本編にはいまいちハマれないものの、ネタにするには丁度いい。それがフレプリ。
てなわけで、最初にアカルンの能力を見たときから「どこでもドアだよな、これ」と思っていましたので、
他のキャラもいろいろ考えて見ました。
実はラブのネタ出しにも苦労したんですがw 最初「うそつき鏡」を「うぬぼれ鏡」と勘違いしてて、
美樹たんに当てはめようとして途中で間違いに気づいたので、結局彼女がオチ担当に。
結局美樹たんのはマジで思いつかなかったのですが、pixivでのタグやブクマコメントなどで、圧倒的に
「着せ替えカメラ」という意見が多かったです。
じつはそれ、一応候補には入れておいたんですが、「ドラえもんの秘密道具」として考えたときに、他のはプリキュア的に
役に立つけど、「着せ替え〜」は役に立たないしなぁ…と、没にしたんですけどねw
まあでも、たくさんの方からの推薦があったので、これから美樹たんは着せ替えカメラだ。よかったね美樹たん!
それにしても、ドラえもんネタは皆さんの食いつきが違いますな。今回の絵はひさびさにpixivのデイリーランキングに
入りましたよ。いつもの半分以下の時間しかかかってないのに('A`)
もともと藤子F先生の大ファンなので、ドラネタとか描くのすごく楽しいんですが、こうも簡単に注目が集められると
なんだか複雑な気分です。pixivだと東方とかムスカとかもそうだけどね…。クレしんとかもそうか。
まあでも、自分の絵を見てくださるきっかけになるならそれはそれで。
人間どこにご縁があるかわかりませんしね〜(´ω`)
●『カール爺さんの空飛ぶ家』観てきました〜ヽ(゚∀゚)ノ …先週。
正直今回はあまり期待しないで行ったので、前情報もほとんど無しだったんですが、いやぁなかなかでした。
特に最初の15分くらいかな?家が空に浮かぶまでは神がかってましたよ。そこだけでも見る価値充分です。
台詞もなしにカール爺さんと妻エリーの思い出を雄弁かつテンポよく見せてくれたと思ったら、エリーに先立たれたあとの
爺さんの辛い境遇から、ついに妻の夢をかなえるべく旅立つまでの流れの小気味よさといったら!
まあ、正直な話、それ以降の話は「なかなかよかった」と言う感じです。
キャラクターの練りこみや配置などはかなり計算されていて、さすがPIXARといった感じです。
私が特に気に入ったシチュエーションは、爺さんが何かと「家」を「エリー」と呼んで、亡き妻と重ねるのですが、だんだん
こちらもそういう気分になってきて、家のキシむ音ですらエリーの爺さんへのささやきに聞こえてくるのがなんとも。
ラストで爺さんの背中を押す(開放する)エリーに涙…。
ただ残念だったのは、これは『カーズ』でも同じことを思ったのですが、今回のお話のいわゆる「悪役」にされてしまう
冒険家のチャールズ・マンツがどうしても気の毒でならないってことですね。
物語を盛り上げるためには仕方がないのかもしれないですが、マンツは狂ってしまってはいるのでしょうが、別に悪人で
あったわけではありません。むしろ輝かしい栄光のあとに挫折を味わい続けた、気の毒な人物です。
なので、どうしても最後まで、彼を「倒さねばならない敵」として扱うことに、素直に賛同できませんでした。
つーわけで、評価はその分引かせていただいて☆4つ…いや、三つ半かな?
●なんか『化物語』のDVD4巻「なでこスネイク」が、修正と言うよりほぼ作り直しくらいのことになってるとか。
http://yunakiti.blog79.fc2.com/blog-entry-4563.html
http://maji-mougen.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-29e6.html
しかもかなり得ろいらしい(*゚∀゚)=3 買うか、俺!
いや、実際『化』はすごくほしいんですが、しばらく散在が続きそうなのでちょっと無理っぽい…。
まずはメダロットのBOXだ…。
●どせいさんぬいぐるみ。
http://www.narinari.com/Nd/20100112974.html
欲しい!
