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2009年12月30日(水)  今年最後の更新ですん。
091229.jpg 765×600 299K
…なんで今年のランドセルのCMは、微妙に怖いのばかりなんだろう…。
「ふわりぃ」は言わずもがなですが、なにげに「フィットちゃん」の着ぐるみが怖いです。
「リアルに人を喰いそうな大きさ」「襲い掛かろうとしてるようにしか見えない腕」が、たまらなく怖いw

あ、いえ、ひろみちお兄さんは怖くないですけどねw 大橋のぞみちゃんも。

しかし、今年最後のお絵かきがこれって、本当にいいのか?>俺


さて、表題にも書きましたとおり、今年の更新はこれでおしまいです。
また来年お会いいたしましょう。
本当はいろいろ書きたいことがあるんですが、年末なにかと忙しかったりコミケに行ったりラジバンダリ(もはや懐かしい)
けっこう文章打つの遅いので、今年は無理せず明日のコミケに備えます。一般参加だけどw(一応ゲスト参加はしてますけどね)


あ、それでもちょっとだけ。
TAGROさんの『変ゼミ』がアニメ化ですってね!
TAGROさんの絵が大好きなので、あの絵が動くと思うと鼻血が出そうですが、しかしあの内容は、たとえ深夜でも
放送して大丈夫なんだろうか…。


もひとつ、これはツイッターで水道橋博士が紹介してた、伊集院光のインタビュー。
伊集院光さんの至言「結局、うんこを食うしかない状況になるんです」
なんというか、「死にたい」と思う自分に慣れてしまうとか、いろいろ思い当たる節があるなぁ…。
生きるのが辛かったり、不器用だったりする人には、本当に至言かも。
この人の場合、専門家や地位のある人のような上から目線じゃない分、響きますね。
冗談抜きで、伊集院さんにコンプレックスをいだいた人への本を出してもらいたいなぁ。
深夜ラジオを聞けない人もいるんだし。


とまあ、上記のことでもわかるように、最近ツイッターにはまってます。
実は『変ゼミ』のアニメ化も、作者本人のつぶやきで知りましたし。
友達や好きな絵描きさんと繋がるにしても、有名人のつぶやきを垣間見るにしても、すごく面白いですね、あれ。
わりとわかりやすい名前で登録してますので、見かけたら生暖かくスルーしてやってくださいw



話変わって。
先週か先々週くらいに、カウンター50万ヒット突破してました。
なんかそういうのにすっかりガツガツしなくなってしまったので、記念絵とかまったくないですけどね…('A`)
でも、ここまでこれたのも皆さんのおかげです。ゆるゆると遊んでください(´ω`)



うおう、今回は短く切り上げるつもりが、まただらだら書いてる!
明日の備えて寝ないと〜。





●今週のアニメさん。

…は、ほとんどの番組が休みだったので、今週はお休み('A`)




●今週のWeb拍手コメントのお返事〜。
29日
>なんでチンポジみたいな古いネタを決勝に持ってきたのか…
>今オールザッツ漫才でてつおが「チンポジ伝説作ったやろ!」とは言ってましたが
笑い飯は、アレだからいいんだなぁとも思うんですけどねw
確かに私も優勝して欲しかったんですが、自分の芸風を貫き通したのもそれはそれでかっこいいかと。

30日
>ハートキャッチどれみとキャラデザが同じなんですね、ちょい期待
あ、そうなんですか。まあ、まだ主役二人の変身後しか見てませんので、なんともコメントしづらいですが…。
とりあえず見てからいろいろゴタクを述べようと思います。




では皆さん、よいお歳を。ノシ

ひとこと
  • キメラ - 2010/01/02 14:12 
  • あけましておめでとうございます。エリン総集編楽しみです。
  • もきち(餅きん) - 2010/01/10 23:52 
  • 明けましておめでとうございます。私は楽しみじゃありません。

2009年12月24日(木)  さちこさんのクリスマス。
091223s.jpg 300×367 49K
はい、つーわけで、今年のクリスマスイラストは『さちことねこさま』より、サンタさちこさんです。
こないだひさびさに読み返してたら、ちょうどクリスマス回でこういう衣装着てたので、思わず描いてみました。
数年前に終わった「コミックビーム」連載の漫画のキャラなので、わからん人のほうが多いでしょうが、最近は
「ウケる」ことよりも「自分が描いてて楽しい」を優先してますので、そのあたりはあしからず。

さちこさんは単なる被害者キャラじゃなくて、妙に食い意地がはってるところがイカすと思います。
「アタマノサキニアルモノ」たちがクリスマスデコレーションみたいになるといいなぁと思いながら
描きましたが、なんかゴチャゴチャになっただけでしたね(´・ω・`)  
そういや山本御嬢様(←名前)も描きたかったけど、とにかくおねえさんを描きたかったんだ。
『ぬいぐるめん!』といい、唐沢キャラのおねえさんはなんか好きだなぁ。

なんか先週の金曜日くらいから描き始めてたのに、だらだら描いてたら結局24日まであと数分ってところまでかかって
しまった…('A`) まあ、途中でキャラをどんどん足したりしたせいでもあるんですが。
あと今回は、SAIでの塗り方をいろいろと実験して、今までと違う塗り方を試してましたので、それで時間を喰ったという
部分もあります。見てる方にはほとんどわからないでしょうけど。
こういう風にいろいろ試してるときは結構楽しいんですよね(´ω`)





●業務連絡●
たまさん2号さん主催の同人誌『JKB』のゲスト原稿2枚を寄稿しました。
http://triple.sakura.ne.jp/jk.html
内容はJK(女子高生)がテーマのイラスト本となっています。がっかりページ担当が私です。
でも他の方は超絶上手い方ばかりですので、興味のある方はぜひ。
※上の紹介ページに、それぞれの絵師様のサイトへのリンクが張ってありますので、ご参考に。
冬コミ 12月31日 木曜 東 テ−24a サークル『たま屋』





●M-1のこと。
今年も終わりましたねぇ、M-1。
今週はあらびきとかレッドとか、軒並み放送休止になってますので、せめてここで大爆笑したかったんですが…。
なんかM-1、年々笑えなくなってきてるのは、気のせいですかねぇ…。
個人的な印象としては、「どんな手を使ってでも笑わせてやる!」という感じの、笑いに貪欲なタイプより、むしろ
審査員のおじさま(おじいさま)に「上手い」と関心されられる笑いを目指すタイプが生き残るような…。

まあ、審査自体に関しては不服はないですけどね。こういうルールで戦ったら、今年はパンクブーブーが優勝で
間違いないと思います。
でも、どうもすっきりしないんですよね。私が笑い飯が好きなせいかもしれませんが。

笑い飯といえば、今年の雰囲気は、フットボールアワーが優勝した年に似てるような気がします。
あの年も、決勝ファーストステージで笑い飯が「ええ土!」ネタで爆笑をかっさらって最終ステージに進出。
そして最終決戦でフットに敗れましたが、結局一番印象に残ったネタは、個人的にはファーストの笑い飯でした。

で、今年ですが、やっぱりファーストでは笑い飯の「鳥人」ネタがかなり受けてました。
ですが、最終決戦での笑い飯のネタは、個人的には好きなんですが、悪乗りしすぎでなんかとっ散らかった感じがしました
し、まあ無難に笑えたパンクブーブーが優勝なのは、当然の結果かなと。
でも、印象に残ったネタはなに?って聞かれたら、多くの人が「鳥人」って答えるんじゃないでしょうか?

