったという意味では残念ですが。
いろんな意味で極上のエンターテインメントですので、自信を持ってお勧めできます。
…しかし、この感想を書いてる時点ですでに、全国で4館しか放映してないので、劇場で観て!といえないのが辛い…。
(つか、関東全滅かよ!)

しかし、都内に3館しか放映してない映画をわざわざ見に来る人だけあって、場内にいた人はみんな「わかってる」人ばかりで、
それがまた心地よかったな〜。
余計な音は立てないけど笑うところでは大笑いする。そんでスタッフロールは誰一人席を立たない。スバラシイ。


で、ここからネタバレ感想。
まずはおおまかなあらすじ。
ブライス・ホローは魔女狩りの伝説がある街。人々は当時の恐怖を忘れて、むしろ魔女を地域の売り物にして暮らしている。
そこに住む主人公のノーマンは、霊が見えるし話すこともできる特異能力をもつ11歳の少年。
しかしそのため、家族や学友から避けられたり疎ましがられたりしている。
そんな周囲に心を閉ざし、ノーマンはむしろ霊と話す方が気楽だとすら感じていた。

そんなノーマンには、変わり者の大叔父さんがいた。
実は彼も能力者で、それまで荒ぶる魔女を封印し続けてきたが志半ばで倒れ、その使命を能力者であるノーマンに託す。
戸惑いながらも「墓場で指定された本を読む」という封印の儀式をしようとするが失敗し、墓場から7人の死者がよみがえるが…。

この映画は大まかに言って、雰囲気が3段階くらいに明確に変化します。
序盤は主人公ノーマンの、変わり者ゆえに周囲から辛くあたられる、やや重苦しい日常描写。
中盤は魔女の呪いでよみがえったゾンビと町の人との攻防。
むしろゾンビより生者の方が恐ろしくさえ思えるドタバタギャグ満載の爆笑シーン。
そして終盤、ノーマンと魔女との迫害されえたもの同志が心を通わす、美しくも悲しく切ない語らい。
それぞれが全く印象を変えつつも、ちゃんと一つのテーマでしっかり貫かれてるので、観てる方は自然とその変化を楽しめる。
…が、本当に胸を打つのは最後のシーンなのに、それを見せるといろいろとネタバレになってしまうため、宣伝に使えなかったん
だろうなぁと思うと残念な気もします。
この映画が単なるドタバタギャグだと思われると、届いてほしい人に届かないんじゃないかと…。

この映画のテーマというか根幹の部分は、表層的には「いじめ」や「差別」ですが、突っ込んで言えば人間の「弱さ」に関する
ものだと思うんですよ。
こと「いじめ」を扱ったものだと、どうしても「いじめはよくない」「いじめる側は悪い」という話になりがちです。
もちろんそれはそれで間違えではないんですが、そこで思考停止すると「なぜいじめは起こるのか」「なぜ差別は」という段階に
なかなか進めないんですよね。
でもこの物語は、そういったことを難しい言葉を重ねることなく表現できてるのが、なんといっても素晴らしい部分だと思います。

中盤のゾンビと町の人のパニックシーンも、単におもしろシーンというだけではなく、そこに人間の根本的な愚かさや悲しさという
部分がぞんぶんに表現されていると感じました。
人は見た目わかりやすくパニックを起こす人もいますが、自分が賢明で冷静だと思ってる人も、静かに屈折したパニックを起こす
という描写がとても皮肉が効いてます。そしてそんな自分を理屈で正当化しようとするところまで。
でもこれは、特殊で愚かな人がこうなるというのではなく、人間が普遍的に陥りやすいこととしても描かれてるんだと思います。
人は悪意でばかり愚かな行動をとるのではなく、時に恐怖によって支配されると。

その部分は、かつて魔女を断罪し、その魔女の呪いによってゾンビとされてしまった7人によって明確にされます。
この映画では、変わり者を魔女としてつるし上げた裁判官たちを正当化することなく、それでいて恐怖に支配されてしまった
悲しい存在として描きます。彼らは断罪されますが、許されるのです。