●今週(と先週)のアニメさん。
最近はなかなか時間が作れず、新作アニメを消化できないでいます('A`)
とりあえず視聴中のを追いかけるだけで精一杯…。
あと、シャフト故に期待しているアニメ『ダンスウィズ〜』が、録画を見ようとしたら最初の5分くらい砂嵐だったのは
ウチだけですか(;´д⊂) そっからなんか見る気が萎えて…。
◆先週のイナズマイレブン。
新章突入ー!ヽ(゚∀゚)ノ …と思ったら総集編でした('A`) しかも今週も総集編っぽいし…。
◆今週のシンケン。第四十七幕 「 絆 」
サブタイの曲がいつもの勇ましいのと違ってピアノの悲しげな曲で始まって、その時点でもううるっときてる(;´д⊂)
まさかの「第七幕・梶木一本釣」の時の渋い黒子さん再登場!たしかにこの場面で流ノ介の背を押せるのは、かつて流ノ介に
使命を思い出さされた彼しかないかもしれません。
しかし、いつか再登場するだろうとは思いつつ待ちわびてましたが、ここ一番の登場がしびれますな(´ω`)
そしてそれらのやり取りをカゲから垣間見る姫。姫様も辛いよね…。
相変わらず熱いチャンバラを続ける殿と十臓。相手の剣に沿って剣を滑らせて火花が散るあたりとか、ゾクゾクしますね。
そういや今まで気にしたことなかったけど、こういうシーンって、昔の時代劇の殺陣のオマージュとかありそうですよね。
今回のピンクと太夫の背中で競り合うシーンとか。まあ、そのあたり無学なんでさっぱりですが。
うお、殿勝った!…と思いきや、その生命力は反則だろ十臓。でも剣のみにかける執念で外道に落ちた彼らしい。
しかし今更ですが、十臓は色っぽいキャラですよね。いえホモ的な意味でなく。
散り際も美しかった。炎にまみれた姿が官能的ですらありました。でもそれは、剣という快楽におぼれた修羅の行き着く先。
タケルは「すべてを嘘として忘れ、剣にのめりこむ」自分の末路を見せ付けられたわけですね。
一瞬なきそうな顔のタケルが…。
タケルに駆け寄る侍。最後に現れしは、炎の壁を切り裂く水の戦士。出来すぎですが、それがまたいい。
「ただの嘘じゃない、俺を守るために、お前たちが無駄に死ぬかもしれなかったんだ。」
この言葉は、第十三幕の爺の台詞
「殿は最後までお前たちを集めるのに反対であった。一人で戦ってこられた」
と重ねると、よりいっそうキツいですね。こうなることははじめから予想ついてたわけですし。
初期の殿様のロンリーウルフっぷりが、むしろ偽の主君である自分のために命を散らすものがあってほしくないと言う、
タケルのやさしさから来たものであった。こんなに孤独な戦士が、「仲間」を基調とした戦隊モノにいたでしょうか…。
(いや、私が無知なだけかもしれんですが)
そして、そんな頑ななタケルの心をほぐす、4人の言葉(と拳)。一回避けちゃうあたりとかも含めて最高です。
千明は本トにストレートに、相変わらず形から入る流ノ介はまた彼らしく(責任取ってくれとか言うとまた腐な人が…w)、
ことははやはりすなおに、そして茉子は包むように。
ここでやぱり涙腺決壊。殿とともに。
そういやツイッターでP2さんがつぶやいた「殿を泣かせるのに一年かけたわけだよな。たまらん。」という言葉、
本当にそうだなぁと。
もう泣いてもいいんだよね、一人で強い殿様演じなくても、嘘ではない仲間はちゃんとついてきてくれるから。
一人で強くなくても、力をあわせればいいんだから。
一方姫さま、今まででも充分家臣に気を使ってると思ってみてましたが、さらに自分を責めなさるとは、どれだけ純粋なんだ。
そりゃあ源ちゃんも心を開くってもんだね。
でも、丹波の言ってることは憎たらしいものの、本来のお役目を形どおりに守ろうとすると、彼の言い分になるんだよね…。
普通に見てると、丹波さえいなけりゃうまくいくような気がしてきますが。
そして、ある意味自分の写し身であった十臓をなくした薄皮太夫。
「少しは知ったものの方がいい…」って、あんた…。
この辺はちとよくわからんかったのですが、これは太夫の「人であった部分」をピンクに斬らせることで、その未練と苦痛を
開放して三途の川を溢れさせたってことなんでしょうか?