これはもう、「M-1」というコンテストのシステム上の問題だと思います。
優勝者が必ずしも観客を感動させるとは限らないという。

これは私のカンですが、パンクブーブーは残念ながら、来年それほどブレイクはしないと思います。
笑い飯の「鳥人」に喰われてしまってたからです。
昨年のNON STYLEも、それほどぱっとしなかったですが、やはりあれはオードリーに喰われてしまったからだと思います。

ルール上の試合には負けたものの、勝負(喧嘩?)に勝ったのは笑い飯やオードリーだと思うんですよ。
まあ、信者のたわごとと笑っていただいてもいいですが、個人的には優勝した組より、印象に残った組の方が好きです。

まあ、年に一度の大きなお祭りですし、大会自体にけちをつけるようなことはしたくないので、あくまで個人的にということで。





●…とまぁ、
長々と書いていたら、また長くなってしまったので、漫画の話はまた今度。
明日は『変ゼミ』3巻を買いに行く予定だしなぁ。







●今週のアニメさん。

◆先週のレールガン。
はい、じつはずーっと観てました。といっても、前作(なんとか目録)を観てなかったので、内容がわかるかどうか
心配なのもあって、最初は作業中にBGVとして流す程度でしたけど、途中からけっこう面白いと思い始めました。
今回(先週)でおおきな一区切りみたいなので、ちょっとだけ感想。
最近の女の子だらけアニメの中では、お話や設定が結構骨太で、安心して見てられる感じが好感持てました。
特に、「電気を操る能力」自体は昔からあるものの、それを電磁誘導に応用したりと、今までにないアプローチが多くて、
主人公のアクションシーンは毎度楽しみでした。
最初は「なんだこりゃ」と思ってみてた初春も、途中からは「かわいいよかわいいよ」って感じでした(´ω`)

いまごろ気づきましたが、J.C.STAFF製作だったんですね。前作も見ておけばよかったかなぁ。
あ、正確には続編じゃなくて…って注釈はいいですからね。なんとなくは知ってますから。


◆今週のシンケンジャ。
うおお、今週は熱かった!ほんとひさびさに「観続けてきてよかった」と思わせる戦隊ですよ、シンケンジャーは!
しかし、アクマロのエピはもうちょっと引っ張るかと思ってましたが、さすがに終盤の主役はドウコクなんでしょうね。
これだけおいしいキャラだったアクマロを退場させてまでの対御大将戦が、いまから楽しみでなりません(*゚∀゚)=3
しかしアクマロ、いいかませ犬っぷりでした。(´-人-`)合掌。

やっぱり先週の源太のアレは、今週への複線だったんですねぇ。相変わらず仕事が丁寧。
小道具としてのもみの木も、源太のキャラ的にも季節的にもいい味出してます。すばらしい。

思えばシンケンの最初の1クールは、メンバーの「サムライであること」の覚悟を問うエピソードだったと思うんですが、
源太にはそういう過程がなかったですから、それが今に来て効いてきますね。
でも源ちゃんは純粋なサムライじゃなかったかもしれませんが、漢(おとこ)でしたよね…。
そして、ある意味損な役割の流ノ介が一度は源太を本来の意味のサムライとして否定するも、その男気には十分打たれていたと
いう展開がたまらんです。今回のエピソードは、最初の1クールを観ているか否かで、深みが変わって見えるでしょうねぇ。

そして、あのドウコクをあざむいてまで成し遂げようとしたアクマロの野望。それがまさか、アクマロ自身がその野望のために
仕込んだつもりだった十臓の、予想を超えた外道っぷりだったわけですが。
いやぁ、ますます美味しいキャラになってきましたね、十臓さん!家族の魂すら人質たらんとはねぇ…。
いや、まだ彼には隠された部分があるのかもしれない。そんな気にもさせる、いい謎キャラっぷりです。
そうか、対ドウコクとは別に、これからレッド対十臓の因縁の対決も備えてるんだ…。どれだけわくわくさせてくれるんだか!

そうそう、流ノ介と千秋対十臓の、スーツなしチャンバラもかっこよかったですねぇ。役者さん同士のチャンバラもずいぶん
さまになってきて、いろんな意味で感動。もうすぐ終わっちゃうのが悲しすぎる…。



◆今週のダブル。
「俺の名を言ってみろ〜!」ジャギ様わろたw
この辺は三条さんの趣味が入ってるんだろうかw


◆今週のフレプリ。
なにこの、赤紙召集を受けた少年兵みたいな悲壮感('A`;)女の子アニメとは思えん…。重いわ!
まあ、たしかに生きて戻れないかもしれん戦地へ飛び込む前に、親や大事な人に報告を…という流れはわかる。けどな、
それ以前に、プリキュアのうち最初の3人に、そこまでの覚悟があって戦ってきたのかってこと自体がどうも釈然としない。
「シフォンのため」というお題目で押し切るつもりみたいですが、一人くらい「ひるむ」メンバーがいてもおかしくない
というより、いないのがおかしいような…。

親御さんたちも、これまでもプリキュアをやってた娘たちに対して今後を心配するばかりで、今までも散々危険な目に
あってきただろうことがまったく頭に入ってないよね、この反応…。
つか、どっかに行っちまおうという娘たちに、監視もつけずにお話し合いって…('A`)

えーとすみません、やっぱ私はこのお話を鑑賞するに向いてないんでしょうねぇ。


◆今週のどれみ# 第十話 高校生あいこは「走る少女」!?
いやぁ、信子ちゃん久しぶりに見てもいいキャラだなぁ。うがった見方かもしれないけど、ちょっとレズっぽく見えなくも
ない辺りとか。まあ、ある意味腐女子のはしりみたいなキャラではあるんだけどw あ、腐女子は男×男か…。
小説を書くとかするだけあって、おそらく精神的には早熟なんだろうなぁとか、いろいろと妄想をかきたてられるキャラですね。
おじゃ魔女のキャラは、こういうクラスメイトレベルにも命が通ってるのが、観ていて気持ちがいいです(´ω`)