主人公ノーマンは、今回の騒動の過程でそんな「差別する側・いじめる側」の人間の弱さ・悲しさを目の当たりにし、
おそらく自分と同じような境遇であったのであろう(そして時代が悪かったため悲惨な結果に終わった)魔女とされた少女に
手を差し伸べ、彼女と共感しつつも、自分と共に世界を受け入れようと励まし、促す。
もちろん彼女のされた仕打ちや、それへの絶望や恨みは半端ではなく、美しくも恐ろしい力でノーマンを拒絶しようとしますが、
ボロボロになりつつも歩み寄る彼の姿に、徐々に心を開く。それは同じ悲しみを知ってる彼だからこそ。
ノーマンによって恐ろしい異端の魔女から小さな少女に戻れたとき、ようやく彼女の魂は解放されたのです。

この物語は、人間が普遍的に抱える問題を、単に愚かなこととして上から断罪するのではなく、理解して受け入れろことから
始めようとする優しい視線が感じられて、私はそこに深く感動しました。
被害者を救済するだけではなく、加害者(になってしまった人)にすら手を差し伸べる、大きな慈愛とでも言いましょうか。

個人的には、ラストで人間たちが全面的に改心することはなく、それでもちょっとだけよくなってる感じが好きです。
人間急には変われませんし、こういう映画で急に変わるのもなんか現実味がありませんが、それでもちょっとづつでも
前に進めるという希望がある終わり方になっていると思います。
ラストのお父さんの、今までのことを謝ったりはしてないけどちょっとだけ態度が変わってるあたりとか、じわじわきますね。


内容だけではなく表現の部分を言うと、おそらくこの物語を表現するのには、人間を素のまま生々しく描くより、人間臭さを軸に
徹底してディフォルメを利かせた描写が最適だったんだと思います。
そう言う意味においても、このストップモーションアニメという手法は最適だったんじゃないでしょうか。
デイフォルメは、単に対象をかわいく滑稽に描くだけではなく、人物や世界という目に映る情報から雑味をそぎ落とし、
見せたい部分をくっきりと浮き上がらせる効果があります。
今回のテーマで扱う「美しくも醜い」人間を描くには、このディフォルメが欠かせなかったのでしょう。
実写(俳優の芝居)でやると生々しすぎるという側面もあったかもしれません。

それとこの作品では、死者に対する生者というものが意味する部分が重いので、こと肌の質感や血が通ってる描写が重要に
なってますが、現行の3DCGは、ディズニー・ピクサーを代表としてかなり細部にわたって市区感を出せるようになってきてるものの、
今作で表現されている皮膚の下に血が通ってる赤みや、しみ・そばかす、光を背にしたときのノーマンの耳たぶが透けている感じなどを
みると、まだまだそういった部分ではモデルアニメに軍配が上がると思いました。
(まあ、ディズニーなどのアニメが今作ほど質感を出すと邪魔になるから、あえてやってないのかもしれませんが)
個人的にすごく印象に残ったのは、自分を取り戻した少女アギーの小さなモミジ見たいな手のひら。関節ごとに赤く染まっていて
本当に愛おしいんですよ。この子は本当に弱く小さな女の子だったんだなぁと実感できて、このシーンだけで泣きそうになりました。

さらに言うと、そういう技術的な部分だけではなく、キャラクターがデザイン・設定ともに秀逸ですね。
いろんな意味で人間臭いキャラを必要とされてるからでしょうが、ほんとどこかで会ったような人ばかりといいますか、なんか
よくできた似顔絵がそのまま立体化して動いてるという感じ。
またよく見ると、ほぼ左右対称なキャラはいないんですよ。どこかしら歪んでる。それがむしろ存在感を増している感じです。
醜くも愛おしい存在としての人間を表現するのには、ここは避けて通れないでしょうね。
女性の体とかもムチムチしててなまなましい。冒頭のホラー番組に出てくる女性など、顔はぶっさいくなのに妙に肉感的な体でw

主要人物では、相棒ニールの兄ミッチがいい味出してますね〜。初見はいわゆるジョック(体育会系主流派)かと思いましたが、
アホなのは見た目通りだけど、その割に妙にピュアな部分が目だってかわいかったですw
あとノーマンのお姉ちゃんも、筋肉に夢中なおばかチアリーダーだけど使命に目覚めた弟をわからないなりにかばおうとするあたりは
ジンときますね。
わからないなりといえば、お母さんもノーマンを理解できないなりに受け入れようとしてるのが泣かせます。
あと出番は少ないけど、おばあちゃんの存在が地味に効いてますよね。孫が心配なんだろうなぁ。

