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2008年01月31日(木)  ほかほか家族。
c071226b.jpg 500×406 123K
上の画像は前のコミケでよしさんが主催のパワパフZCG集に描きおろしたものです。(ちとリサイズしました)
前にもここで書いたかもしれませんが、私はこの松原ファミリーが大好きです。
この家族全体が仲がいいのに憧れるのは、私のないものねだりなのかもしれませんが。

あ、いままでず〜っと工事中でご迷惑おかけしてましたが、ようやく『PONCHI』内の「パワパフZ」コーナーが
完成いたしましたので、興味のある方はトップページからどうぞ。
まあ、ほとんどこの日記でアップしたものですけどねw とりあえずまとめてみました。



そういや最近何かと話題のCRフランダースの犬と以下略。
痛いニュースなどでも取り上げられてましたが、伊集院のラジオでもピックアップされてて苦笑しました。
やっぱみんな考えることは同じなんですねぇw

アニメがパチンコ・パチスロの題材にされると、そのこと自体を「魂を売った」と悪く言う方も割りと多くいらっしゃいますが
(私もそういう意見も理解できます)、でも私はある程度は仕方がないかなぁと思っておりました。
まあ、なんだかんだいって商売ですし。売れるものは売ればいい。
つか、次回作を作る資金繰りも大変でしょうし。(去年のオタク大賞でどなたかが言ってた、と
あるアニメがキャッシュで800億振り込まれたって言ってましたが本当だとすると納得ですねぇ。)
ただし、その場合最低限の基準をクリアして欲しいなぁとは思います。要は作り手にカケラでも「愛」があるかどうか。
私も画面見たさにその手のパチをやったことありますが、ちょっとやっただけでその作り手が題材の作品に愛がある
というか興味があるかどうかくらいはなんとなくわかるんですよね。
ひどいのは、こういうキャラが出てればいいんだろ?ってレベルのものから、逆にそのファンから見ても
「わかっているなぁ」と感心できるものまで。
最近の例で言えば、今やってる新作ヤッターマンよりもパチスロのそれの方が「わかってるなぁ」と思いました。
これは皮肉なもんですがw

で、その考え方から言っても、「愛」があるかどうかという以前に博打などの世界が「手を出してはいけない領域」
ってのがあると思うんですよね。とくにフランダースの犬みたいな「泣き」メインの作品とかは。
自分の金のためにキャラが死ぬことを祈ったりなんて、もはやブラックジョークの世界ですよw
これは伊集院氏も言ってたんですが、「もはや『こんなパチンコは嫌だ』というネタ」ですよねw
例として彼が挙げていた「パチンコ蛍の墓」はあまりにも嫌過ぎて噴きましたw
サクマ式ドロップの缶から飴が出るかおはじきが出るかとか、蛍が舞うと激熱とか…。

まあ、すでに趣味嗜好の多様化とかで、国民的なヒット作なんかそうそうでない時代ですから、こうやって過去の名作を
切り売りしなきゃいけなくなるんでしょうねぇ。いろんな意味で寂しい話です。




アニメ感想。

●狼と香辛料
自分のしっぽを抱き枕のようにして眠るホロがかわいすぎるんですがどうしましょう。
って言ってるうちに怒涛の展開。ホロピンチ!
彼女の神通力(?)がどの程度のものかもまだ作品中に出きっていないのでまったく先が読めません。



●バッカーノ
相変わらず人が多すぎて話の流れがよく分かりませんが、それでも見てしまう絵と演出のかっこよさ。
まだまだ見続けようと思います。
しかしあの謎のじいさん、何百年と生きてるだけじゃなく、人を飲み込んで記憶を取り込むなんてどこまで怪物なんだ。



●ARIA
アカリさんが観光ではなく人々の足となっているゴンドラの仕事の臨時に出向する話。
彼女と仲間になった新キャラ3人がそれぞれ魅力的で、このままこのメンバーで新作でもいいんじゃないかと思うくらい。
で、その中にはもうプリマの試験に何度も挑戦しては挫折してるのもいれば、最初から「足」として誇りを持っている
もの、すでに諦めているもの…。ある意味アカリやその仲間の近い未来の選択肢のいくつかを提示しているようで
かなり意味深な話でしたね。

驚いたのは、ふだんせいぜい同行の仲間も含めて多くて3人くらいしか運んでないはずのアカリが大勢を載せて
運んでも安定していること。これは劇中でも言われたとおり、彼女がすでに相当の腕を持っていることになりますよね。
なんか、すでに彼女の次の転機が来るのがもうすぐであることを示してるようで、頼もしいようなうれしいような、
そして、今までのようなある意味ぬるま湯のような時間がもうすぐ終わってしまうのではないかと言う不安や寂しさを
感じずにはいられない、そんな話でした。


あ、あと、ようやく録画しておいた『よばれてとびでて!アクビちゃん』を最後まで見ました。
いやあ、最初の頃は絵がカワイイってだけで見てましたが、終盤は出来のいい脚本も多く、期待以上に楽しめました。
押し付けがましくない程度に考えさせられる話を盛り込んであったり、泣ける話もいくつか。
これが全国ネットじゃないどころか最初はCSだったのが残念だなぁ。
あ、でも地上波全国区だったらいまのヤッターマンみたいにいろんな利権でがんがら締めになりそうだしなぁ。
でもコレは多くの子供に見て欲しいなぁと思える作品でした。

ひとこと
  • 蔵井 - 2008/02/02 14:45 
  • CRアクエリオンを打っていると、原作見たこと無い人があのノリについていけてるのか少し疑問です。
    歌がAKINOじゃなくて中の人になってるのは、権利関係の問題なんですかねぇ

  • 餅きん - 2008/02/02 23:57 
  • 案外はまったパチ台の原作アニメを研究する人も出てきてると聞きますけど、普通は訳わからんでしょうねぇw
    歌に関しては私もオリジナルでいって欲しかったですが、いろいろあったんでしょうねぇ。
    ちなみに2回ほど打ったことがありますが、合体したアクエリオンの不細工さ(顔のでかさ)になごみますw


2008年01月28日(月)  ヤッター!( ゚∀゚)o彡゚
080125.png 560×780 56K
上の絵はふにもとさんの絵チャで描きました。
背景だけフォトショでつけましたけど。
個人的にはけっこう気に入っております(´∀`)


今週の週末アニメ。


●今週のプリキュア5
う〜ん、このエンドもありだとは思うんですが、な〜んかいろいろとひっかかるものがあるのはわたしだけでしょうか?
カワリーノさんのセリフじゃないけど、ナイトメアの皆さんはいったい何のために何人も犠牲になってきたんでしょうねぇ…。
まあ、そんなことはわりとどうでもいいんですけど。個人的にはむしろ、
ブンビーさんはぁ?
ってことのほうが…。
だってシリーズのほとんどをひっぱってきたコメディリリーフじゃないですかぁ。
散り際も死んだかどうかわからないような感じだったんで、てっきり最終回にひょっこり出てくるものかと期待してたんですが…。
まさか、新シリーズのレギュラーに!?(ないかw)

あと、最終回だって言うのに絵が崩れてたのが残念です。新シリーズの方に力入れちゃってるのかなぁ。
まあ、いろいろと文句も言いましたが、一年間楽しませていただきました。
スタッフや関係者のみなさま、ありがとうございました。

新シリーズはどうなるんでしょうねぇ。みてみないことにはなんとも言えませんが、とりあえず予告を見てあえて言いたいことは、
プリキュアのコスがほとんど変わってないにもかかわらず、ドリームのおへそが隠れてるってことなんですが。



●今週の鬼太郎さん
今週はひさびさ妖怪モノっぽくておもしろかったです。
私は鬼太郎にヒーローものやお笑いをあまり求めてないので、こういうのをメインでやって欲しいなぁと思うんですが、
実際の客(子供)はどうなんだろうなぁ…。

嫉妬に○ってかつぶしをかきまくるねこ娘に笑いましたw
笑いはこのくらいでいいんですよ。ねずみ男の5秒前とか。メインでやられるとなんかなぁと。

 

●今週のマイメロ。
柊さまグッズの山に笑いましたが、この世界ってウサミミ仮面=柊恵一ってこと、マイメロ周辺の人間以外にも周知のこと
でしたっけ?おもいっきり一緒くたにされてたんですが。
しかし場末の観光地のエロジッポーみたいな扱いの柊しゃまって…w