◆今週の鷹の爪(最終回)
なんかおもいっきし盛り上がってて笑いましたwww
いいなぁ、こういうしょうもないギャグシリーズで、最終回思いっきりはじけるってパターンは大好きw
正直微妙な回も多かったですが、最終回はきっちり笑わせていただきました。
サントリーさんも…ねぇw


◆今週のイナズマ。
むう、まさか「宇宙人編」のラストが、こんな人情話になるとは、初期のころは想像もしなかったなぁ。
まあ、お父様が出てきた時点でなんとなく読めましたが。しかし鬼頭くんといい木暮といい、孤児ネタが多いなぁ…。
とかいいつつ、ちょいうるっときてしまったんですけどね…( ´∀⊂)
それにしても、地球外生物づらの孤児が多すぎだろ!w
あと、なにげに古株さんが美味しいところかっさらっていきましたよね…w

いい最終回だった…ってノリで見てたら、まさかの展開! ええ、せっかく前の仲間と再会できると思ったら!
まだエクストラステージが…って、どゆこと!?
染岡くんなんて、ちょっと前まで吹雪くんといちゃいちゃしてたじゃないか!(ちょっとウソ)

2009年12月19日(土)  散財してきた。
うう、今日の更新までに仕上げようとしてた絵が終わらない…。
というわけで今週も絵なし更新です('A`)

でも絵を描くことに対するモチベーションが上がらないっていう一時期の状況は何とか抜けた模様。
今週はお買い物行ったり、いろいろと時間をとられました。


今週は、こないだパソコンのトラブルがあって以来いろいろ浮上してきた問題を片付けるべく、アキバでいろいろ買い物
してきました。
おかげでパソコン周りがかなりすっきりして大満足(´∀`)
不具合の多かったUSB式切り替え気をついに断念して、MacとWinで共有してるディスプレイの切り替え機を物理的スイッチの
物に買い変えました。多少不便にはなりましたが、相性によるトラブルから開放されましたヽ( ´ー`)ノ

ついでに、最近壊れてしまった、すごくお気に入りだったMP3プレイヤーの代わりを探しにあちこち探索。
前のはあきばお〜で4000円くらいで買ったのよね。アレは買い物だった。
グリーンハウスのKANA-CL-2Gという、内蔵メモリ2Gでとても使い勝手がよかったんですが、価格ドットコムでは最安価格が
約5000円だったので。

で、さっそくあきばお〜をはじめ、あちこちの「その手」のショップを見て回るが、なかなかいいものがない。
そもそも私はMP3プレイヤーで主にラジオを聴くので、「日本語対応液晶ディスプレイ」と「前回聞き終わったとこから
再生する機能」は不可欠なんですよ。
それさえいらなければ、1000円くらいからゴロゴロあるんですけどねw
しかもKANACLは、すごく軽くておまけにクリップタイプ。俺的に完璧です。
あ、いや、もうちょっと再生時間が長かったら完璧だったかな…。
でも今回は、ディスプレイ付きのがだいたい4000円くらいからしかなくて、しかも前に使ってたものよりデカくて使い
辛そうなものばかり。

あきらめて、使いづらそうなので妥協しようとしてた矢先、普段入ったことない店になにか気になるポップが。
「国産MP3プレイヤーがこの値段!」とか書いてあったような。
あわてて見てみたら、なんとそれがKANA-CLだったんですよ!
しかもバルク品だからという理由で、2399円で!大興奮でしたよ!
今度故障したときのことを考えて、2つ買いましたよ。ええ。
こういう出会いがあるから、アキバめぐりはやめられない。

きっとこれが、今年の私へのクリスマスプレゼントだったんだろうなぁ…。
なので、クリスマス終了('A`)


あ、漫画も結構買ったんだけど、今回の日記が十分長いので、次回回しにしとこうヽ( ´ー`)ノ





『マイマイ新子と千年の魔法』を見てきました。
最初はあまり興味がなかったんですが、Webアニメスタイルで見た動画の演技の緻密さと、そしてほぼ毎日見ている
たまごまごさんのブログで大絶賛してることとで興味を持って、劇場まで行ってきました。
私の近くの劇場では今週金曜日までだったので、滑り込みセーフ。

結果から言うと、これは「当たり」でした。
しかし、人に薦めるときにどう説明したらいいかが難しい、かなり特殊な作品でもありました。
そのせいか、宣伝も上手く行ってなかったように思えて、結果興行的には厳しいらしく、残念でなりません。
地方どころか東京でもほとんどのところで今週辺りまでに放映終了してるらしいですが…。
東京にお住まいの方なら、阿佐ヶ谷でまだ上映してるようですので、興味のおありの方はぜひ。

念のため言っておきますと、ジブリ的な爽快感を求めて観ると、確実に裏切られます。いい意味で。


まず、動画はとてもクオリティが高いです。この作品は、空を飛んだり戦ったり爆発したりなど一切ない、きわめて地味な
昭和30年代の「日常」を描いた作品なので、動画としてはものすごく地味。だがその日常の描写に血が通ってると
いうか、すごく見ていて気持ちがいい。ある意味派手なシーンより、ごまかしが聞かない分難しいと思うが、
それを見事に表現している。これだけでもこの映画を見る価値があるかも。

一見『となりのトトロ』のような、まるで田舎の中で自然と友達になるような、子供向けジブリ作品のような感触がある。
しかし実際は『トトロ』よりもグッと現実的だ。
もちろんどちらが優れているという話ではない。両方とも価値のある作品なのは間違いない。
ただ、こちらはあくまで「大人向け」の作品であるというだけだ。一見そう見えないだけで。

まあ実際『トトロ』にも、「あれは現実?それとも子供たちの妄想?」と思わせる部分があるが、この作品はむしろ、
子供たちの妄想、言い換えれば「創造遊び」をメインにすえた物語だ。
ゆえに、その視線は時に残酷なまでに現実的だ。
加えて言えば、『トトロ』が自然賛美だったのに対して、こっちはぱっと見からすると意外なほど人工物を称えている。
タイトルである『千年の魔法』も、「人工物を手がかりに千年前まで想像力を飛ばす遊び」に他ならない。
この場合、よそでは自然の象徴のように描かれることの多い、広大な麦畑も「人工物」に他ならない。

一見ファンタジックに見えて、その実びっくりするくらい現実主義。
こういった子供が主人公の物語は、得てして大人の描写がおろそかになりがちですが、「子供を取り巻く現実」としての
大人の描き方も容赦ない。すれっからしのようでいて、それでいてどこかセンチメンタルだったり。

