合体ヒーローつながりと言うことで。まあ、きなこマンは最初だけだったけど。
※ちなみに「きなこマン」は、『ヌイグルメン!』という漫画に出てくるヒーロー。
この絵も『ぶよガンダム』と『ヌイグルメン!』読んでないと、いまいちネタが通じないという困ったパロですすみません。
ちなみに糞ボルトさんのとこに投稿しようとして描いたものです。あそこはコメントが厳しいというか、ウケないとコメが
まったく付かないこともあるので、投稿する時えらく緊張します。('A`;)
それにしても、まともに絵を描いたの2ヶ月ぶりくらいだなぁ…。すっかり手が鈍ってるわ。時間かかりすぎ。
そういやようやく『ヌイグルメン!』の2巻買ったんですよ。『とりから往復書簡』と同時に。
最近本屋にあまり行ってなかったせいか、行ってる本屋の品ぞろいのせいか、7月に出てたはずの『ヌイグルメン!』に
全く気付かなかったという体たらく('A`)
そういや唐沢センセもすっかり時の人になっちゃいましたね、悪い(というか気の毒な)意味で。
詳細は下記。
●今週は…
なんか漫画・アニメ業界でいろいろ不幸な事件が起こったり発覚したりしてますよね。
どれをとっても鬱になる話ばかり…。
まずはなんといってもこれですよね。
「クレヨンしんちゃん」作者不明、群馬の山で遭難か
「しんちゃん」の臼井さんか、がけ下に遺体
最初のニュース(行方不明)を見た段階で、山に入ってから数日経ってたので、これはかなり危険じゃないかと
思ってはいたんですが…。
いや、まだそうと決まったわけじゃないし。判定は明日になるってニュースでも言ってたしなぁ。
しんちゃんの原作はじつはそんなに好きじゃないんですが(アニメのフィルターにかかったしんちゃんのが好き)、
それでもその作品の産みの親であることは間違いないので、やはりショックです。
続いてこれ。
神谷明が毛利小五郎役降板、不況が直撃!?
どうやらギャラの問題でこじれたらしいですね。
その道の大御所が下手にギャラで折れると、若手のそれにも影響するだろうし、大変なんだろうなぁ…。
『コナン』は見てませんが、神谷さんは古くから大好きな声優の一人ですので、こういうニュースは見てて辛い。
しかも、神谷さんがブログでこのことを発表したのが、当のご本人の誕生日って、どんな皮肉ですか…(;´д⊂)
最後にこれ。
漫画家がNHKの「ほんっと〜に不愉快!」な対応に取材拒否! 真相を語る
※このことについては、すでにミクシのブログの方に長文を書きましたので、それの転載という形になります。
かなり初期からの唐沢ファンですが、この記事と当該ブログの記事を読んで、怒りを通り越して悲しくなりましたよ…。
ブログの方の描写での、ギリギリまで「非は」自分たちにあるのではないか?」と考えるご夫妻のいい人っぷりも、
余計にこの問題の気持ち悪さを浮き立たせますね。
これだけ相手のことを考えて、我慢に我慢を重ねてた人が怒りをあらわにするって、よっぽどのことでしょうが。
そもそも、同じ事象も「アップで見ると悲劇になり、ロングで見ると喜劇になる」といいますが、ギャグ漫画家なんて、
この「ロングで見る」側の最たるものでしょう。
時には自分ですら「引いて見る」、ドライな視線が持ち味なはずです。
そのギャグ漫画家に対して、
>このスーツアクターさんに取材したおかげで、漫画の主人公のイリヒトが成長したって感じに
>したい。このスーツアクターさんの言葉が、実際に漫画に影響を与えた、という流れにしたい。
…って、何様のつもりなんだろうか。
「成長モノ」なんてアップ視線もいいところだし、そもそもその道のプロに対して仕事の内容に指図すること自体が
失礼でしょうが。大工さんを取材して、「天井に台所を作るといいよ」って言ってるくらいに失礼で馬鹿な話だ。
このNHKのディレクターは、二重にも失礼を犯してることんび気付かないくらい、相手を見下してるんでしょうねぇ…。
こういう人たちって、よっぽど(ギャグ)漫画家をバカにしてるんじゃないですかねぇ…。
人を見下した態度が自分からにじみ出てるのに気付いてない人って、本当に醜悪です。
今日はせっかくなをさんの新作(とり・みき氏と共著「とりから往復書簡2」)を買ってきて幸せ気分だったのに、
NHKの一人の馬鹿のおかげですっかり水を差されてしまった。
※↑ミクシブログを書いた当時。
で、ここまで書いて数日後に続報が。
非常識な取材をしたNHKが謝罪! 漫画家は二度断るも三度目に謝罪受け入れ
これを読んで、大人同士の話し合いで、落としどころを見つけられてよかったよかった。
これで当のディレクターが反省してくれればいいんですが、無理だろうなぁ。
などとしみじみ思ってたんですが…。
ミクシの他の方の日記の一部(おおよそ1割くらい?)に「漫画家の売名行為」という感じのものがあって、唖然としました。
…普通に考えれば、本当に売名がしたいなら、失礼なDの態度に我慢してでもNHKの取材を受けたほうが、よっぽど
名前や作品が知れ渡ることになると思うんですが。
腐っても天下のNHKですし、ご年配の方などはいまだにNHKに出る(出た)ってだけで、その人は立派な仕事をしてると
思う人も少なくないですしね。
仕事の損得だけを考えれば、どう考えても取材拒否は特にはならないはずです。
取材拒否なんて売名行為どころか、こうやって痛くもない腹を探られるようになるのは目に見えてますしね。
事実そうなりましたし。
マイナーでも20年以上続けてる「プロ」の漫画家と、その共同執筆者であり、ご本人もプロのライターである奥方が、
二人そろってそういう損得を考えないはずはないでしょうし、それらを考えた上でも、それでも耐えられないくらい
ひどい取材だったのと考えるのが自然じゃないですかね?