●今週のキバ(新番組)
え〜と。
やっぱ井上敏樹脚本は私とは合わないですねぇ…。
相変わらず浮世離れしてる上に自己中心的なキャラが主役でうんざりですが今回はそんなことよりももっとひっかかることが。
私もホコリや猫毛ダニのアレルギーを持っているものとして、あの「この世アレルギー」って設定はなんなのよ。
あれじゃ私を含めたアレルギー持ちの人がみんな、自意識過剰で他人や世間を見下してる奴の仲間みたいじゃないですか。
なんでこうデリカシーのない設定を考え付くかなぁ。身の回りにアレルギー持ちの人がいないんだろうか。

他の部分を語る以前に、上記のことが気になってしまって他がどうでもよくなりました。
そうそうに視聴終了しようと思ったのですが、聞くところによると斬鬼さん役の俳優さんが出るらしいとのことですので、
『響鬼』好き、とくに斬鬼さん好きなわたしとしては、もう少しだけ様子を見ることにします。




今週のその他のアニメ



●今週の絶望先生(第四話)
一瞬で流れたんで、普通に見たときは読み取れなかったんですが、止めてみたら
『世界でどう見られるかより日本に勝ってるかどうかだけを気にする国』って…w
どうでもいいけど、その国でこのアニメって放送しないまでも勝手に翻訳して流してそうですが、
この部分をどう理解してるかが大変気になるところです。(これこそ本筋と関係ありませんね)

しかし、ネタ描写にしては妙に戦闘シーンの動きがかっこよかったなぁ。ここのスタッフは本当にどうでもいい部分こそ
手抜きをせずハイクオリティで描いてくれるからすばらしい(まったく裏のない誉め言葉ですよ?w)。
エヴァやらウルトラやらいろいろ混じってましたが、URYYYは言ってくれなかったのが残念。

今回はなにやらせくすぃーなシーンも多くてお得でしたw
本編(?)では千里ちゃんがステキな脚線美を披露してましたし、本筋以外(笑)では霧ちゃんが無駄露出でお稚児さんを
悩殺してましたw わざとやってるとしたらそうとう意地悪ですね、あの焦らしはw
「どうでもいい話」というより、なんかぬるいエロ同人みたいでしたねw
私はどっちも十分楽しめました(´∀`)今回お得感高かったなぁ〜。




●狼と香辛料
う〜ん、上手くいえないけど地味〜に面白い。
私はそっち系はあまりくわしくはないんですが、なんか経済学の基礎みたいなものをわかりやすく説明してもらってる
気分になるのは気のせいでしょうか?
それにしてもしっぽをふりふり(というかわっさわっさ)しているホロはかわいいのう。



●今週のヤッターマン
すごく面白かったりはしないけど、なんかのんびりまったり見てます。キャラがかわいいし。
前作の記憶がある分ついつい比べちゃったりしちゃいがちですが、なるべくそれは控える方向で。
でも考えてみたら、主題歌はともかく内容的にゲームや漫画の原作じゃないアニメがゴールデンで見れるってだけで
貴重なような気がしてきました。まあ、ある意味原作つきなのですけどねw

しかし今回はボヤッキーのアクションシーン(すっぱいだーマン)が多かったですが、さすがに叫ぶシーンが多いと
聞いててちょっと辛いなぁ。

今週は早くも一つ目のドクロリングが見つかったですねぇ。ずいぶん早くてビックリしました。
この「限られた数のアイテムを集める(時に敵と奪い合う)ってパターンも昔のヤッターマンが走りなんですかねぇ?
最近ではマイメロすっきりとか、ちょい古くはドラゴンボール(初期)とかがありましたけど。



Web拍手コメントのお返事〜。


22日
>全員集合の過程は、オーナーがいなかったからナオミちゃんが規則違反して連れてきたってことで
>僕は凄く納得がいったんですけどねw

>正直、チケットがなくてもデンライナーに乗れるのは劇場版でやってたので
>あれはオーナーがいるときは規則としてできない って意味で、設定無視というほどのことじゃないと思います

その辺は長くなるから割愛してたところなんですが、オーナーの留守にナオミちゃんの独断で…てのはわかってますよ。
むしろあの時席を外してたこと自体が最後の「オーナーの見せ場」だと思っていますし。
それでも前に描いたとおり、実体化したら乗れないとか、昔の話と矛盾する点が多いと言うことです。
そもそもイマジンの存在自体も結局曖昧のままでしたし。
でも前の日記を読んでいただければわたっていただけたと思いますが、それが悪いというつもりはまったくないんですよ。
こういうのはノリが優先だと思いますし、実際楽しかったですしね。


24日
>「シビレステッキ」が「尻で素敵っき」にしか聞こえません。ありがとうございました。
こないだのみなわさんといい、どうして「しびれステッキ」は「うほ」で「アー」な話題が多いんだろうwww


25日
>不満もありましたがその遥か上を楽しさが上回ったライダーでしたねー
まったくですねぇ。最後まで楽しげな雰囲気をこちrも楽しませていただきました。

>墓場鬼太郎かっくええですねえ。作り手の本気が見えるアニメは良かとです。
なんでしょうねぇ、あの絵作りに対するこだわりは。商業アニメでもここまで出来るんだなぁと感心。
まあ、もともとあの「NOITAMINA]枠はおそろしく質の高い(けどオタウケはしない)作品が多かったわけですが。

>ところでファンアートのパワパフ絵に飛べないのは仕様でつか?
す、すみません(汗)昨年末にパワパフCG集用に過去作品を整理してる時に、ついでにパワパフ系の絵を整理して
アップしようとしてたんですが、いろいろあって途中で作業が止まってしまってるんですよ…。
もうちょっとしたらお目見えできると思います。


27日
>マイメロさん、そのグッズ群は柊しゃまの了承を得てないでしょう?
まあ、コンサートをやること自体承諾を得てなかったのですから、あとは押して知るべしですねw
それよりウサミミグッズや半裸グッズの多さが気になりましたが…www

>ヤッターマンも書いてください!
え〜と、それは「変身後の二人」を描いて欲しいと言うことですか?それともガンちゃんを描いて欲しいと言うことでしょうか?
どちらにせよヤッターマン絵はまだまだ描くとは思いますので、長い目でお待ちいただけるとメガパーうれしいです。

2008年01月24日(木)  お蔵出しを1月にやるのはどうなのよ。
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上の絵ですが、前にここで書いたと思いますが、「山本ルンルンお絵描き掲示板」が業者荒らしにあったことが
ありまして、そのときに対抗して書いた絵だったりします。
ちょうど荒らしがピークのころに正道さんとお話してて、何かやろうかと相談してました。
まあ、何を描くかまでは決めてなったですけどねw

PBBSの方に、上の絵を含めた最近あちこちで描いた絵をアップしましたので、よろしければそちらの方もどうぞ。


山本ルンルンさんの話が出たところで思い出しましたが、今月の「ミス・ポピーシード」のことを書くの忘れてました。
ダリアさんの娘さんのルーシーさんが出てましたね!
私は昨年のチョンゲラさんの同人で山本キャラの脇役特集のゲスト原稿のご依頼を受けた時にダリアとルーシーの
親子を描いたくらいですから、そりゃあうれしかったですよ。
でも、最近の山本先生は絵のタッチがだいぶ変わってしまわれたので、その分ちょっと残念です。
この絵の変化が一時的なものだといいなぁ…。


漫画の話が出たところで、暮れに買った「るくるく」の話も。
つか、最近というかここ1年くらい、アニメの話ばかりで他の話がおざなりになってるのはよくないね!
最近ここを見てくださるようになった方は、ここがアニメのレビューサイトだと思ってる方もいらっしゃるみたいですけど
別にそういうわけじゃないですからね〜。
そういや最近「買い物メモ」を書いてないなぁ…。

話をもどして「るくるく」ですが。
前にこの日記でも公開した「初音るく」というネタ絵を描いたのですが、まあ、これを書いてる時点で「こんなのだれでも
思いつくけど、わざわざ描くやつはあまりいないんじゃないかな?」と思いつつ描いてたのですが、この絵をpixivで
発表した時に「作者も同じネタで描いている」というコメントをいただいてまして。