ちょっと残念に思ったのは、ブレンダ―ガストおじさんだけが報われてないなぁという点。
おじさんもノーマンやアギーと同じはぐれ者だったと思うんですが、彼の魂は救われたんでしょうか。
変わり者として毛嫌いされて、孤独な中魔女の封印という使命を果たしてたわりには扱いが酷いような…。


といった感じで、表現も内容も個人的には満点に近い出来だと思いました。
自信を持ってお勧めできます。













映画の感想に思った以上に時間がかかってしまったので、一部の記事は後日ということで。












●今週のアニメさん。
一話見て切った作品も多いんですが、それでもまだまだ録画の消化が間に合わないという('A`)

◆翠星のガルガンティア(新番組)
うん、こういうの嫌いじゃないよ。嫌いじゃない。
つか虚淵さんって古いSF好きなんだろうなー。まどかとかサイコパスでも感じたけど。
こういうSFのパターンとして、異文化との接触と思いきや…というのがありそうだけど、
過去に戻ったとか、遠くはるか昔に袂を別って枝分かれした人類の祖先だったとか、そういう感じかしら。
そんな妄想を楽しみつつ、ハナハルキャラを楽しみつつ。


◆今週のマイリトルポニー。
オリジナル(原語版)を見たときも思いましたが、MLPの最初の2話は、ほんとよくできた創作童話ですよね。
オズの魔法使い的でもあるし、支那の五人兄弟的でもある。
暴走モードから覚めたルナ様はちっこいけど、やっぱり伝説に残る話のころはまだ子供だったんですかねぇ?
そう考えると、誰も起きてない夜が寂しくて夜の運営を嫌がったというのはさすがに同情しちゃうなぁ。
セレ様も何とかできなかったんでしょうか。

しかし心配してたピンキーパイのミュージカルシーンもなかなか頑張ってましたねぇ。これは好感触。

今回の話で出てきたドラゴンの声は、『スマイルプリキュア』でアカオーニを演じた岩崎ひろしさんでした。
やはり味のある声で好演なさってました。


今週のアイカツ。
アイカツ絶好調の面白さだ。イイヨイイヨー

北王子劇場いいなぁ。お兄さんが濃いキャラなのかと思ったら、北王子劇場に関してはさくらちゃんの声量の方が
迫力があってまた笑いましたw

あと、新OPも前OPの絵の方でうれしい!あのディフォルメ絵かわいいよね〜。


◆宇宙兄弟。
またも総集編。今回は月でのアクシデント中心でした。
来週から新エピかと思うと楽しみ〜。


◆今週の魔王さま。
魔王くん鉄壁の営業対応がステキすぎるw いろんな迷惑客と戦ってきたんだろうなぁ…。
勇者もいろいろとドジ可愛いところを見せてきました。キャラが愛おしくなるアニメですなぁ。


◆今週のアザゼルさんZ。

ますますもってひっでえなぁw アクタベさん無双過ぎるww
モザイクの両も絶好調ですなぁ。


◆今週のむろみさん。
なにげに歴史に介入しまくってるわりに無頓着なあたりが、某海洋侵略生物と好対照で微笑ましいですのうw



























●Web拍手コメントのお返事〜ヽ( ´ー`)ノ

4月8日
>海月姫のクララが・・・!こんなに活躍してるんですね!!すごいなー。
>
>私も魔王さまは期待せずに見ていたら面白かったですw by SAKI
SAKIさんいつもありがと〜。
すみれちゃんすごいですよねぇ…。これで13歳とか、将来恐ろしいです。

魔王さまは、ああいうバイト経験者だとけっこうあるあるネタも多くてより面白いですw


4月10日
>>でも私とては、今回のテーマはそういう大きなお友達受けだけじゃない、大事な側面があると思います。
>
>ですよね。というかドキプリの今回の話はそんなに大友を意識してなかった気がします
>僕らが敏感に反応するのは仕方ないですがw

大友はあくまでお子様のおこぼれで楽しんでいるという気持ちは忘れないようにしたいですね。
そういう前提の上で、子供向けだったとしたらここで何を伝えるべきだろうとか、そういう部分も含めて
考えてきたらと思っています。
まあ、それとは別に大友なりの楽しみ方があってもいいとは思いますけどねw

2013年04月07日(日)  アニメ新番組とか。
ちょいと実生活の方がいろいろとあわただしくて、絵を描くどころか新番組を追っかけてるのに
必死だという現状('A`) 先週分のアニメ感想書きそこなったなぁ…。