…なんでこんな簡単なことすら想像できないのか、それとも出る杭は叩かねば気がすまない
性質の方なのか、いずれにせよ情けなくて悲しくなります。
漫画家は舐められてるなぁ。とくにギャグ漫画家は。
そんなことをグジグジ書いてたところ、続報が。
非常識取材をしたNHKが漫画家に謝罪!「事の経緯をNHKサイトに掲載」
とりあえず、無事に謝罪が終わった様で何より。
と、こんな感じに、今週は漫画・アニメ業界にろくなことがな一週間でした。
なんか明るい話がないですかねぇ。
せめて臼井さんのニュースが「実は他人でした。本人は無事見つかりました」とかだと良いんですが…。
まあ、それでも一人被害者がいるので円満解決ではないですけどね…(´・ω・`)
●先週から今週のアニメさん。
そういやここではあまり感想を書いてませんが、『GA』も見ています。
内容はとりわけ面白いというわけでもないけど、ストレスなくのほほんと見られるので、寝る前に見るにはいい感じ。
でも初回を見てからどうしても気になることが。それはOPの出来の悪さ。
OPの曲(歌)はとてもいいと思うんですよ。あの歌は好き。でもOPアニメの出来の悪さが…。
特に毎回気になるのは、ラストのシーンで主人公が「絵の描かれた画用紙を土足で踏む」部分です。
あそこを見るたびに、すごく嫌な気分になるのは私だけなんでしょうか?
…まあ、それはともかく…。
◆先週の化物語。なでこスネイク 其ノ貮
なでこちゃんVer.のOPかわええ。こういうウィスパーボイスには弱いなぁ。
なでこちゃん自身には暗い部分が無いせいか、神原ちゃんVer.みたいに怖い部分が無いのも○。
しかし、今回は内容はけっこう好きな展開だけど、動きませんでしたねぇ…。
同じ背景の使いまわしが多かったところを見ると、SHAFTの進行がやばいってウワサは本当みたいだなぁ。
アララギさんと蛇との戦いのシーンはもうちょっとじっくり見せて欲しかったので残念。
そのわりに蛇に締め付けられて苦しむなでこちゃんの描写はばっちりな辺りは、変態の私にはご褒美でした。
◆先週の絶望。第11話『眼鏡子の家/閉門ノススメ/学者アゲアシトリの見た着物』
Aパート。私は結構太眉の女の子好きなんだけど、それでもバブルの頃のアイドルの写真とか見ると「ふとっ!」て
思うときあるなぁw
アネハとかムスカとか笑ったw
昔になればなるほど色眼鏡が薄いってのは、どうかなぁ…。迷信と言う名の色眼鏡が濃かったと思うんだけど。
Bパート。加賀ちゃんのノースリーブは俺によし。霧ちゃんのパンツも俺によし。
この回は原作からして、珍しくダイナミックな展開で印象深かったけど、改めてみるとやっぱすごいなぁw
ラーメン黒べぇのジャングルラーメンも原作通りw ウラ
Cパート、みんなのチア姿も俺によし。
「最近多い漫画家の珍ペンネーム」って、そんなに多いっけ?むしろ昔からエロ漫画家には多いけど。
マ太郎のパンツはナイス上げ足(というかいつも通りだと放送できんw)
◆今週のシンケンジャ。
殿の冷静な「飛べるのか…」いいなぁ。
しかし、茉子姐さんのダメンズ好きは、メカにも適用されるのかw
どうせ「明るく照らす」とかのお題目があるんだから、ドクロボウの分身の術を破るのはただ照らして消すんじゃなくて、
照らしたときの影で見破るとかの方がよかったと思うんだけど。
今回がスーパーシンケンピンクつーことは、次回はことはたん回ですな。楽しみ。
◆今週のでけいど。
個人的には変に暗いライダーよりは好感持ちますが、でも今のところ面白いかといわれると、微妙。
つか、先週も言った気がしますが、どうしてもコントを見てるような気がしてなりませんw
とくにあのでっかいメカが暴れるシーン、CGが豪快すぎて、でかいメカがものすごく軽く見えて、もはやギャグw
少林サッカー的なCGワークですねw
敵のデザインなんてもはやゴレンジャーの時代ですかって感じ。
変身時の爆風で、ヒロインの髪が逆立つなんて、コントの定番以外の何物でもないしなぁw
つか、むしろこの調子でお願いしたい。
しかしこのライダー、なだぎ武となすびとでお笑いさん二人もって、どういうつもりだw
◆今週のプリキュア。
ピーチさん、みんなに苛められてるだろうw 冒頭コント。
アズキーナかわいい!なんか昔の子供向けアニメの動物キャラ風でいいなぁ(´∀`)