とにかくその儀式(?)により、とうとう御大将再登場。しかも完全版。
前回は不完全でも死ぬほど強かったドウコクが、どれだけの強さを見せ付けるのか…。
…で、次回予告。
映像を見てるだけでなんとなく話がわかっちゃったんですが…。だとしたら、姫さま…。
◆今週のダブル。
アクセルかっこ悪すぎて切ないw
つか、やっぱメカライダー系のデザインは、あまり当たりがないよね…。
◆今週のフレプリ。
序盤だけ見ると、見事なドラゴンボールでしたねw
しかし、ノーザとクラインの正体もなんか「ふ〜ん」という感じだったし、メビウスの正体が人間が生み出した
管理コンピューターって、これまたずいぶんと使い古されていまや使うのが恥ずかしいくらいの設定ですな('A`)
まあ、子供向けアニメなんで、古典に触れるのもいいかもですなw(なげやり)
とりあえず、西さんと妖精さんのコントが見られればそれでいいやw
しかし、せっかく羽根が生えたのにもうそれを封印する展開って、なんて爽快感のない展開…。
だいたい飛べなくなるくらいの重力なら、走るのも難しいだろうし…。脚本の都合なんでしょうが。
あ、そういやメビウスの化けた偽者のプリキュア、美樹たんが一番出番が長かったのも、なんか美樹たん冷遇のようなw
考えすぎかw
◆今週のどれみ# 「ぽっぷの初恋? あこがれの順一先生!」
うう、なんという俺得な話!獣化好きな私にはたまらないなぁ(´∀`)
とくにおんぷちゃんが恥ずかしそうにしてるのがすばらしい。
まあ、変態の世迷いごとはともかく、今回もステキに楽しい話でした。さすが成田女史。
でも最初の方観てたら『はなまる幼稚園』にしか見えなくて噴きましたw 時代先取り過ぎw
まったく似てないようでわりと根底が似てるよね、どれみ&ぽっぷ姉妹。これからもこういう対立はありそうw
順一先生モテモテですなw ラスト近くで花子先生まで目がラブラブになってたので、姉妹両方ともフラれるオチかと
思いましたが、それがなかったってことは再登場もありそうだなぁ。
来週はひさびさクラスメイト&関先生の話なので、今からワクテカ待機。
◆刀語(新番組)
う〜む、前評判の高さからハードル上げすぎちゃったせいか、期待したほどでは…という印象はありましたが、
動画のクオリティは高いし、見ていてそれなりに心地よいアニメでした。まあ、ぶっちゃけそうでもなければ、
1時間の番組を最後まで見ようとおもわんしなぁ。
でも『化』と比べちゃうせいか、物足りなく思ったのも事実。
あと、一時間アニメとはいえ、一ヶ月に一本というアニメとしては贅沢なスケジュールで作られてる割には、
見たときの感動がそんなでもなかったのも確か。
いや、とりあえず第2話以降に期待。
それにしても、西尾維新原作のアニメは、なんか落語っぽいなぁ。台詞主体に偏って物語が進むからかな。
読んだことないけど、原作も基本、大部分が台詞で進むんだろうなぁ。
『化』はその台詞の多さを逆手にとって、独特な演出をしてた印象でしたが、こっちはなんかそのまんまやってるって
感じがするのが、正直不安要素。