●4月2日はお誕生日でした。
はい、リアルではボッチですが、ツイッターでは祝っていただいてありがとうございます(´∀`)

あと、森の動物たちに祝っていただきました。



そして安定のジュン君のホモ臭さ。


あと、ようやく「サイコ-」状態15日を経て、金のじょうろを手に入れましたヽ( ´ー`)ノ


















●今週気になったこと。
Games | Wreck-It Ralph | Official Movie Site | Disney
シュガーラッシュに出てくるゲームができる(´∀`)いいなぁこういうの。


・伝説のキャラクター「キャプテンハーロック」が現代に蘇る! おっさん感涙の“激シブ特報”解禁 – ガジェット通信
この映像で見る限りは期待できそう…?


・ドキドキ!プリキュア シリーズ|丸美屋ごはんくらぶ
こんなにでてたんだw


【動画あり】ミュウツーの新フォルムが気持ち悪すぎるwwww - 暇人\(^o^)/速報
知能指数1300くらいありそうなミュウツーですね。


・【春アニメ】宇宙戦艦ヤマト2199がやたらとエロい件 : おにっこ速報
夕方に放送して大丈夫なのか…(゚д゚;)



『シュガー・ラッシュ』のヴァネロペちゃんや『アイカツ』の星宮いちごさんですっかりおなじみの諸星すみれさん(13)の経歴。
天才子役過ぎるだろ…。つか、クララもすみれちゃんだったのか。クララでつー!
















●今週のアニメさん。
ここのところ時間的制限でアニメ感想を書けなかったですが、最終回の感想は書いておきたいのが多いのよね〜。
あと新番組の感想も。

まずは最終回から。
◆ガールズ&パンツァー(最終回)
萌えアニメ…というか、最近の深夜枠の美少女モノのなかでは最高に満足度の高い作品でした。
アザゼルさん」「イカ娘」「じょしらく」と最近でもぽんぽんスマッシュヒットを飛ばしてる水島監督ということで、
おそらく面白いだろうくらいの淡い期待を抱きながらの視聴でしたが、期待をはるかに超える面白さでした。
私はミリオタではないですが、いや、ミリオタじゃないからこそ、マニアじゃなくてもとっつきやすくわかりやすく見せる
工夫にあふれてて、それこそ出来のいい(未知の)スポーツアニメを見ているような感覚。
今どちらがどういう理由で有利不利なのか、どこが見どころなのかなどが説明ゼリフなしになんとなくわかるのが秀逸。
たとえば知らないスポーツの話を聞くときに、話の上手い人だと知らないだろうポイントを捕捉しつつ面白さを伝えてくれる感じ。
戦車戦もしくは戦争シミュレーションというマニアックなジャンルのすそ野を確実に広げたと思います。
それでいて、マニアの人にはちゃんとニヤリとできるネタも仕込んであったみたいですね。こういうマニアジャンルでは必須ですね。
ちゃんとその軍用のミリめし(レーション)が配備してあったりとか。

いわゆる「戦車道」も、最初こそは「なんだそりゃ」的なネタかと思ってましたが、チーム戦としてのスポーツとしてとらえると
ああ、なるほどなぁという感じ。まあ、女子のたしなみってのはどうかと思いますがw
視聴後感も本当に爽やかなスポーツモノを見たような感じで、実にすがすがしい。
戦車道の性質上キャラクターがものすごく多いですが、個々のキャラまで把握できなくてもチームとしての色を出すというのが
これまたいいなぁと。
終盤のバレー部と自動車部の、その特技を発揮した戦いっぷりにはうれしくなりましたし、最初主人公たちに高圧的に見えた生徒会も、
だんだんと同じ思いを共有する仲間として、そして頼もしいトリックスターとして描かれていて、実にかっこいい。

ご存じの通り、実際にこの作品はかなりの人気作になったみたいですし、戦車プラモなどの業績にも反映されたみたいですね。
いろんないもで、新しい面白さの可能性を提示してくれる、稀有な作品だと思います。
スタッフの皆様関係者様に感謝。続編希望。


◆ジョジョの奇妙な冒険(最終回)
最後まで描ききりましたねぇ。すばらしいとしか言いようがない。
最近ジョジョアニメのウェブラジオも聴いてますが、そこでの話でもこの作品は「ジョジョが好き」なスタッフやキャストが多いらしく、
この作品のためならという愛にあふれてるよなぁと改めて思いました。
尺や予算の関係でできなかったことはあるでしょうが、それでも大好きな作品だからと労力を惜しまない、もしくはみんなが好きな
作品だからハンパなことはできないという気概がビンビン感じます。
ここまで愛されて生まれたアニメ作品というのも珍しいんじゃないですかねぇ。