そしてもちろん、子供たちにもある意味容赦がない。
時代性もあるかもしれないが、わりと当たり前のように、登場人物の家族のうち誰かが死んでいて、いない。
田舎の町に引っ越してきた都会の子・貴伊子は、よくあるそういうキャラのように、ただおどおどと翻弄されっぱなしっではなく、
負けん気を出して香水をつけて学校に行ったり、なにかしら思い出があるかもしれない色鉛筆を守るために戦ったり。
そしてクールなたたずまいの少年にはその理由があったり。
秀逸だと思ったのは、一見がさつそうで、それでいて想像力のたくましい新子が、転校生の貴伊子に声をかけるまでに、
ものすごく気を使って時間をかけている部分。

そしてそれら子供達の光り輝く世界は、大人の生々しく薄暗い世界の上に成り立っている。
大人が子供たちを守ってるから普段あまり触れ合うことはないが、何かの弾みでソレは領域を超えてはみ出してくる。
この映画には悪役は出てこない。もしあるとしたら、それは「どうしようもない現実」だ。
それらに接した子供は、何かしら変わる。その多くはしばらくたつと何事もなかったように日常に戻っていく。
しかし、一見元どおりに見えて、少しづつ変化している。もといた楽園とは少しだけ違う日常。

でもけして、その大人の世界を否定的には描かない。絶望的な部分でさえ肯定しているように見える。
この感触は、西原理恵子の『ぼくんち』に近いかもしれない。そんな大人に囲まれて、子供でいることを貫き通して、
いつか大人になっていく。


何かもっともらしいことを書いといて、その実この作品について、私はよく解ってないような気もする。
なにしろこの作品を見て最初に思ったのは、「人に勧めたいが、説明に困る話しだよなぁ…」ってことだし。
まあ、間違いなく言えるのは、私はまたいつかこの作品が見たいって事だ。一度でいいのが多い中で。

ちょっと関係ないかもしれないけど、町の史跡・痕跡から当時の生活に思いをはせるの楽しみ方は、『タモリ倶楽部』や
『ブラタモリ』のそれだなぁって、ちょっと思った。タモさんはそういう意味で魔法使い。

あ、そうだ。劇中曲もかなりいい感じですよ。のどかな田舎の風景に、意外とかろやかなスキャットが
合います(´ω`)







●今週のアニメさん。
◆今週のシンケン。第四十二幕 二百年野望
うおぉ、燃える展開だ!日本を縦断して裏返して、地獄を呼び込むとは、無駄にスケールでかくて燃え燃えだぜ!
しかもアクマロ、まさかこの計画のために十臓に仕込みをしてたとは…。十臓さんがえらく哀れに思えてきました('A`)
しかし裏正、十臓の家族の魂を使って作ったって…。どこまでえぐいんだよ、アクマロ。

いやぁ、改めてシンケンジャーは敵役のキャラもいいなぁ。敵ボスが圧倒的な力のドウコクと、知将でエグいアクマロの
二枚看板ってのがたまらん。戦う側からすれば、こんなに厄介なことはないけどw
アクマロという巨悪に翻弄される太夫と十臓も、切なくていいよねぇ…。

あ、それと今回は、さりげなく源太の負い目に触れてましたね。こういうキャラの掘り下げは相変わらず上手い。
来週はなんか、殿と十臓の戦い意外に源太の修羅場がありそうなので、そこへの複線かも。
いずれにせよ、来週が楽しみです(´∀`)

しかしメカ戦では、クリスマス商戦を意識してかの、最近見なくなったメカのオンパレードで苦笑…w
話が盛り上がるほどにメカ戦が悲しくなるのが、シンケンの特徴でもあるなぁ…。
視聴者としてはいい感じだけど、バンダイ的にどうなんだろ?w



◆今週のダブル。
先輩タレントとマネージャーが犯人だったという、平成ライダーらしからぬ、とてもわかりやすいお話でいいですね。
でもやっぱり女の争い系の話は、正規のお客さん(男の子)にはどうなんだろう…?

なんとなく敵味方との人間関係が出来つつあって、その部分はちょっと面白くなってきましたが、その辺りもお子様的に
どうなんでしょ。



◆今週のフレプリ。
相変わらずシリーズとしての話作りがいい加減なのが気になりましたが、先週たっぷりぼやいたのでそれはもういいやw
とりあえず大輔くんには同情しておこう。


◆今週の夏のあらし。
今回の潤くんはエロくてよかったですね。自分の成長にとまどうおにゃのこの戸惑いや恥じらいは大好物です(´ω`)


◆今週のどれみ# 第9話 ハーブを探せ! MAHO堂バスの旅
商魂たくましいマジョリカと、結構ノリノリのおんぷちゃん噴いたw 事務所通してない仕事はいかんでしょw

しかしこういう話はやはりぐっと来ますねぇ。大人になっても(育ての)親にはいつまでも小さい赤ちゃんなんですのう…。
マジョリカのさりげなく必死なリリカへの補助が泣けます。


◆今週のイナズマ。
普段感情豊かな円堂くんが初めて激怒するってこと自体がかなりのインパクトですね。
大好きなサッカーや仲間を侮辱されたことだけは許せなかったんでしょうね。
でも、その怒りすら共有できる仲間っていいよなぁ…。

このアニメの一番辛いところは、原作ゲームの特性ゆえに、仲間から選手を選ばなければいけない。まあ、現実のスポーツでも
そうなんですが、どうしてもメンバーからもれる選手もいる。それが従来のスポーツアニメよりも露骨に出るんですよね。
でもだからこそ、むしろそれらを含めた「仲間との絆」として押し出してるのが新鮮かも。
サッカーは11人でやるものとしても、その場に来るまでに紡がれた絆というのは、やはりあるような気がしますし。

ある意味古典的な精神論ではあるんでしょうが、こういうシンプルなことこそ、子供に伝わって欲しいことですよね。
そういう意味では、今こういうアニメがあること自体がうれしいかも。

でもまぁ、「よりによってあなたが否定するなぁ!」は、そりゃまあ正論ですよな。そんなりあっさりと。


◆今週のそらのおとしもの。
今までなんとなく感じてはいたんですが、今週ハッキリしたのは、このアニメってギャグ漫画・アニメではわりと古典的な
ネタ(シチュエーション)を、自分なりにブラッシュアップしている話が多いような。
使いふるされたネタやシチュでも、使い方次第でこうも変わるってのをいろいろ見せられてるようで、なんかある意味頼もしい。
特に今週のネタ(女装して銭湯)は、あまりにも懐かしいシチュで笑いましたw


◆今週の空中ブランコ。

なんか今週は妙に視聴後感がよく、さわやかな後味。いつもはなんかシコリが残るので、逆に新鮮。
勇退って言葉なんだろうなぁ。自分にもそんな瞬間があらわれるのだろうか。