で、私は雑誌じゃなくて単行本で読んでるので、今回買った単行本で確認しました。本当に描いてある…w
さすがにご本人には勝てねぇwww つか、プロのやることじゃねぇwww
でも、最初はるくだけのつもりで描いてたんですが、 ルミエルを追加しといてよかったw
これがなかったら本当に存在価値が皆無の絵になってしまうところでしたww




あ、そうそう。前回の「今週の週末アニメ」で取り上げそこなってたんですが、「クレしん」のミサエさんの妹で
野原家のいそうろう兼ニートののムサエちゃんが、とうとう新しい人生に旅立っていかれました。
個人的にいろいろありまして、彼女の先に進めないジレンマみたいなものに痛く共感をしながら見ていた
ものですから、彼女が動き出したことでなんかすごくうれしく、ちょっぴり寂しい感じがしました。
この「ムサエちゃん編」とも言うべきシリーズ、話の端端でのギャグはあるものの、彼女の人生自体を
笑いものにしてるわけじゃない部分にも感心してみておりました。ちと子供が見るには退屈だったかも
知れませんけどね(´ω`;)

しかし、年末のクレしん&ドラ特番の頭1/3がムサエ編ダイジェストなのにはさすがに驚きましたけど。
こども引くんじゃないか?これ。

ひとこと
  • んげ - 2008/01/26 23:42 
  • 私んとこも同じ鯖?なので同じく荒らされてて吹きましたよ。
    あと今さらですがヤッターワンのデザインは大河原さんです。でもそのデザイン画、言われてる通り、正直硬いんですよw 作画用にクリンナップされたんじゃないでしょうか。ガンダムだって安彦さんがクリンナップしたからあぁなったんですし。

  • 餅きん - 2008/01/28 21:43 
  • あ、あれは鯖の関係なんですかねぇ?
    一時期同じタイプ(?)のお絵描き掲示板がいっせいに荒らされてましたよね。

    新ヤッターワンは何と言ってもデザインが固すぎるのが気になります。
    まあ、あのほうがおもちゃは作り安いんでしょうが、愛嬌がなさすぎて…。
    初代ガンダムも安彦さんが描いた方が何倍もかっこいいんですよねw


2008年01月21日(月)  いつか、未来で。
080121.jpg 600×650 167K
まずは今週の週末アニメから。


●今週の電王(最終回)
いや、いい最終回でした。
もちろん不満はない訳じゃないです。
結局未消化な複線や謎も多いですし、終盤は特に設定無視も少なくなかったですから。
(クマちゃんが退場する回で、「実体化したらもうデンライナーに乗れない」ってはっきり言ってましたよねw)
結局カイやイマジンの存在もよく分かりませんでしたし、桜井さんとお姉ちゃんに何があったかも語られませんでした。
ラストに全員が無事に集結するのも無理やりな話ですし。
はっきり言って、お話としては不完全なものだと思います。

でも、もはやそういう部分があまり気にならないくらい、キャラクターを見てるだけで楽しい番組でした。
キャラが立ちまくりすぎて、メインのお話がわりと気にならなくなるくらい。
そういう意味では下手に謎解きや説明に時間を割くより、最後までキャラを魅力的に大暴れさせることに徹した
終盤の展開は、(子供向けということも含めて)大正解だと思います。
ラストバトルはあの短い時間に全部のキャラの見せ場や決めゼリフの時間も用意してあり、それぞれの思い入れに
キチンと対応してましたし。
デネブの「最後に言っておく」は笑いながら寂しさを感じたりしました。

ラストシーン、キャラメインのこの話らしく、一人一人のお別れのシーンが用意されていて、最後にみんなを見送る良太郎が
残って微笑む。良太郎っていつも困ってたり悩んでたり誰かを心配してたりして、あまり笑ったことないんですよね。
笑ってても困り笑いだったり、笑ってごまかしてるだけだったり。
だから、このラストシーンの笑顔はその分うれしかったですね。上の絵はそういう意味を込めて。
(ちなみにおなじ理由で、番組の特番やプレゼントコーナーなどで笑ってる良太郎をみるとすごく違和感があったんですがw)


前にクレヨンしんちゃんとのコラボの時に書きましたが、「電王」って番組はにぎやかな幼稚園のような感じでした。
いろんな性格の子がいて、ときどきケンカしたり反発したりしながら仲良くしてる。
私たちはそんな彼らが今度はどんなことをしでかすだろうとわくわくしながら見守ってるような感じで、メインのお話は
彼らの活躍の「場」でしかないと言い切っても過言でないような感じがしました。
そういや私が大好きな「デカレンジャー」もそれに近い感じがしましたw その意味での純度は電王の方が上ですがw

ちょっと不満があるとしたら、最後の最後くらいは大人のハナさんに出てきて欲しかったです。
この番組で一番残念だったのが、結局詳しい事情はわからなかったものの、ハナさん役の白鳥さんの退場ですから。
これはあくまで私の妄想であり、単なる考えすぎなのでしょうが、ハナさんの退場の時点で予定してたお話が描けなくなり、
その余波としてお話よりもキャラや雰囲気メインのフォーマットがより強くなったんじゃないかなぁ…などと思ったりもします。
IFは言いっこなしですが、もともと予定されていたお話も見てみたかったなぁ。
でも、それでもこうやって楽しい最終回が迎えられたことを考えると、これこそお話の中核である「時間の修復力」って
ヤツかなぁと、なんか上手いことを言いたくなりますねw
そういえばねじれた線路が戻るシーンは絵的にかっこよかったなぁ。



しかし、これは信者的な発言かもしれませんが、キャスティングも奇跡のようでしたね。
特撮のキャストって、失礼ながらなかなかいい役者が全部そろってるのってあまりないと思うんですが、電王はメインキャストの
女性はみんなきれいでしたし、オーナーはさすがの貫禄で存在感ばっちりでしたし、侑斗の人は相変わらずセリフが
いまいちながら、役にはぴったりでしたし(絵チャであの役者さんのはまり役はD侑斗だって言ったら、声違うじゃんと
つっこまれましたw)、とにかく良太郎役の佐藤君の演技のうまさと幅広さがこの番組の肝の一つでした。
セリフは声優さんだとはいえ、一人6役でそれぞれの表情やしぐさを使い分けるのはそうとう難しいと思います。
とくに普段のなよなよ良太郎と、M良太郎やK良太郎の強面キャラとのギャップは見ててすがすがしいくらいでした。
今回の役に終わらず、これからの活躍も楽しみな役者さんだと思います。

あ、あとお尻好きとしては、オシリーナを再評価するきっかけをいただけたのもうれしかったですねw
ナオミちゃんサイコーヽ(゚∀゚)ノ


まあ、なんか取り止めもなくなってきたのでそろそろやめときますが、一年間この番組を追ってきてよかったなぁと、
心から思います。
面白かったというより、「楽しかった」です。

番組関係者のみなさま、ありがとうございました。



●今週のプリキュア
マジメなファンの方には失礼になるかもですので、今回はそのつもりでご覧ください。
いや前々から思ってたことなんですが、このアニメって戦いながら相手に説教したり、自分語りをしたりと、
「異様に語る」アニメだなぁと。
でも今回はさすがに、相手の用意した絶望アイテムの前で全員が「語り」だしたときは感動以前に爆笑してしまいました。
私のなかでこのアニメは「アニメ青年(つか少女)の主張」というキャッチコピーがつきましたw

あと、知将だとばかり思ってたカワリーノさんがかなりおまぬけさんだったこともw
プリキュアへのつめも甘い上に、今現在自分が武器にしているものが「絶望」なのに、わざわざ希望の種を相手に
与えてしまうんですしねw いや、このあたりがほかのナイトメア幹部とかわらぬ部分だったりするのかもですがw

しかし、パルミエ王国の住民がみんな人間の格好をしてるってことは、人間体がないのはミルクだけってことですかw
かわいそうww
そして、後半の戦いの時のミルクが、戦隊ショーのお姐さんみたいでしたねw

もう一度念を押しておきますが、いい話のはずなのにずーっと笑いっぱなしだった、ダメ人間の感想ですからねw




●今週のマイメロ
似顔絵にわざわざ「2」と書くあたりに、マイメロの底意地の悪さを感じますな…w

しかし、美紀ちゃんメインの話は相変わらずカオス率が高くてうれしいですね。ラブリー!
真菜ちゃんの半ズボンw バクのアンドレww
しかし、この悪趣味世界がきっちり伝わるのに、グロテスクまで行かないバランス感覚がすごいですねw