最終回は特に、物語の締め方が素晴らしかったですね。
物語の余韻として、各キャラクターのその後を簡単に触れますが、原作よりもちょとだけ膨らませてあるのもいい感じ。
基本原作準拠ながら、よくできる部分にはきっちり手を入れる姿勢がたまらんですね。
あと、三部の冒頭の老ジョナサンと承太郎!否が応でも続きを期待してしまうじゃないですか!!
まだ明示されてないみたいですが、これはさすがに3部やりますよね?ここまでやったらね!?
まあ、ジョジョに関しては基本的に悪い話は聞きませんし、周囲の期待も大きいでしょうから、やらない理由はないと思いますが…。
こちらもすばらしい仕事を見せていただいたスタッフおよび関係者の皆様に最大限の感謝を。


◆琴浦さん(最終回)
最後に来て、お話のルール(超能力の設定)が変わっちゃったのはちょっと残念。
でも、鬱傾向になりそうな話を極力明るく描き切ったという意味では、なかなかの意欲作だったと思います。
今期の中では個人的にかなりの高評価です。

ただ、もしこの続きがあるとしたら(原作未読)、琴浦さんが超能力を(オンオフなど)使いこなせるようになるか、もしくは
そんな汚れた部分も含めて人間を受け入れられるようになるか、とにかく彼女の明るい未来を思わせるエンディングを期待したいです。


◆あいまいみー(最終回)
最初はどうかとも思いましたが、最後まで見てみたら今季多数あったショートアニメの中では一番楽しめました。
最後まで振り切ってるというかやりたい放題というか…w でもそれでいてちゃんと面白いというのは難しいだろうなぁと。




●続いて新番組。
こんだけ見ておいてなんですが、今期も多過ぎ!('A`)
まだ録画したけど見てないのがあるという…('A`)('A`)('A`)

◆マイリトルポニー トモダチは魔法(新番組)
え〜っと、うん。悪くないよ、悪くない。思ってた程よりはぜんぜん。
とにかく、今までは日本ではマニアしか見られなかったMLPが、子供も見られるようにしてくれたのは大きい。
心配してた声優陣もAJ以外は悪くなかった。特にえみりんのフラッターシャイは驚きましたよ。
えみりんといえば基本元気っ子なイメージがあったので、こういうおどおどしたキャラの演技は新鮮。まさに新境地。
あと、三森さんのピンキーもすごくいい感じ。沢城さんは安定の沢城さんで、言うことなし。
以外なのはラリティですね。オリジナルのアダルトな感じじゃなくて、お嬢様な感じとでもいいましょうか。
原作至上主義の方にはアレかもしれませんが、個人的にはこの解釈もありかなぁと思うんですが、どうでしょうか。

だだ、正直言うとAJの声がちょっと…。
私がAJとRDのファンのせいかもしれませんが、この二頭、特にAJの声が激しく違和感…。
AJはもうちょっと、この…。家業をしっかり手伝ってる、頼りがいのある姉御キャラでしょ?
もうちょっとしっかりして力強い声じゃないと、説得力が…。
つか、ミルキィホームズの声優さんが外せないのは理解できるけど、だとしたらAJとRDの声、逆じゃね?
いや、慣れてるよ…。ボーイッシュキャラのファンは、ことAJのファンは前から割を食うことが多いんだ…。
この件でスカポンさんにすっかりおもちゃにされたなぁw

出来ればAJの声優さんには、シリーズを通して成長してくださることを切に願います。(ファンの人、ごめん)

あと、できればカットはやってほしくなかったなぁ…↓↓



◆宇宙戦艦ヤマト2199(新番組)
今日(放送日)の朝から、いやゆるヤマト世代の方々がツイッター上でうきうきそわそわしてるのがすごく面白かったなぁ。
私より上の世代が、ここまで少年のようにはしゃいでるの観てると、なんかほほえましいなぁ。
私はガキの頃からひねくれ物で、まり流行ものには乗っかってこなかったので、こういう祭りに乗れる人が今となってはうらやましいです。