●Web拍手コメントのお返事〜ヽ( ´ー`)ノ
19日
>まぁプリキュアにつっこみはじめたらキリがないんでそう深く考えない方がいいかと…w
>最初から「敵幹部複数人いるんだからインターバルおかずにプリキュアを責め続けろ」ってのは言わない約束w
いえ、そういうお約束はわかってるんですが、前回はあまりにもお話がアレ過ぎたもので、ついいろいろと突っ込んで
しまいましたよw
そういうお話的に変な部分をも気にならなくなるくらい、勢いがあればそれはそれで大歓迎なんですけどねぇ…。
あくまで個人的な感想ですが、フレプリはそういう意味で、いろいろと中途半端に思えます(´-ω-`)

ひとこと
  • ふじもと - 2009/12/22 20:06 
  • Σマイマイ新子阿佐ヶ谷でやってたんですか!wしかもうちの会社から3分ほど歩いたとこっぽいですね。
    これは行けという神のおつげかもしれない、、、、

  • もきち(餅きん) - 2009/12/25 00:23 
  • もうそれは見に行くしかないですよ!
    といっても、ラピュタ阿佐ヶ谷のレイトショーの「新子」、かなり人が殺到してて、
    なかなか席が確保できないという情報がありますが…。
    なんでも、大阪から来た人もいらっしゃったとか…。


2009年12月12日(土)  チューイせよ。
091212s.jpg 360×450 109K
前回のPCトラブルからというものの、部屋が片付かなくて困ってるもきちですこんばんは。
なかいろいろ忙しくて、クリーンインストールの際に部屋中引っ掻き回したあとの片づけがさっぱり終わりません('A`)
つか、PC自体もお絵かき機能以外まだ完全復旧にいたってないんですが。だれかぼすけて〜('A`)


まあそれはそれとして、前に日記でも触れましたが、学研の『科学』『学習』が休刊になってしまうということなので、
記念というかお疲れ様の意味も込めまして、こんな絵をしたためて見ました。
学研の学習雑誌はいろいろと思い出深いものがありますので、ある意味「小学5・6年生」休刊よりもショックですねぇ…。
それとはまた違った意味で、『まんがサイエンス』はすごく好きな漫画ですので、どこか違う媒体で連載再開してくれないかなぁ…。

そういやNHK教育テレビで『バクマン』がアニメ化するみたいですが、個人的には『まんがサイエンス』をアニメ化して欲しかった。
ただ好きな漫画だからってわけじゃなくて、今の教育テレビには、私がガキだったころみたいな「科学に興味を持たせるような番組」が
すくなくなってるような気がするんですよ。そういった意味で。
たしかにいろいろとダークな部分も含んだ漫画ですが、それでも「子供向け科学まんが」としては優れた作品だと思いますよ。
性的過ぎるけどw





●今週のアニメさん。

◆今週のシンケン。
なんといいますか、心にしみる話でした。そして上手い。
私が大のことはたんファンとはいえ、この終盤の盛り上がり時期にイエローメインのお話を挟むってのは、けっこう危険じゃ
ないかしらん?と思ってましたが、わたくしめが浅はかでございました。

シリーズ初期のころに特に顕著でしたが、シンケンは個々のキャラクターの描き方が緻密で、それぞれが持つ葛藤や劣等感などが
わりとはっきり描かれてましたが、ここへ来てことはの「お姉ちゃんのかわり」「年下のおみそ扱い」というひけめが、
お姉ちゃんからの手紙によって呼び起こされてしまうわけですが。

「自分が誰かの代わりであり、ひょっとしてその誰かのほうが上手にやれてたんじゃないだろうか」
「自分はみんなの足を引っ張ってるのではないだろうか」
「みんなが子供である自分に気を使って、心配させないように黙ってることがあるんじゃないだろうか」
こういう思いは、よほど順調すぎる人生を歩んでない限り、一度は経験するんじゃないでしょうか。
そして、そんな思いが空回りして、かえって周りに迷惑をかけてしまうことも。

爺やのセリフにもあるとおり、お姉ちゃんからの手紙はけして「自分の代わりを気遣う」ものではありませんでした。
でも自分のコンプレックスから、そのようにとってしまうということは、迷いがある人間にはよくあることです。
今回の爺やさんの様に、迷いがあるときに助言してくれる大人が回りにいるってことは、幸せですよね。

そして、そんな風に追い込まれていることはを見て、自分の迷いを吹っ切る殿。
ことは自身の問題が、きちんとお話の流れに吸収されてます。さすが。

迷いを断ち、晴れてスーパーシンケンイエローになることは。
いままでこの出番がなかったのは、まるでことはの成長を待っていたようにも見えて、感激でした。



◆今週のダブル。
この番組、考えてみたらメインキャストにまともな性格の女が出てないよね…w
わかな姫、わざわざメインマイクのボリュームをさげてまで舌打ちするシーンで噴いたw

そうか、「クレイドール(ねんど人形)」だから、死なない(再生する)のか。



◆今週のフレプリ。
美紀の弟の存在をすっかり忘れてたw
相変わらず、主要キャラが少ない割りにそれらを生かせてないよな…。

それにしても、こういう精神攻撃が可能なら、もう無敵じゃね?>ノーザ
前みたいにママンの偽者作ったりしなくても、なんでもありじゃん…。

あと、不幸の「ゲージ」って言ってるけど、不幸のゲージを「上げる」のは解るけど、不幸のゲージを「壊す」って…?
前から引っかかってたんだけど、あのタンクのこと自体を「ゲージ」って呼んでるの、間違いじゃないの?

後、いまさらながらだけど、最後の決め技のときに、ハート・スペード・ダイア・ハートってなってるよね…。
まあ、チームの象徴がクローバーだからいいのか…?

世界が救われた大事なシーンでバンク使いまくりとか、もう…('A`)

なんか突っ込みどころ満載だわ。突っ込みどころが笑える方向ならいいんだけどねぇ…。
でもこういうときに限って、絵のレベルは高いのねw フィリピンスタッフレベル高けぇ。


◆今週のおジャ魔女# 第8話 時間を越えて、おんぷママの秘密を探せ!
おんぷママのアイドル時代、かわいい〜(´∀`)
いまでは肉付きがよくなりましたが、なんとなく面影がありますね。

それにしても驚いたのが、おんぷちゃんのエキサイトっぷりですね。
前作(無印)では、「人の心を操る魔法」を使いすぎて窮地に陥ったときも、そのまま意識を失ってしまったので、彼女が
ここまで感情をむき出しにするのって、じつは初めてじゃないかな…。
基本的にクールなキャラですが、年齢相応(?)の弱さを見たようで、なんかかえって愛着がわきますねぇ。

それはそうと、植木鉢の割れたかけらをスカートで拾い集めるおんぷちゃんハアハア。
「下はスパッツじゃん」いや、それはそれで(`・ω・´)

それにしても、マジカルステージって時空を超える力があったのか!それはなんかすごすぎるような…。
でも、事件のヒントが見られたとたんに強制終了のあたり、かなり限定された力ではあるみたいですが。


◆今週のイナズマ。
とうとう吹雪くん復活!いやぁ、長かった。見てるほうも辛くてねぇ…。
トレードマークのマフラーがなくなってしまいましたが。あせもとか出来てそうですけどw
「完璧であること」が、自分ひとりで背負うことではなく、仲間と作り上げること、ってことですかね?