さて、今期の新番組も一通り味わって、私なりに見続けるものが絞れてきました。

まず、
●俗・さよなら絶望先生
これはまあ、前作から気に入ってたので、質さえ下がってなければ見ない理由がありません。
今週は井上喜久子さんがおいしかったですねw

で、他にはというと、
ARIAはもう先週分の感想をかいたので…。

●墓場鬼太郎
今週も面白かったです。なんつーか、上手くいえないけどかっこいい。
特に絵作りが最高にかっこいいですね。
今回の夜叉の毛の動きはおそらくCGなんでしょうが、使い方が上手いですねぇ。
ネズミ男はゲゲゲ5期のも可愛げがあっていいですが、やっぱここまで小ずるくないと物足りないですねw



●バッカーノ
これはもうちょっと先を見続けたいので。まあ、この時点ではまってるのかもですが。
絵は安定してきれいですね。
内容はずいぶん懐かしいノリというか、こういうオールドアメリカンな物語は今までも結構ありましたしねぇ。
話しの中核になりそうな謎の薬(?)とそれによる不死(?)の力がどう効いてくるかが鍵ですね。



●狼と香辛料
これが今期の大穴でした。
お話はいまのところそれほど面白いというわけではないのですが、賢狼ホロのキャラクターが面白いですね。
人よりも長く生きてるゆえの賢さと、そえでも獣ゆえのおばかちゃんな部分とがアンバランスで、妙にかわいいです。
お話はまだこれからって感じなので、私がホロに萌えてる間に盛り上がってきて欲しいものです。(´∀`)
でもなんで狼さんがおいらん言葉なんですかねぇ?w



●ヤッターマン
ネタバレっぽい部分はないのでネタバレボタン化は略。
今週も面白いかどうかといわれれば微妙。
でも、この絵のかわいさと雰囲気なら、いまのところそれだけで十分楽しめます。
でもちょっと調べたら、脚本家陣に武上純希が入ってるのが、妙に不安…。

あと、先週は突っ込むところが他にもいろいろあったので気が回りませんでしたが、改めてみるとヤッターワンの
デザインが固すぎてちょっとなぁ…。顔が怖すぎ。
でも旧作も同じ大河原さんなんだよなぁと思ってたら、最近「ヤッターワンなど一部メカは天野さん」説を聞きましたが、
その辺の真偽の程はどうなんでしょうねぇ。なんか納得しちゃう部分もあるですが。
(旧作ヤッターワンは、大河原デザインにしては全体的に線が丸すぎるので)




Web拍手コメントのお返事〜ヽ(´―`)ノありがとうございます〜

19日
>音屋、本当にヤッターマンのファンなら「関わるな」とw
お金が関わってくると、仮に本当にファンだったとしても難しいですねぇ…。

>おどろおどろしさがなくなった鬼太郎OPは、対象や作品の色にあわせたアレンジだったんだな・
>と今なら納得できますね
そもそも第一期鬼太郎ですら、放送決定までにいろいろもめたという話を聞きますし、ああいう闇の部分に
踏み込んだ作品ってのは、他の娯楽作品とはまた違った部分でのバランスが難しそうです。
ただ5期のカラーはちょっと私には明るすぎるかなぁ。その分「墓場」で補完しますがw


20日
>マイメロさん、ナイスバクゾナー。真菜ちゃんは、短パンよりラブリーなものに変わって欲しかったです。
その気持ちもわかりますが、私はあの短パンも好きですけどねw
真菜ちゃんは前回バラをくわえた彫刻になってますから、今回はまた違った路線を模索した結果なのかもしれませんw

>明日2話目のヤターマン、アイちゃんのおしりがいちいちエロい。むっはー飛びつきてぇ。
>ガンちゃんの変身シーンは、天野嘉孝の画集で見た1号みたく、男らしくてかっこよいです。
アイちゃんのおちりは私のようなオシリスキー以外にも好評みたいでうれしいですね(´∀`)
天野さんの画集のガンちゃんは見たことないです。すっごい見た〜いヽ(゚∀゚)ノ

2008年01月18日(金)  またこの話か(´A`)
070119.png 389×555 19K
しつこくヤッターマンの話。(たぶんOPの話はこれで最後)
私の敬愛する数少ない大人の一人、山田五郎さんがこの件について述べてます。
山田五郎ニュースの小骨 ヤッターマンがヤッチャッター
※次回の更新があったら今回のは聞けないようですので、興味のある方はお早めに。

一部の事実誤認があるものの(歌詞は「ジンジンジン」が正しいと、山本さんご自身がおっしゃってました)、
おおむね私の言いたいことと同じで的を射た気分です。
山田さんの言葉にもありましたが、今回の件は一言で言えば「愛が足りない」んですよね。


それから別のルートで聞いた話だと、「音屋〜」というユニットはもう何年も活動してきたらしく、
CDを出すのは今回が初めてなんですと。
これを聞いて、余計にうんざりしました(´A`) やっぱヤッターマンが好きで名乗り出たわけじゃないのね。




閑話休題。

昨晩やっていた「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔」の特番を見ました。
ティムとジョニーのコンビは「シザーハンズ」のころから大好きでしたので、今回もむちゃくちゃ楽しみです。
ティム監督のココまでのここまでダークな絵作りは、「スリーピーホロウ」以来ですねぇ。
最近ジョニーはワンカさんとかカリブの海賊とかライトサイドな変態役が多かったですが(それも好きですがw)
今回はひさびさダークな変態が見られるみたいで楽しみだなぁ。
(私の中ではジョニーは「かっこいい変態が出来る役者さん」という位置づけですw)
しかもミュージカルも大好物ですので、これまた楽しみ(´∀`)ひさびさ劇場行くぞ〜。


●以下、追記。
ヤッターマン、実写版の配役が発表してたことに触れ忘れてました。
ヤッターマンに強敵出現!3悪役に深キョン・生瀬・ケンコバ

まあ、不可キョンは前から情報がありましたので、別にいまさらですけど。
ボヤッキー:槍魔栗三助こと生瀬勝久は結構ありかも。
ケンコバは嫌いじゃないですが、ちょっと絵的にボリュームがなぁ…。
トンズラーはセリフも少ないし、思い切って見た目重視でレスラーとかを起用した方が
いいんじゃないかなぁ?

あとこんなの見つけました。
「ヤッターマン」実写版キャスティング投票ドロンジョ編

私が押してた杉本彩も上位にいますね。
あとこれを見てなるほどと思ったのはオセロ中島。目に力がありますし。
ちとボリューム感に欠けるかもですが、演技的に面白そう。
神田うのはビジュアルのみならありですね。声で台無しですが。
栗山千明はもうちょっと年齢が上ならなぁ…。あの唇のエロさはタツノコキャラ向けですが(´∀`)
ここのページからリンクで「ボヤッキー編」「トンズラー編」も見られますが、トンズラーはお笑いで行くなら
山崎弘也(アンタッチャブル)や山口智充もありかなぁ。
山崎さんはあの独特な下品な感じがいい感じで効いてきそう。顔もでかいし。
そうすると柴田がボヤッキーになりますねw
ぐっさんは器用だからなぁ。でもちょっと清潔感ありすぎるか?
まあ、もう決定してることをあれこれ言ってもし方がないですけどねw

他のキャストはまあ置いておくとして、生瀬さんのボヤッキーには期待したいと思います。

ひとこと
  • みなわ - 2008/01/20 03:27 
  • かわえー(*´▽`*)そのシビレステッキで私めの尻を・・・!
  • 餅きん - 2008/01/21 23:37 
  • みなわさんてばやっぱりそっちの方の趣味が…w
    えい!