でもネーミングからして『きなこマン』の敵女幹部みたいで笑ってしまうw
しかしタルトの許婚とな。タルトのクセに生意気な。
◆今週のイナズマ。
アナウンスの角馬が神出鬼没すぎるw 『メダロット』のミスターうるちを思い出すw
対大海原戦、宇宙人との試合と違って、観てて楽しいなぁ。宇宙人編以前の「イナヅマ」のノリはこんな感じだったよね。
◆今週の東京マグニ。(最終回)
いや、なんか心に残る最終回だったんだけど、これはこれでいい最終回だったんだけど…。
なんか違和感が残るんだよなぁ…。
最初は「震災シミュレーションアニメ」として見てたはずなのに、悠樹くんの死を境に、家族、特に姉弟の物語になって
しまったような…。もちろんそっちも主題の一つなんだろうけど、後半はそれだけがクローズアプされてしまったので、
大災害の全容がボケてしまったのがどうにも残念。軽い「これじゃない」感が。
それでも、一つの断片とはいえいつか来るかもしれない関東大震災のシミュとしての一つの形として、最後まで
退屈することなく観られましたし、大きな不満はないです。
とりあえず未来ちゃんだけでも、無事に帰れてよかった。悠樹くんが死んだことでパニック起こして、未来ちゃんまで
無事につけないというシナリオもありえたと思いますから。
それ以上に私が恐れてたのが、ご両親が悠樹くんの死について未来ちゃんを責めるという展開じゃなかったこと。
たとえあからさまに責めてなくても、内心そう思って家庭不和になるパターンも十分にありうると思いましたので、
終盤、特に悠樹くんの死が確定してからは、それだけは見たくないなぁと思ってましたので、心底ホッとしました。
しかし、家族が一人…とはいえ、これはあくまで、大震災にあったなかでは、比較的幸運なパターンなんだろうなぁ。
もっと悲惨な場合とかかなりありそうだし。
子供だけ生き残ったり、逆に大人だけ…。
いろいろ思うところもありますが、最後まで楽しめました。スタッフの皆様に感謝を。
◆今週のたいやき。第11話 そゞろに胸の打ち騒ぐ
最後の最後にバッテリーにピンチが。投手は監禁、捕手は勘当ですか…。
いろんな意味で盛り上がってましりました。
松坂さんかっけぇ。o(`・ω・´)o 頼りになるじいやさんだぜ!
メガネちゃんがなかなか渋い作戦を。
つか、なんかようやく野球アニメになってきた気がするw
◆今週のドラ。
あーあ、原作通りにやりゃあいいのに、変にいい話にしやがって…。
あの話は最後まで後味が悪いのがいいのに。
とはいえ、原作通りに「人間の赤ちゃん」という風にすると、いろいろクレームが予想されるってのもわからんでもないけど。
どうでもいいけど、『鋼の錬金術師』を読んだ時にこの話を思い出したドラファンは多いんじゃないかなw
◆今週のクレしん。
内容はまあ普通だったけど、あのニュースが気になってお話に集中できない…(´A`)
◆今週の化物語。つばさキャット 其ノ壹
宅急動(にゃ〜ん)噴いたw まさかヤマト王子まで出てくるとはw
いちいち解説するのもなんかうざくていいなw
それに大長編ドラとか、いちいちマニアックだな今回w
あとは池上良一か?あンた〜! がきでかまでw
で、ありゃりゃぎくん。あのブルマとスク水はかいだのか!?
しかし今回のメインである羽川翼さんですが、獣娘大好きな私がいまいち気に入らなかったのはなぜだろう。
なんかあの「にゃ」言葉がどうも、今までの怪異と違ってアホっぽいからだろうか?
猫の怪異が乗り移ったとしても、人語を発しないようなイメージがあるんですよね、私の中でのあの世界は。
もちろん勝手なイメージですけど。
●Web拍手コメントのお返事〜ヽ( ´ー`)ノありがとー
14日
>トトかっこよかったですよね!原作知らずなので普通に楽しんで見たのですが
>違うところばかりなのですねー。くぎゅう・・・! / SAKI
トト船越さんの声は渋くてカッコイイですよね。しかも芝居も上手いし。
(役者で上手くてもアフレコでそうでもない方もいますので、これは誉め言葉ですよ)
くぎゅの声もいつも通りかわいかったですね。
原作通りじゃないのは別にいいんですよ。あの原作を今のご時世でやるといろいろ問題もありそうですし。
ただ、脚本が鈴木おさむという、主にバラエティの作家をしてる人だったので、いやーな予感はしてたんですが…。
せっかく谷口さんが監督なのになぁ…、もったいないなぁ…って。