抜かれまくって最下位に落ち、ヘロヘロのフラフラになりながら次走者のしずかちゃんの元へと走って来たのび太くん。
バトンを渡した！…と思った瞬間、足がもつれてバランスを崩してしまいました。
その時に慌てて何かにつかまったのび太くんでしたが、転ばないようにバランスを立て直すのに必死で何を掴んだのか気づいていない様子。

一方、バトンを受け取って全力疾走に入ろうとしたしずかちゃん。
急に腰を後ろに引っ張られる感じと共に、お尻の辺りに場違いな開放感を感じて体が硬直！
思わずバトンを落としてしまいました。

この後どうなったかと言うと………。

のび太くんにブルマとパンツを太股まで下ろされたしずかちゃんは、足がもつれて転んでしまいました。 でも、まだ何が起きているのかイマイチ把握出来ていないご様子。 「イタタタ…何があったのかしら。のび太さん大丈夫？…大変、鼻血が！」 と、最初は一緒に転倒したのび太くんを気遣っていたのですが…。 「何だか急に歓声が大きくなったような…そうだ、リレーの途中だったんだっけ！…バトンはどこかしら？」 と、我に帰ったしずかちゃん。 「変ね、お尻がスースーするわ。…あ、バトンがこんな所に！…って……え？………♂♀∞★〆¢§＊！！！！！」 この直後、しずかちゃんの悲鳴と、のび太くんが頬をひっぱたかれる『パシ〜〜〜〜〜ン！！！』という音が校庭中に響き渡りましたとさ。 おしまい(笑)。