2008年01月17日(木)  ぽろり〜ん
080117a.jpg 550×700 153K
ご時世でしょうか、第一話から今期はポロリは無い宣言がございましたねw
せっかくなんで、自分で描いちゃえ。
ポロリ無しバージョン(煙95%)




さて、前回の日記の続きであります。
前回の日記は、番組を見終わったあとちょっとニコニコを見回したくらいのときに書いたものですので、
その後いろいろなところでニュースとして取り上げられてるのは、日記をアップした後のことになります。
他の方の日記で見たりニュースまとめサイトで見たりしましたし、拍手で教えていただいた方も。(ありがとうございました。)
あのOPは、前情報なしに見ても十分ひどいものでしたが、実際はもっとひどいことになってたみたいで唖然としております。
そもそも新OP担当の音屋吉右衛門というのが、世良公則と野村義男のユニットであることも後で知りました。
この二人は嫌いじゃないですが、今回は指示できません。ちっとも「音」が「吉」じゃないし。

【ヤッターマン】 主題歌作者の山本正之氏、世良のカバーに落胆…読売テレビ・プロデューサーの独断に戸惑いも

「ヤッターマン」主題歌作者 リメイク版の曲に「恨み節」


※以下の文章は、できれば上記の記事にある山本さんのコメントを踏まえてご覧ください。

どうやら山本さんご自身も歌い手が代わること自体は納得してたご様子ですが、それ以降の展開はまったく蚊帳の外に
されてたみたいですね…。ひどい話だ。

ここで思い出すのが、(山本さんの手記にもあるように)去年の秋くらいにヤッターマンの番組公式サイトで
「ヤッターマン主題歌を歌いたい有名人募集!」
という文章を見たとき、「なんじゃこりゃ」と思ったことです。
この文章ですでに山本さんご自身が唄わないことは予想できますし、(あえてファンとしていわせていただきますが)今の
山本さんだと当時よりやや声量がおちている上に、より演歌っぽい歌い方になってるので、そのあたりはこの曲をノリノリで
唄える人に変えるのは悪くないと思うんですが…(当然ご本人ならそれはそれで私は大歓迎でしたが)。
でもこの「有名人募集」ってのは、要するに今の視聴者に向けた新しい歌を産み出したいのじゃなくて、広告塔が欲しい
だけじゃないですか。いや、話題づくりも必要ですし、それ自体を否定はしませんが、それにしてもあまりに無神経な
やり方だと思います。

音屋吉右衛門の二人も(記事などを信じるなら)「ヤッターマン」が好きで名乗り出たようですし、そのことは疑いませんが、
すでにプロの音楽家として長く活動しているこの二人は、自分たちが作る音楽がいったい誰に向けてのモノか、一度でも
考えたことがあるんでしょうか?
前回の日記でも触れましたが、あの音は子供がわくわくする音とはとうてい思えません。
単に自分が好きな音を選んだのだとしたら、私がここで好き勝手描いてるファンアートと同じレベルじゃないですか。
そういうのはインディーズでやってください。
※念のために書いておきますが、インディーズで音楽をやってる方々を馬鹿にするつもりは毛頭ありません。

まあ、本当に悪いのはこの二人でもなく、これにGOサインを出した(というより、この方向で話を進めた)番組プロデューサー
であることは疑いようも無いことなのはわかっておりますが。

私も昔から山本正之さんの曲が好きでしたので、このたびの山本さんの落胆を考えると、悲しいやら腹立たしいやら…。
自分の大事な子供であるのはもちろんのこと、長いこと多くの方々に愛され続けてきた代表作の一つなんですから。

引用した記事の中で、番組側をかばう意見で
>「今風にやるとしたらこれはこれでいいんじゃないかね。山本正之の個性が強すぎるから、こうやって歌を殺すしかないんだろう」
というのがありましたが、だったらあの曲自体を使っちゃダメなんですよ。
全てのアニメがそうであるわけじゃないですが、「タイムボカンシリーズ」を含めた一部の作品は、キャラ絵(天下の天野嘉孝)と
同じくらいに音楽が「番組の顔」だったわけですから。
(余談ですが、クレジットに「キャラクター原案:天野嘉孝」が無いのもおかしくないですか?)


まあ、これ以上は多くの方がいろんな場所で語りつくしてるでしょうから、この辺にしておきます。
記事中にもありましたが、どうやら今回のOPは第一シーズンのみらしいですので、第二期のOPで今回のさまざまな方の
意見に対して番組サイドが真摯な答えを出せるのかどうかに、一縷の望みをかけたいと思います。まず無駄でしょうけど。




●Web拍手コメントのお返事〜ヽ(´・ω・`)ノわーい←コメント自体はすごくうれしいけど、内容が内容なのではしゃげない
今回は「ヤッターマンの歌」関係のご意見をいろいろただけました。ありがとうございます。


15日
>プリキュアへのツッコミ<はじめからピンキーそろってから奪えよ は、
>カワリーノさんが他の社員を蹴落とすために、コレット奪取作戦を利用した
>というのが有力な見方のようですね「最初からわたし一人でよかったのです」
実際そうなんでしょうが、ナイトメアの皆さんのなかで一人もそれに気付かないのがなんかほほえましい
といいますかw
カワリーノさんはどこまでたくらんでるんでしょうねぇ。

>9分じゃ短すぎると嘆く声が…。まとめるのは無理と叫ぶ声が…。 ウサミミ仮面様ー!!
>マイメロは今録画を溜めててまとめ見予定ですが、やっぱりスタッフもお辛いのですねw
>ヤッターマンはほぼ同意見です。作画がすごくいいのでマイメロ演出脚本班がほしいですね(なー
ななーさんいらっさ〜いヽ(´―`)ノ
限られた時間でがんばってるとは思うし、面白いは面白いのですが、さすがに30分番組の時のような物語の
つむぎ方は出来ないし、いろいろ無理してるのでしょうねぇ…。

今回のヤッターマンのキャラデザの上北ふたごさんは本家のサブキャラクターデザインの方らしいですし、
そういう意味では正当な後継者なので、安心して見てられますねぇ(´∀`)
あのシリーズは演出を重視しすぎて脚本家が怒ったとか、八奈見さんのアドリブで笑ってアフレコが出来なかったとか
いろんな伝説も伝え聞きますので、脚本よりは演出ではじけて、さらにアフレコではじけていただきたいと思います。
さすがにこの部分では番組Pもとやかく言えないでしょうしw


16日
>三悪の御三家が健在だっただけで感涙ものでした。後はアイちゃんのおちりに注目w
>ナイスおちりv
前にも言ったかもですが、他がひどくても三悪の方々が出演するだけで見るつもりでした。
目立った衰えがないので一安心です(´ω`) ルパンチームは大変なことになってますから…。
そういやたてかべさんは「君が主で…」でもなんかやってますねw 元気だなぁw
そしておちり。最近うっかり忘れがちですが、当サイトはおちりサイトですのでよろしくお願いしますw

>ヤッターマンのOPの件、ヤフーのニュースになるほど大きく取り上げられてますね
>作曲者の意向を無視したアレンジだったのか…
>http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/
>comics_and_animation/?1200405034
こういう情報をいただけるのも、こういうサイトをやってるうれしいところであります。
本当にありがとうございました。

2008年01月15日(火)  お2号さん。
080114.jpg 450×600 105K
さっそくアイちゃん描いてみましたが、この前髪パッツン&ぼさぼさ髪って、パワパフZのかおるさんですね。
う〜む、こんな昔から確立していた方法論だったのか…。(違う)

さて、始まりましたね、ヤッターマン。
古いタツノコアニメ(特にデザイン)が好きな私としては、期待3不安7ってところだったんですが…。
まあ、お話はこんなもんかなぁって感じです。原作もお話より雰囲気やノリ重視でしたし。
なんか初回ってのもあってノリがもう一つ悪いような気もしますが、その辺はスタッフのエンジンがかかってから
評価したいと思います。
個人的に大事な絵のほうは、かなりかわいいのでうれしかったですねぇ。先述の『アクビちゃん』でも思いましたが、
タツノコのデザイン力はまだまだ健在ってことで安心しました。

まあ、正直私は絵がかわいくて、三悪の方々(中の人含む)が健やかであれば多少劣化してても見るつもりでしたし、
予想してたのよりははるかによかった(予想が非道過ぎたともいうw)のでまあこんなもんでおkです(´∀`)
あのお3人(小原・八奈見・たてかべ敬略)は大好くなもんでw。特に八奈見乗児さん。
お亡くなりになった富山さんの代役はかなりの人じゃないと務まらんだろ…と思ってたら、山ちゃんですか。
う〜ん、さすがに実力のある方を連れてきたなぁ。
前作を意識するとちょっと重いかなぁとも思いますが、まあ山ちゃんには期待(´ω`)
お、そうすると、おだてブタの声も山ちゃんなのか…?それはもっと期待(´∀`)

アイちゃんが相変わらず中学生離れした体のラインをしててすばらしかったですね。
どうやらガンちゃんにメロメロなのも前作どおりみたいですし、あの性格なら間違いなく嫉妬深いですし、その辺も
これから楽しみです。(前作は早すぎたツンデレか?w)

細かいところを言うと、ドクロリングよりドクロストーンの方が語感が好きだなぁ。あといかがわしさも石のほうがいいなぁ。
あと、ガンちゃんがかなりへタレというか、今風の男の子になっちゃってましたね。これがどう響いてくるかは様子見。
タツノコファンとしては、細かいところにファンサービスがあったのがうれしかったですw
ハクション大魔王とマッハ号とグズラと…。あと何が出てましたっけ?