しかしこの試合の中でどんどん強さのインフレが起こってるので、新必殺シュートもあっけなくとられちゃいましたね…。
そういや塔子さん(たち)も新必殺技がようやく出たのに、あっさり破られるし…。

2009年12月03日(木)  いろいろ大変ダーヽ(゚∀゚;)ノ
え〜と、今週はゲスト原稿作成のために、絵なし更新です。まあ、最近絵無しが多いので今さらでしょうけど。
2号さんとたまさん主催の「女子高生本」に寄稿します。詳細のページとかができたらまたお知らせします。


つかその前に、以前ちょっとこの日記でも触れた、スパイウェアの一件がまだ尾を引いておるんでございますよ('A`)
画面の表示がおかしいとか、音がほとんどならなくなったとか言うだけで、他は普通に使えるんですそのまま原稿
初めてしまおうかとも思ったのですが、同人原稿やってる最中にいきなり動作がおかしくなったりして、
原稿の製作や受け渡しに支障がでてはキツい&寄稿先に申し訳ないと思って、事前にクリーンインストールを
やろうと思ったんですよ。
そのために、今までさぼりにさぼってたデータのバックアップをせこせこやるのにたんまり時間をとられまして。
そんで、さてやっとクリーンインストールをはじめたのが土曜の夕方。深夜0時の「パワパフ絵チャ」での
鑑賞会までには終わらせようと、
気合入れてたんですが、HDDの要領が小さいせいか、フォーマット&インストール自体は2時間くらいで終了。
あとはネットにつなぐだけ〜♪

…つながんねぇ('A`)

何度やり直しても、あちこちの設定いじっても繋がんない!つか、光からルータ経由でLANでつないでるんだから、
そもそも難しい設定なんかせずに繋がるはずなのに!
1時間ほどじたばたした挙句に打てる手が無くなって、PCに詳しい友人に電話して聞いたら、なんでもルータが
インストール前の設定を覚えてるから混乱してるんだとか。
一時間くらい電源抜いて放って置くといいといわれてそうしましたが、1時間半ほど放置しても繋がらず、
結局翌日の夜まで待ってようやくネットに復帰できました。やれやれ。

しかし、たった1日半だったのに、ネットにつなげない辛さは半端なかったなぁ。やっぱ私はネット依存症なんだなぁ…(汗
何度も電話で付き合ってくれたW君、お世話になりました(´∀`;)ゞ

そんでもって、原稿作成&ネットでの受け渡しのことを中心にソフトのインストールや設定をやり直して、
なんとかその部分に関しては今までの環境に戻すことができました。でも、ミクシの日記に
>さて、まだまだ再インストールせにゃならんものが多すぎてうんざりだぜー。まんどくせー。
>でもとりあえずミクシとツイッターと自分のサイトが見られただけで安心して、何もやる気シネー。
とか書いてるように、なかなかやる気が出なくて大変難渋しましたw

そういややっぱりミクシの日記にも書いたんですが、WindowsってOS入れただけじゃ音が鳴らないって、
常識なんですか?
「サウンドデバイスがないから鳴らしてやんねーよ」ってPCに言われてぽかーんだった私は2年前まで
マカーでした。(いや、Macも
一応現役で使ってますけどね。7年ものだけど。)まじでインストール失敗したのかと思って焦った。
そういやPC買ったときに、OS以外に何枚かディスク入ってたのは、かなり後で気づいたしw

まだ気分的に半分マカーなもんで、ウィルス対策にしてもマカーはゆるゆるな環境にいたから、
なかなかWinの世界の厳しさに慣れないのう(´A`)


つーわけで、すったもんだあってようやく原稿に取り掛かっております。締め切りは近いぞ!がんばれ俺!
こんな日記書いてる場合じゃないぞ!(でも書く)



●で、合間を縫って、画材を買いにいったんですよ…。
前のパワパフ同人のときにひさびさインクを開けたら、明らかに異臭が。そのときに近所の小さな文房具屋
(それでもささやかなコミック用品売り場がある)に行ったら、いつも使ってたインクが取り扱いしなく
なってて、変わりにtooブランドのインクが置いてあったので、仕方なくそれを買ってきたんですが、
これがまたインクの乾くのが速すぎて使いづらい!すぐに皮膜になってしまう('A`)
そのときの原稿は時間が無かったので、なんとかそのインクで仕上げたのですが、さすがに今回はいやなので、
思い腰上げて吉祥寺のユザワヤに行ったんですよ。
そしたら閉店セールとかでコミック用品が30%引きになってた…のはいいんだけど、案の定、ほしかった
画材が根こそぎ売り切れ状態('A`)
割引なのに間が悪いなんて最悪すぎだ!
そういや手塚治虫が昔、とあるペン先が生産中止になるって時に、片っ端から買い占めたって話を聞いた
ことを思い出しました。
「○○線の○○駅までは手塚さんが買い占めた」とか言う話だったような。
ちくそー!、もうちょっと早く来ていれば…(;´д⊂)

そういやユザワヤ、閉店セールでいろんなものが投売りされてましたが、いろんなアニメの布生地とか
ハンカチとか売ってて面白かったなぁ。
パワパフZがあったらもれなく買おうと思ったけどさすがに無かった。プリキュア5は思わず手にとってしまったw 
ハピラキとか鬼太郎とかもあって懐かしかったなぁw






●最近の漫画・アニメ関係の、うれしい(たのしい)ニュースと悲しいニュース。
みつどもえ、前からアニメ化の話がささやかれていましたが、ついに公式サイトがオープンしましたヽ(゚∀゚)ノ
http://www.mitsudomoe-anime.com/
いやぁ、これはうれしい! …って言えるようになるといいな。好きな漫画のアニメ化は、外れると
ダメージが大きいですしね…。
公式ページにも製作会社が載ってないので、いまいち安心できない…。
キャラクター設定はどうやら安心していいレベル。あとは声優さんだなぁ…。
もちろん上手くてイメージにぴったりな声優さんが望ましいのは当然として、みっちゃんの声の方はぜひとも
「飯を喰いながらしゃべる演技の上手い人」に担当していただきたい!ここは譲れん!(`・ω・´)b