で、内容ですが…。
確かこれは、DVDリリースしたものをテレビで放送してるんですよね?
う〜ん、それにしては、CGシーンのクオリティがちょっと残念だなぁ。ミサイルの軌道とか爆炎とかが固いオブジェみたいに見えるし。
でもその点以外に関しては、それなりに楽しめました。すごい丁寧に作ってある印象。

EDの主題歌合唱の顔ぶれがすごいですね。やっぱりスタッフに好きな人が大勢集まってるんだろうなぁと。
上のジョジョの感想でも書きましたが、これが大好きだ!という人が集まって新作を作るというのは、ほんと幸せなことなんだろうなぁ。
ジョジョ(1〜2部)世代よりちょっと上の世代のジョジョアニメ、といったポジションでしょうか。

とにかく、思ってた以上に楽しめそうです。期待。


◆団地ともお(新番組)
原作はちょっとだけ読みましたがわりと嫌いじゃない感じ。
で、実際見てみたところ、まあいまのところ原作準拠という感じ。
でも、やっぱり3Dでやる意味はあんまりないような…。

スタッフを見ると、監督:渡辺歩 シリーズ構成:山田隆司 と、私の大好きな面々なので、なおさら2Dで観たかったなぁと。
まあ、しばらく見続けます。


◆銀河機攻隊 マジェスティックプリンス(新番組)
この90年代特有のコッテコテなキャラ絵は…。つか、ナデシコやりたいんじゃね?
今回の感想でヤマトやジョジョのように、ナデシコとかスレイヤーズの世代が作るとこんな感じかなぁと。
このノリに乗れる人は楽しんだろうな〜。私はちょっと無理そう。
特にこのキャラデザの人(シードの人ですよね?)の絵がただでさえ苦手なのに、崩した表情のセンスが肌に合わなくて辛い…。
すんません、内容以前の問題でパスさせていただきます。


◆フォトカノ(新番組)
わりとどうでもいい。


◆やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(新番組)
タイトルですでにキツいな…と思ったら、イメージ通りでキツかったです。


◆鉄人28号ガオ!(新番組)
…誰得?


◆はたらく魔王さま(新番組)
これまたタイトルのイメージで、あまり期待しないで見てみましたが…。
予想に反して面白い!
異世界の魔王が、魔法の使えない(…というか、魔法の力が生じない世界で供給源を絶たれて困ってるという感じでしょうか?)
この世界で生身の人間としてリアルな生活苦に対面するという、わりとありそうな設定ではありますが、生活臭や地味なバイトの
苦労話を混ぜることで妙な可笑しさを醸し出してますねぇ。 バイトではできる男な魔王www
ああいう通常業務の合間の地味な営業とか、かわいいけど使えない後輩バイトちゃんとかがリアルすぎてもうw

でも、自給100円アップはさすがによっぽどのことがない限りないよ!ふつう10円から多くても50円くらいだよ!


◆よんでますよ!アザゼルさんZ(新番組)
うん。安定の続編。言うことないです。水島監督だし。


◆波打ち際のむろみさん(新番組)
原作は、やはり90年代っぽいコテコテな絵が苦手で読んでなかったんですが、アニメで動いてるのを見ると意外とかわいく
見えてしまうから不思議。
嫌いじゃないかも。


◆レッドデータガール(新番組)
んー、一話では判断が難しいなぁ。この主人公の立ち位置が明確になるにつれ、面白くなるかどうか。
いちおう視聴継続。


◆断裁分離のクライムエッジ(新番組)
なんというか、描きたいものが描かれるまでの過程が不自然過ぎて、観てて辛かったという印象しか。


◆惡の華(新番組)
CGかと思ってましたが、これっていわゆるロトスコープ(実写をなぞってアニメを起こす方法)なんですね。
3DCGもだいぶ育ってきた昨今、あえて今これをやる意味は何だろう…?
私は原作未読なのでさほど抵抗はなかったんですが、原作ファンはきついんじゃないでしょうか。

まあでも、一話を見た限りでは、この作品は青春期のドロドロとした感情を題材にしてるみたいなので、この漫画作品のアニメ化と
言う意味では問題作なのでしょうが、この漫画作品を映像作品として再構成したものという意味では、また違った意味を生むかも
しれないなぁと。
絵空事であって絵空事でないというところを狙ってる意味では、この手法を選んだことにも意味がある…のかな?
まあ、見続けてみないと何とも言えないな〜と思うくらいには興味を惹かれました。
(ただ、がっかりした人の気持ちも理解できます)