ただ、音楽的にはかなりマイナス評価を出さざるをえませんね。
すでに多くの方が述べてられてますが、OPのアレンジがひどすぎます。
いや、曲単品として聞けないというのではなく、あくまで子供向けアニメのOPとしていかがかという話ですよ。
歌声もノリがよくてかっこいいので特に文句はありませんし。
あのしっとりとした伴奏は大人の耳には心地よいかもしれませんが(実際私も嫌いじゃないです)、子供アニメの入り口で
「さあ、これからたのしい番組が始まるぞ!」って感じがまったくしないのは致命傷でしょう。
OPの絵はすごくかわいかっただけに、余計に残念です。
あともう一つ大事なこと。これはたしかRe:キューティーハニーのインタビューかなんかで聞いたと思うんですが、
庵野さん(だったかな?)がOPアレンジに対して「曲のテンポだけはいじらないで欲しい」とおっしゃったそうです。
やっぱその曲のテンポは、その曲が好きだったり馴染んだりしてる方だといじられるとなんか気持ち悪いんですよね。
まるっきり別物に聞こえるくらいテンポが違えばまだいいんでしょうが、今回のように微妙に遅いのはどうもアレですね。
EDは論外。大人の事情でいろいろあるんでしょうけどねぇ…。今のゴールデンタイムだと特に。
でも個人的には、三悪のみなさんの歌声が聞きたかったなぁ…(´・ω・`)


さて、やっぱりというかなんと言うか、OPの絵に昔の音をかぶせたものがニコニコであがってました。
あんたら仕事速すぎだよw
しかも同じものがものすごくたくさんあがってる所をみると、みんなOPに不満だったんでしょうねぇw




続いて、今週の『ARIA』。

…。
…なんで「6分押し」なんですか(´A`)
しかもみてみたら、本編があと一分くらいで終わるってところで切れてやんの(´A`)
もっと長く押してたら諦めがつくし、せめて「5分押し」ならぎりぎり本編が見られたのに…。
もうなんか残念すぎて、何が原因で押したか調べる気もしねぇ…(´A`)
本編のの内容がすごくいい感じだっただけに、よけいダメージがでかいですわ(´A`)



●今週の週末アニメ。

今週の電王
う〜ん、過去のお姉ちゃんが全てを知っていて、しかもその子供が得意点ってことですか…。
だんだんと話が分かって来ましたが、来週最終回だけどちゃんと全部まとまるんですか?
まあ、ここまで楽しませていただいたスタッフなので、信用したいと思いますが。
最終回つーと、楽しみと同時に寂しいですねぇ…(´-ω-`)

今回は亀ちゃんが裏切るとは微塵も信じなかったので見てて不安はありませんでしたが、なんかキンちゃんほどの
カタルシスを感じられませんでした。まあ、彼らしいと言えば彼らしい幕引きですが。
見せ場という意味では見せ場になってましたし、これはこれでよかったのかな



今週のプリキュア5
…。
…はじめから、ピンキーが全部そろってから奪えばよかったんじゃね?

とまあ、番組の根本が揺らぐことは置いておいて、こちらもだいぶ最終回が近い雰囲気になってきました。
どうでもいいことですが、コワイナーお面をつけられたミルク、本来心配するところなんでしょうが、妙にかわいい…w



今週のマイメロ
「聞こえる聞こえる…9分じゃ短すぎると嘆く声が…。まとめるのは無理と叫ぶ声が…。」
あ〜あ、本音が出ちゃったよw しかも前後編使ってるのにww

それでもなんだかんだ言って、時代劇のパロを高濃度で押し込んでるのがすばらしいw
時代劇なんか見ない子供おいてきぼりな感もありますが、まあお正月ですし、ある意味「型」みたいなものですからw
あ〜れ〜くるくるとか、ソチも悪よのうとか、アレ(お風呂シーン)やっといてとか。
ウサミミ頭巾はそのまんまとはいえ笑いましたw
なんかマイメロが異様にたのしそうなんですけど。メロディバトン振るときも「かっかっかー」ってw

あと次回予告ですが、ピアノちゃんが海外に単身赴任って、もともとピアノちゃんこっちの「世界」の住人でもないし…。



Web拍手コメントのお返事〜。ありがとうです〜。

13日
>ミルクはいつになったら足手まといを卒業するんだろう
>せめて人間形態があったら、のぞみとの百合とかいろいろおいしかったのに…
いやいや、ミルクはあの足手まといっぷりがかわいいと最近思えるようになって来ましたw
あのアイテム化も正直どういう風に役になってるのかわかりませんしww
でも、私も正直一回くらいは人間化したミルクは見てみたかったですねぇ(´∀`)

14日
>ねこ娘のあの胸は無いだろwwと突っ込んだのは、私だけじゃないはず!大き過ぎです…orz
なんかビックリするくらいきょぬーでしたよねw 小ネタのシーンで一瞬だけなのでお目こぼしにあったのでしょうかw

ひとこと
  • ふじもと - 2008/01/17 03:46 
  • 今OPだけ見ました。ヤッターマン
    デザインはプリキュアの漫画を描いてる
    上北ふたごさんですねー。
    あのチョイスはすばらしくGJだと思います。

    山本さんのブログ文章も読みましたが
    ここは静観してヤッターキングの登場を
    待つことにしますたw

    甲本ヒロトとかに歌ってほしいですね。
    ヤッターキングのテーマ。

  • んげ - 2008/01/17 16:39 
  • 世良公則なんだからもっとシャウトするんかと思ってただけに残念ですわぁ〜(mixiでとやかく言わないと書いたけどw)
    ふたご先生はイッパツマンの辺りでタツノコに入ったそうで、サブキャラのデザインとかやってたそうです。遊戯王GXでもモンスターデザインやってますし、幅の広い方々だなぁ〜。

  • 餅きん - 2008/01/18 22:56 
  • >ふじもとさん
    ふたごさんはいいですねぇ。本家シリーズでサブキャラデザやってただけあって、
    わかってて描いてるなぁというのが伝わってきますし。

    ヤッターキングの歌は、この調子だと採用すらされないのではないかと心配しております。
    今回の歌もアレンジさえましならそんなに問題ないと思うのですが…。
    甲本さんはいいですね!それなら私も大賛成ですヽ(゚∀゚)ノ

    >んげさん
    んげさんがミクシでとやかく言わないとおっしゃってたので、ウチの日記はうざいだろうなぁと思ってましたので、
    こうやって書き込んでくださってうれしいです(´∀`)
    ふたご先生のことは前にWIKIなどで調べて存じておりました。
    タツノコらしい、デザインっぽい絵を描かせると上手な方ですねぇ。すばらしい。


2008年01月12日(土)  よばれてとびでて!
080111.png 400×560 22K
去年の暮れから描きたい描きたいつーてた「あくびちゃん」の絵をようやく描きましたatふにもとさん絵チャ。
やっぱ「あくびちゃん」のキャラはかわいいなぁ。こういう独特のディフォルメに弱いのよね〜(´ω`)
あと、原作が30年以上前だけあって、なんとなくレトロな感じもいいですねぇ。山本ルンルンさんに通じるものが。
さすがにルンルン先生の絵みたいにムチムチはしてないので、エロ方面に持っていくのは難しいですがw(つーかするな)
そもそも最近のこのサイトは本当に年齢制限の意味が無いなぁw



