入り口では係員のお姉さんが、ステキな笑顔で展示室の説明をしてくださいます。
「おはなしデンワ」という秘密道具を貸してくれて、それに展示物の横にある番号を入力すると、音声でそれぞれの解説を
してくれるという優れもの。ちなみに日・英・中・韓4ヶ国語用があるそうです。
実際私の近くでも、中国人らしき方が見学しておりました。さすがF先生、国際的!
そういや当日は平日だというのに、けっこう人が多くて驚きました。子供づれ多かったなぁ。学校はどうした!
あと、リア充カップルも多かったなぁ。ほとんどが親子とカップルで、私みたいなオタはほとんどいませんでしたw
ちなみに、展示室は写真撮影禁止だったので、写真はありません。残念。
展示室1は代表作のカラー&モノクロ原画が展示してあります。各作品ごとに、作品で登場する道具などが実物大で作られて
展示されてるのが憎い。(奇天烈大百科とか、星野スミレのサイン色紙とか)
あと、漫画に詳しくない人のために、漫画の描き方の工程をドラえもんやのび太君が教えてくれるアニメが見られるのも親切。
それにしても驚いたのは、原稿に修正用のホワイトがほとんどないこと。ほぼ一発描きとかすごすぎる…。
展示室の廊下には、先生の年表と先生ゆかりの品々。あと先生の仕事部屋の再現!以前TVで見た恐竜の模型とか、いろいろ
あって感動!
階段を上って展示室2は、各作品の説明。馴染みのものから初期作品、SF短編まで、手広くフォローされてます。
てぶくろてっちゃんの絵が可愛すぎる…。
『ミノタウロスの皿』とか『緑の守り神』とかにもスペースが割いてあって、マニアも納得。
ちなみに展示室の中に休憩室があり、そこに例の「きれいなジャイアン」こと「きこりの泉」がありますw
先生の切り絵の動物を元に設置された「どうぶつたちの部屋」を経て、「先生のにちようび」。
ここでは先生のプライベートを垣間見ることが出来ます。
大きな扉をぬけて、「おはなしデンワ」をスタッフさんにお返しすると、そこは「まんがコーナー」。
自由にF作品を読むことが出来ます。子供たちがすごい数いて、写真撮るのも大変でしたw
とりあえずここでトイレ。こういう部分にも趣向が凝らしてありますのう。
このミュージアムの企画会議に参加したかったなぁ(´ω`)
「まんがコーナー」の先は「みんなのひろば」。
アニメのOP・EDが流れていたり、クイズコーナーがあったり、タッチパネル式の秘密道具の紹介アニメがあったり。
ミュージアム限定ガシャポンもここにありました。
ここから入れるのが「Fシアター」。10分ほどの映画が見られます。内容は秘密にしときますねw
そして「ミュージアムカフェ」。テレビとかでも扱われていた「スネ夫ヘアーチョコクレープ」とか「アンキパンラスク」とかが
食べられるところ!
…が、駄目!(カイジ風に)
この時点で2時半くらいなんですが、2時間待ちとか書いてありますよ…。
名物料理が食べられないのも残念ですが、朝飯以降食事をしてないので、純粋にハラ減りましたよ…(・´ェ`・)
今度行くときは10時の回予約して、「先生の朝食」食べるんだ…。
仕方がないので、ミュージアムの目玉のひとつ、「はらっぱ」へ。よくテレビとかで紹介されてた、ピー助とかどこでもドアとか
置いてあるアレです。
ピー助は映画のイメージよりはちょっと小さいですが、それでもなかなかの迫力。
はらっぱの周りの林に、黒べえがいる!ほかにもウマタケとかバウワンコ王国の巨神像とかが。
はらっぱの逆側の空中廊下を渡ると、眼下にはお昼寝中のパーマンとブービー。
廊下の先にはQちゃんがお出迎え。
さて。
Fマニアにとっての最大の戦場、「ミュージアムショップ」、いわゆる物販コーナーですよ!
うわぁあああやべぇええええ!!!!
もう、F先生好きなら、欲しいものありすぎて困り果てるレベル。全部クレ!
いや、シャレにならんですよこれ…。お土産も含めて、7000円くらい使っちゃった…('A`)
ちなみに私の収穫はこんな感じ↓
フィギュア2体・てぬぐい・クリアファイル・マグカップなどなど。手前のちっこいのはガシャポンでゲットしたものです。
エスパー魔美の複製原画(↑)、欲しかったな…。
ちなみに、物販売用の袋もこれまた可愛いので、これだけでもゴキゲンだったり。(´∀`)