『よつばと!』9巻発売!
いやぁ、今回もまったりと面白かった。
今回は何といっても、よつばとジュラルミン(テディベア)との出会いですね。
だって出会っちゃったんだもの。
目があっちゃったんだもの。って感じがステキ(´ω`)

あとはあさぎ姉ちゃんですねw いつもちょっと引いた視線で自分を崩さない人だと思ってましたが、
まさかあんなお茶目なことをするような人だったなんて! 
私の中であさぎ姉ちゃん株がグッと上がりました。まあ、あの三姉妹はみんな好きですけどね〜。
特に風華さん(´ω`)


・今週の『絶望先生』で、
さっそく「kンニしろおら〜!」ネタがフォローされてて噴いたw


『学習』『科学』休刊のお知らせ
え…(´・ω・`)
じゃ、『まんがサイエンス』は…。あやめちゃん(俺の嫁)は…。(´・ω;`)
せめて、現在描いた分だけでも、単行本で出してください。こればっかりは、さすがに単行本を待つしか
できないしなぁ…。
※あとで確認したところ、どうやら『まんがサイエンス』は、2005年度までしか新作が描かれてなくて、
以降は再掲載のみだったらしいです。でも、『科学』が休刊にならなければ、またそのうち新作が…。

しかし、『学習』『科学』休刊といい、『小学5・6年生』といい、少子化と不況の影響はでかいんだなぁ…('A`)





●今週のアニメさん。

先週のサンレッド。
イエローさんいいキャラだなぁw ヴァンプ将軍と話してると単なる常識人なだけに、あの全身イエローが
インパクト大。
つか、家業が建築業なのにヒーローやってたってことはもともとは普通の人間だったんだろうに、
なんで引退してもあのカッコなんだろう…w てのは、やぼな話ですねw

ヘンゲル将軍のむっつりっぷりがほほえましいですね(´∀`)


◆今週のシンケンジャ。第四十幕 御大将出陣
「ごめんなされてくださりませ〜」←今回の名ゼリフ。
今回もなかなかにしてグッと大人な話ですな。
ドウコクかわいいなぁ。やっぱなんだかんだ言って太夫に執着してるのね(´ω`)
つか、お三味を直す方法知ってるなら早くやれ!…って、まあその素直じゃないところがまたかわいいんですがw
そして強えぇ!今まで見られなかった分、ドウコクの大暴れが見られてすげー興奮。これで水切れ対策が万全なら、
どうやって倒すんだって感じをかもし出して、否が応でも緊張感が高まりますな(*゚∀゚)=3
太夫さんは太夫さんで、封印から解かれた三味線(愛する男)のうめきを聞きつけるあたりが、これまた…ねぇ。
昼メロに負けない愛憎劇ですなぁ。

で、まあどう見ても怪しかったアクマロが、とうとう公然と裏切りはじめました。ラストに向けでの盛り上がり
としてうれしいけど、逆に言うともうすぐ終わっちゃうんだなぁとしんみりもしますな。
今回はブレインであるシタリがアクマロを追い込むくだりがかっこよかったなぁ。

今回は敵がかっこよすぎて、シンケンジャーたちがほとんど背景でしたねぇ…。
せっかくの殿とドウコクとの空中戦も、あっという間に決着ついちゃったしなぁ(´・ω・`)

次回予告、ようやくスーパーシンケンイエロー来たー(;´∀⊂) スーパーことはたんタイム!
もう終盤だし、こないだのイエロー回でメイン回終わりかなぁって思ってたから、まさかこの時期にやってくれるとは。
でもお姉ちゃんがらみの話みたいなので、かなりきつい話になりそうだなぁ…。



◆今週のダブル。
う〜む。個人的には子供番組に大人っぽい要素を入れるのは悪くないと思うんですけどね。
上で書いたシンケンの感想でもお分かりのように。
でも、主に女側から描いた愛憎はどうなんだろう。ちむげの生える前の男の子には一番ピンと来ないテーマじゃ
ないじゃろか?



◆今週のフレプリ。
敵から寝返って(改心して?)主役側になったパッションだし、こういう話も当然アリだとは思うんですが、
終盤に来てこれやると、せっかく先週までやってたベリー&パインサルベージ作戦の甲斐もなく、
またパッションオンステージになってしまいますがどうか。
やっぱパッション誕生までを引っ張りすぎたのかなぁ…。
お話自体はなかなか緊迫感あっただけに、何か惜しい。

西さんの空気読めてなさ加減はちとかわいかったw

それはそうと、今週はなぜかお笑い界でちょっとしたプリキュア旋風は吹き荒れましたねw
『いいとも』ではFUJIWARAが「テレフォンショッキングでたもさん相手にプリキュアの話をしまくった
らしいですし、(日曜の増刊号でチェックしようとしたら、その部分ばっさりカットされてましたが…)
『侍チュート!』では「フレッシュブスキュア」という、プリキュア風のコスチュームの女芸人が
一言ぼやくコーナーがw
あの衣装の作りこみや種類の多さからして、レギュラーコーナーなのかしら?w
そのうち「ガンダム芸人」ならぬ「プリキュア芸人」の番組ができてもおかしくない勢いだなwww

そして、来年のプリキュアの画像が…。(ちょんげらさんの日記からの情報)

これは…。正直フレプリも絵柄的にはちょっと…と思ってたんですが、来年は本当に見なくなるかもしれんなぁ…('A`)
個人的にはプリキュアは、あっさり塩味よりこってり豚骨味でいてほしい。


◆今週のおじゃ魔女# 第7話 ハナちゃんの健康診断
ひさびさハナちゃんメイン回。ハナちゃんの、魔法力も含めた健康診断の話。
ちゃんとこういう話の前に前フリとして、ハナちゃんに何度も魔法の大技を見せてるあたりがシリーズ構成として
見事ですね。
逆に言えば、今回のような話を描くことで、ハナちゃんの魔力の尋常じゃなさを、見る側にしっかりアピール
できるわけで。

まあ、そういう小難しいことはともかく、今回はいろいろとかわいい話でニコニコでした(´ω`)
赤ちゃんはたくさんでてくるし、看護婦さんはかわいいし(重要)。※看護士という言葉の響きは嫌いなので
あえて使いません。
つか、看護婦さんは魔女試験の試験官さんかw 試験官がバイトで看護婦に就職ってことは、去年まで学生さん
なのね〜。なんか萌える。
モタとモタモタといい、タコイカカップルといい、一回出したキャラを大事にする番組ですなw