さて、世間のパワパフZファンの皆さんから見るといまさらと言われそうですが、ようやくウチにもパワパフZのDVD
コレクターズエディションの最終巻が届きました。
もうすでに他のパワパフ系サイト様では既出ですが、「またみてね」画像一覧があったり、ダイナモの設定がちょっとあったり
マクラッケンやしもがささん、浦沢御大のメッセージなどもあり、なかなかに豪華。
しもがささんの「ガールズの靴は、ハイソックスをくるくる下げたイメージ」という件でなるほど納得したりw

しかしいろいろとうれしい反面、これでとりあえず日本での展開は終わりなんだなぁと思うと、なんか寂しいですね。(´・ω・`)
とりあえず今年はパワパフZの海外展開があるので、それらが盛り上がることを期待しとります。

あ、そういやスカポン太さんの所などいろんなサイトでも取り上げられてました、台湾版の「パワパフZ」ですが…。
>新登場!飛天小女警Z
>赤堤桃子(超能花花)
>豪徳寺都(旋𨍭泡泡)
>松原薫(強力毛毛)
やっぱりかおるの「強力毛毛」がなにかと話題のようですねw
私は最初見たとき、発毛剤の名前かと思いましたw
ものすごく生える上に、もみ上げがやけにたくましくなる発毛剤に違いないww



Web拍手コメントのお返事〜ヽ(´―`)ノありまと〜

11日
> ガチャギリのニヤ笑みがいい感じです あけましておめでとうございます
おめでとうございます〜。今年もなんとなく遊びに来てくださいね〜。
ガチャギリは電ノコのサブキャラの中でも結構気に入ってたヤツなので、今回ようやく描けて楽しかったです(´∀`)
お褒めにイタダキ光栄ですよ〜。

>выкванрв
>zool
う〜む、これは文字化けかしら?ごめんなさいわからないです(´・ω・`)



あと、なんかツボに入ったもの。
いくら丼が食べたかったな〜♪

ひとこと
  • かねだ。 - 2008/01/13 10:11 
  • 『よばれてとびでてアクビちゃん』はOPが好きでしたねえ。

    文字化けのWEB拍手はロシア語では?

  • 餅きん - 2008/01/15 00:21 
  • おや、かねださんもご覧でしたか>アクビちゃん
    OPもいいですねぇ。
    面白いかといわれると微妙なんですが、総じて絵的にかわいいので個人的にツボなんですw

    ロシア語にしても、単語一個じゃなんとも言えないですねぇ…。


2008年01月11日(金)  今期新番組の感想とか、お絵描き掲示板のこととか。
c080106.jpg 274×400 70K
上の絵は、でぱぞーさんからのお年賀の御返しに描いたものです。
アナログ彩色なんて、去年も俊俊さん(お誕生日おめでとうございます)に差し上げた一枚くらいですので、
ひさびさ緊張しました。
どう考えてもテーブルの色のチョイス間違えたわ…(´A`;)



最近ちょっとだけ悲しかったこと。

その前にちょっと前フリなんですが、4年前(3年度前)というとマシュマロ通信・デカレンジャー・舞-HiMEが放送してまして、
一回オタ離れしてた私がマシュマロをきっかけに戻ってきた年でもあり、それなんかも影響があって私がネットで
絵を描くようになった年でもあって、その3作品のお絵描き掲示板(と、新隔離板)には非常にお世話になったというか、
とても思いいれのあるお絵かき掲示板だったんですよ。

で、放送が終わってもうれしいことに管理人さんが閉鎖なさらないでいただけたので(まあ、HiMEはまだOVAシリーズが
続いてますし、マシュマロの方は原作者の山本ルンルンさんの漫画を中心に継続してるんですけど)、最近もちょくちょく
覗いたり、山ルン板ではいまだに新規投稿を続けてたわけですよ。

でも、こないだ覗いたら、デカレン絵板がなくなってました。

まあ、放送してた時期を考えれば今まで存続してたのがありがたいくらいですし、管理人さんにはお礼の一言も
差し上げたい気分なのですが、前もって予告していただきたかったなぁ。記念に一枚くらい描きたかった。
デカレン絵板管理人様、今までありがとうございました。


それと関係あるのかないのか、最近一部のお絵描き掲示板が業者に荒らされてますねぇ。
年末年始で慌しいらのでしょうが、削除などの対応がなされてないので見るも悲惨な感じになってます(´・ω・`)
特に山ルン板は私や正道さんがそれに対抗した絵を投稿したりしましたが、あっという間に流されてしまいました…。
やはり私がときどき描いたり覗いたりしてる藤子板も最近までひどい状況でしたが、管理人さんが動いていただいて
事なきを得てますが、こういうのってなかなか治まらないもんですねぇ…




さて、少しづつ新規アニメを消化してるわけですが、なんか今期は私が今見たがっているほのぼのものやくだらないギャグが
あんまし多くないのが残念だなぁ…。
なんかみんな殺伐としてたり戦ってたりシリアスだったり、まあ、そういうのも嫌いじゃないんですけどねぇ…。
もっとバカアニメを見させてください(;´д⊂)


※今期見たけどいまいちさんだったもの

ロザリオとバンパイア
設定自体がわりとありがちな上に、バンパイアの覚醒前と後とでの見た目の差が少なすぎて、せっかくの見せ場に
カタルシスがないのがどうもなぁ…。


破天荒遊戯
う〜ん。
なんかお話の流れが変というか不親切というか不自然。というか乱暴。
メインキャラの全てが人格破綻してて感情移入どころかどこに価値観を置いていいかわからないし。


君が主で執事が俺で
ギャグの趣味が私には合わない様子。
つか、たてかべさん、仕事選んでくださいよ(;´д⊂)



※こっから先は、今期面白かったもの&様子見したいもの。

●墓場鬼太郎
正直、ここまできちんとダークなものを見られるとは思ってませんでした。これはいい!
お話とか理屈じゃなく、雰囲気を味合うだけでおなかいっぱいって感じです。
むやみに救われる展開じゃないのもなんかダークサイドの話っぽくて。
これが人間の話だとこういう救われない話は苦手なんですが、こっち系ならありです。個人的に。

一番心配してた、デジタルアニメだといまいちダークな雰囲気に合わないんじゃないかという部分も、どうやらなんかしらの
フィルターをかけているらしく、全体的にざらっとした感じを出るようにしてあってすばらしいです。
(この点に関しては、以前から個人的に「技術的には出来るはず」だと思っていたので、ようやくって感じもしますが)
電気のOPもなかなか。滝が声優として出てくるというのでそれも今後の楽しみ。
彼はいままでもいろんな映画でなんとなく怪しい人物を好演してきましたので。



●ARIA The ORIGINATION
さすがに第三期まで続いてるだけあって、安定した質を保ってて安心してみてられますね。
またしばらく、こののほほんとした世界を楽しめるかと思うと、うれしくなります(´∀`)
しかもこれまた解りやすい人物紹介編になってるのもさすがです。
個人的には主人公たちよりシニア組(プリマの3人)が好きなので、一話目で三人とも見られてうれしかったり。



●バッカーノ
とりあえず2話まで見ました。
まずはOPがむちゃくちゃカッコいいですね。特に絵の運びが。
OPがいいアニメは面白いというのが私のジンクスですので、それだけでも見る気満々なんですが。
絵もあまりコテコテじゃなくて、レトロな雰囲気に似合ってます。
その分ちょっとキャラの見分けが難しくなってますがw

一話目、いきなり若本さんと千和さんで始まったので、お二人が好きな私としてはそれだけでなんか満足w
でもその二人が昔の事件を振り返るって形のようなので、あまり出番はなさそうで残念。

どうやらギャングものというか、禁酒法時代のアメリカが舞台なのかしら?その辺詳しくないけど。
殺人や拷問のシーンがけっこう露骨で、痛いの苦手な私としてはきついんですが、それを押しても見たいと思える絵のクオリティと
演出。一話と二話で時系列があっちゃこっちゃ行くので私の脳みそではちと負担ですがw
なんか史実モノっぽい雰囲気に超能力モノ要素が加わってるみたいなので、それがどう生きるかを今後注目。