あと、EDがとにかくすごいインパクトですね。
聞いた話だと、もともとあった曲で、原作漫画の作者の方がこの曲を念頭に描かれたとか。
こういう他ジャンル同士のセッションもステキだなぁ。


◆絶対防衛レヴィアタン(新番組)
まあ、ソシャゲー原作アニメならこんなもんだろうという感じでした。



●続いてレギュラー。

◆ドキドキ!プリキュア 第十話。
公式嫁設定きましたねw 案の定ツイッターなどでは同人ネタ的な反応が。まあそうだよね〜。

でも私とては、今回のテーマはそういう大きなお友達受けだけじゃない、大事な側面があると思います。
なにげに子供同士の友達をめぐる嫉妬ってけっこう小さなお友達にも身近なテーマだと思うし、いいチョイスだと思うの。
それとか、兄弟同士で母親を取り合って争うとか。
そういうことでもやもやで悩んでる子には、今回の話みたいに「あなただけじゃない」というメッセージは大事なんじゃないかなぁと。
そんなこと考えながら見てました。

こういう内向きに考えてウジウジしてしまう部分がピックアップされがちな六花さんですが、今回のマスコミの横暴からマコぴを守る
六花さんは凛々しくてかっこよかったですなぁ。
マナちゃんもそうですが、六花ちゃんも他人のためなら力を発揮できるタイプで愛おしいです。
マナは自分に無頓着、六花は自分には自信がないという違いはありますが。


◆今週の宇宙兄弟。
時間移動しょっぱなは総集編〜ヽ(゚∀゚)ノ
…まあ、そうだよねー。

でも、六太兄ちゃんがあの退職からここまで来たんだなぁと、感慨深くもなりました。積み重ねって大事。


◆今週のイナクロ。
最近はお話を追うの気にもあんまりなれなくて、惰性で見てた部分はあったんですが、それにしても今回は酷くなかったですか?
まあ、だいたい以下にあげたまとめと同意見です。
【イナズマイレブンGO】中年男性がJCに「君は将来の俺の嫁」などと声をかける事案が発生
http://subcultureblog.blog114.fc2.com/blog-entry-10633.html
なんというか、日野社長の脚本の質がどんどん下がってるとは思ってましたが、今回の話は人としてどうよ?というレベルでは…。

ツイッターのTLで流れてきた「きなこは死んだのではなくて、アスレイのおっさんに愛想を尽かして逃げた説」を断固支持します。












●Web拍手コメントのお返事〜ヽ( ´ー`)ノ
…ちょっと間が開いてしまって申し訳ありません(´・ω・`)ゞ

3月25日
>こんにちは!またふらっとやってきました
>
>>こうやって幼少時のエピソードを丁寧にやってくれる幼なじみコンビはのぞりん以来でしょうか。(はて、何か忘れてるような…)
>
>これひびかなじゃないとするならあの2人のことでしょうか…。
>幼馴染だったのにそれにスポットがあたる話が一年通してさっぱりないってどうかしてますよね
>(ああ、いかんいかんまた比べてしまっている・向こうは向こう・こっちはこっちなのに)
>
>ところで、スマプリコンプリートファンブックなるものが出ていてメインスタッフのインタビュー読んだんですが、スマプリに途中から
>ノれなかった僕には・だからか…と思うような記述があって興味深かったです
>(ファンの方はまた受け取り方が違うんでしょうね)
>でもみゆきがチア部じゃなくて帰宅部になった点には触れてませんでした

コメントどもです〜。いつでも歓迎ですよ(´ω`)
幼なじみうんぬんについては、広げるといろいろ蒸し返しそうですので、まあ、そういう感じでw
過去エピソードは必須要素ではないものの、あるとなにかとお話に厚みが出ますよね〜。

コンプリートファンブックはちょっと見送ってましたが、そのスタッフインタビューは気になりますねぇ。
あと、ハッピーロボはあるけどロボッターの設定はなかったということを聞きました。ちょっともったいないかも。


4月1日
>マンガのブンビーさんと西さんクッソフイタw
>
>「プリキュアのリーダーになる」懐かしいですね

ありがとうございます〜。喜んでいただけたならなにより(´ω`)

古今東西、いろんな敵キャラがいたとは思いますが、正義の味方の「リーダー」になりたがったのは、後にも先にも
ブンビーさんくらいじゃないですかねぇ?w

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