それにしてもハナちゃんいいキャラだ。
まだ生後2ヶ月ほどだというのに、もう人助け(&虫助け)する人情があるとは、なんという早熟!かっこいいぜ。
しかしおんぷさん、いくらなんでもそのやり方は乱暴では…w
なにげに、みんなでまじめな話をしてるときに、はずきちゃんの髪を引っ張ったりしてるハナちゃんが
それっぽくて好きです(´ω`)

しかし女王様、携帯電話渡すの遅いよw
そして携帯電話、ダイヤル式かよw まあ、花みたいにかわいいデザインですし、いい意味でアナログっぽいですが。


◆今週のイナズマ。
ぶは、なんか見もふたも無い展開w
そもそも宇宙人がいるってこと自体がどうなのよって事実を、このアニメ自体がもともと超次元過ぎだってことで
まったく度外視したままで突っ走ってきたのに、いまさら宇宙人じゃありませんって…w これ自体がある意味
ギャグですねw
まあでも、敵が強大であることには変わりなく、お話の盛り上がりの妨げってほどにはなりませんけど。
でもこれって、世宇子中編の焼き直しに見えなくも無いですな…。

まあそれはそれとして、来週から最終決戦!吹雪もカムバックの兆しを見せて、ますます楽しみな展開です。 
 




●Web拍手コメントのお返事〜ヽ( ´ー`)ノひさびさ〜
28日
>漢方の署名してきましたよ!(・ω・)b家族が一時期お世話になってたので
ありがとうございます〜。でもこの話、まだ続報を聞かないので、予断を許しませんね…。
ガセだという話も入ってきたんですが、その情報事態もなんか微妙な感じでして…。


29日
>漢方がないと困りますね・・・薬が手放せない身としては聞き捨てならないニュースです。
私も子供のころ病弱で、薬が安価で手に入らなかったらと考えるとぞっとしますので、この手の改悪だけは許せません。

>おジャ魔女感想が追加されてる!これは良い
以前ここでおじゃ魔女の話を書いたときに反応が多かったので、自分もハマってることだし書くことにしよう!
って感じです。
むしろ現行のアニメに大ハマりできるものが少ないので…という理由もありますが。
またおじゃ魔女みたいに、元気で質のいいアニメが始まるといいですねぇ…。

ひとこと
  • まるっさ - 2009/12/05 22:01 
  • >プリキュアは、あっさり塩味よりこってり豚骨味でいてほしい。

    思い切り同意です。それもありましてフレッシュは途中で視聴打ち切りました。

    そういうわけで確かに新プリキュアはショックでかかったのですが・・・また留守録再開して、面白かったら儲けもの、程度の姿勢でチェックしていこうと思います。
    少なくとも当分は二人なんでフレッシュみたいに空気と化すキャラは出ないと思いますので。

  • ana - 2009/12/06 14:37 
  • こんにちは〜。pixivではいつも構っていただきありがとうございます。
    しょんぼりなニュースの多い年末ですが、来年度のプリキュアに目玉が( Д) ゜゜と飛び出て行方不明にww
    プリキュアはほとんど視聴しておりませんが、さすがにこれはちょっとイメージが…。
    店に来る女児たちの反応が楽しみではありますがw

    「小学5・6年生」、「科学」と「学習」休刊には本気でしょんぼりです。
    「科学」は理科離れの今こそ理科の授業に採用すればいいのになぁと思います。
    そしてみんなまんがサイエンスにはまればいい!

    漢方の署名も家族全員で参加してきました。
    一度決まったものは覆らないなんてニュースを見てガクブル。
    治療の幅が狭まるだけなのに偉い人たちは何を考えているのでしょうかね。

  • もきち(餅きん) - 2009/12/09 00:52 
  • >まるっささん
    おお、同意を得られてうれしいです!といっても、私はプリキュアをしっかり見るようになったのは「5」からのですので、
    あまり大きなことは言う資格ないんですが…。(無印はかなり気になってなすので、機会があればぜひ見ようと思っています。)
    「5」以前のものは、動画サイトとかで少し見たり、それまでの評判などを聞いたりである程度のイメージはつかんでる
    つもりですが、私なりに「プリキュア」に求めるものは「仲間(バディ)との絆」「女の子のガチバトル」「キャラの骨太感」
    の3つなんですよ。私が「5」にずっぽりはまった理由もそれですし。
    だもんで、「フレッシュ」は上記3つのどれも希薄な感じがして、なんか物足りないと思ってしまうんですよねぇ。
    まあ、そんなこといいつつも惰性でみてますけどw
    特に「仲間」部分の希薄さは、美紀とブッキーがすぐに背景化することにあらわれてますよね…。
    キャラの薄さは、『オールスターズ』で視覚的に明らかですし。

    おそらく「フレッシュ」からは、何かしらの理由で大きく路線変更せざるを得ない感じだったんでしょうねぇ。
    せめて次シリーズは元に戻して欲しかったのですが、それどころかますます私の求める方向とは離れていってるようです。
    ここまでするなら「プリキュア」にこだわらずに、新シリーズとして立ち上げれば…とか思うのですが、そこは大人の事情で、
    「ヒットしたシリーズ」という枠を手放すのはいろいろと難しいんでしょうね。

    まあもちろん、あくまで「お子様向け」のアニメですし、リサーチした結果子供が求めるアニメが「これ」だというであれば、
    いわゆる外野であるわれわれ「大きなお友達」は、口を挟む資格はないんですけどねw

  • もきち(餅きん) - 2009/12/09 01:02 
  • >anaさん
    わ〜、お久しぶりです!!さみちかったよう(;´д⊂)
    pixivではなんか一方的にコメントつけまくってて、ストーカーぽく思われてないか心配してましたw
    基本さみしがりやなので、たまにこうやって相手してくださると、泣いて喜びます(´∀`)

    そういやanaさんは、そういうグッズも置いてるお店ですものね。たしかに反応は気になるでしょう。
    私も去年はよく、近所のコンビにのプリキュア食玩の売れ行きとかチェックしてました。まありんちゃんとこまっちゃんが
    売れ残るんですけどね…('A`) やっぱ女の子からは髪が短いキャラに評が集まらんのう…。

    「まんがサイエンス」は、むしろ教育テレビでアニメでやってくれないかなぁと前から思っていました。
    私が子供のころには結構あった、子供向け科学エンターテインメントが、今はほとんどないですし…。
    これでは本当に技術立国が傾いてしまいそうですよ(´・ω・`;)
    ちなみに「まんがサイエンス」、新聞とかではけっこう取り上げられてたんですけどねぇ。

    漢方の件、いい方向に向かうといいんですけどねぇ。いや本当に。
    スパコンとかは、専門家などの猛反発を受けて見直しの話とかでてるみたいですけど…。


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