二話目。主要人物紹介編といった形。
すっからかんに明るい男女二人組みの強盗やら、妙におどおどしてるけど顔に刺青(?)のある少年など、バラエティに
富んでいて、目立ったキャラ以外はなかなか頭に入ってくれないw まあ、それはOP見た時点で覚悟してたんですがw
というか、あのOPのつくりはそういうことも考慮に入れてのものなんだろうなぁw さすが。
ようやくこの話が列車モノだという枠組みが見えてきて、すこし混乱から脱出できた気分。
ま、物語はようやく動き出したところでまだこれからって感じですが、全体的に好感触。次回以降に期待。



●狼と香辛料
う〜ん、一話見た段階では、面白いかどうかは微妙。
でも、全体的なのどかな雰囲気がよかったり、、西洋的な舞台なのにどちらかというと日本的というかアニミズム的な”神”の
存在がちょっと面白かったり。
あと個人的な趣向として、獣娘が好きってのもありますので、もう1〜2週見てみようと思いますです。



●PERSONA
う〜ん、これまた微妙。一話では評価しがたいです。
でも作画はいいし、スタンド的なモノ(PERSONAの原作ゲームはやってないので、いまのところよくわからない)もかっこいい。
これまたもう数話見続けてみようかと思っとります。



●シゴフミ
正直最近ありがちかなぁ〜と思いつつも、ラストでけっこう意外な展開だったので、とりあえず来週は見てみます。
今のところ微妙。

ひとこと
  • みなわ - 2008/01/13 01:34 
  • おおお!こんな素晴らしい年賀状が頂けるんだったら、住所お伝えしておけばよかった〜w
    生ではないにしろ、こうして拝見できるのがネットの良さ!保存保存と・・・

  • 餅きん - 2008/01/14 23:41 
  • 私もみなわさんのお年賀もらいたかったなぁ。
    では次にお会いした時にこっそり好感しましょう( ゚∀゚)人(゚∀゚ )
    もうあれですね。一回デジタルに染まるとなかなか生絵は描けなくなしますねぇ。

  • 十べえ - 2008/01/17 21:12 
  • なんというコタツばらかおるさん!
    一緒に入って足でうりうりしたいです…
    あまつさえそこからプロレスごっこに発展して、
    骨の一つ二つおられるのもヤブサカではありませんよ!?

    でぱぞーさん家に襲撃をかけて、奪い取りたくなります…w

  • 餅きん - 2008/01/19 10:54 
  • コタツばらさんってw
    上の記事で書き忘れましたが、この絵は十べえさんの描かれたお年賀ももこに影響受けてますw
    たしかにこたつ下のやり取りは楽しそうですが、四の字で駿殺されそうですねw
    あと、やっぱり暖められたかおるさんの足の香ばしい匂いが…w


2008年01月07日(月)  笑う角には福来るで!
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さて、新規アニメもぼちぼち始まってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
そういや大晦日にHDDレコーダーの予約をするために番組表見たら、TVKの0時半から4時くらいまで全部アニメだったのを見て
さすがにビックリしましたw
なんか今期はアニメ減るって聞いてたんですけどねぇ?w
さすがに全部予約とかはしませんでしたよw チェックし切れねぇw

新アニメでとりあえず見たのは以下の二つ。

俗・さよなら絶望先生

Aパートでなんか絵の質が今までより下がったかなぁと思ったんですが、Bパート以降は今までどおりのクオリティで安心パパ。
続編の第一話としては、旧キャラの紹介も兼ねててベストじゃないかと。
相変わらずウチの14インチテレビじゃ文字読み取れませんけどねw


AYAKASHI
う〜ん、面白くなりそうな気もするんですが…。
シリアスな話であれあばるほど、絵柄がそれに沿ってないのが気になってくるんですよねぇ…。
せめて髪の毛の色がもうちょっと抑え目だったらなぁ。




で、今週の週末アニメ。

今週の電王

キンちゃああああん!!(;´д⊂)
良太郎憑きイマジンの中では一番好きだったので、あまりにも残念すぎます…。
消えるのを待つより、自分の思い通り行動するってのがキンちゃんらしくて…。
キンちゃん最後までかっこよかったよ!いや、良太郎の約束どおり、再会できるよね!



今週のプリキュア5

ブンビーさああん!まさかこれで最後じゃないよね?五分の魂見せてくださいね!
で、キュア達とパルミエ王家、油断しすぎだよ。



今週のマイメロ

真菜ちゃんはどんな格好でもかわいいなぁ(´∀`)
こういう番外編もたまにはいいですねw お正月特番っぽいし。





Web拍手コメントのお返事〜。ありあとございや〜す!ヽ(゚∀゚)ノ

3日
>良いですねw 大江戸ちゃきちゃき娘見て、ニヤニヤしてしました。今年もまったり足を運ばせてもらいますw
ありがとうございます〜ヽ(´―`)ノ
ちゃきちゃき娘ももうちょっと出番が欲しかったですねぇ。二期に期待!(あれば)
今年も思い出したようにいらしてくださればうれしゅうございます。

4日
>もっきー、あけましておめでとですーヽ(´∇`)ノ 昨年を改めて思い返すと……
>普段見ているアニメの方向性の異なるうちらが同時に関心を持った舞-HiMEって特別だなぁってことでした
>あぁ、OVAでやらないでTVシリーズでやってくれないかなー、と思いつつ、今年もよろですーにゃ ぬこ
ぬこりんおめれぽ〜ヽ(゚∀゚)ノ
方向性が違うと言われるとちょっとさみしいですが、また『舞-HiME』や『かみちゅ!』みたいに接点が出来るといいですねぇ。
今年も愛してるZE!

2008年01月05日(土)  へいちゅ〜問題
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やっと正月用のTOP絵が完成しました。
一応ねずみにかけてはいますが、色合いからしてぜんぜん正月らしくないけど…。

あ、そういややっと正月の「電脳コイルスペシャル」見ました。
本当にただの総集編なのに驚きましたw
これじゃ再放送で見始めた人がたまらんなぁw


しかし、アニメのない土日朝は物足りないですなぁ。
はやく通常に戻って欲しいものです(´ω`)


(以下追記)
…と思ったら、明日から通常放送じゃないですかw
なんか正月ボケしてるなぁw

2008年01月02日(水)  あけてました〜。
080101.png 440×415 22K
あけましておめでとうございます。
エチコはことしもだらだらゆるゆると更新して行きますので、よろしくお願いします。

…といっても、今年は新年用のイラストも用意できてません('A`)
年末年始はなんか忙しいんだもの。
電脳コイルの新春スペシャルの録画もまだ消化できてないんだもの。
つーわけで、忙しいとか言ってるくせにしっかり参加してきたパワパフZ絵チャでの年越し絵チャ会で描いた
大江戸ちゃきちゃき娘でお茶をにごしてみる。ぺったんぺったんつるぺったん。


※ちなみに今回の日記は一部ミクシで書いたこととかぶりますが、大目に見てください※


年末(コミケ前日&三日目)に遊んでくださった方々、ありがとうございました。
初日はなんかどこも飲み会の席が長く取れなかったことと、一人ペース上げすぎてつぶれてしまったのとで、
あまりゆっくり話し込めなかったのが残念でしたが、とても楽しゅうございました。
しろのさん、ふじもとさん、あるとさん、くろさわさん、138さん、ありがとうございました。

三日目は駆け足であちこちあいさつ回りって感じでした。
現実世界では暮れの元気なご挨拶なんかしやしないのに、オタ世界ではマメな俺。
ぢるさん初コミケ参加おめでとうございます。素性が割れるとこれから壁サークルになったりしそうな方ですが、
今後も仲良くしてくださいねw
かねださん、今回も長々話し込んですみませんでした。
かねださんも去年でみごとジョブチェンジなされた方なので、今後の展開が楽しみであります(´ω`)
熱血さんはご本ありがとうございました。まさか合えると思ってなかったのでラッキーです(´∀`)
ご一緒してたしいたけさんは相変わらず独特のフェロモンをまきちらしててステキでしたw
チョンゲラさんはなんかご無理をしてたみたいでずいぶんと調子悪そうでしたが、その後大丈夫だったでしょうか?
めるさんはいつもながら本を買うのが楽しみなのですが、今回新作が二つもあったのでなんか得した気分(´ω`)
らきすたの漫画では三人のすごい姿で爆笑でしたw やっぱこの方の線には独特のつやがあります。
絵だけで笑えてしまうところがあるのがすばらしいしねたましいw
めるさんには、一通り回った後のだべりにも付き合っていただいて、ありがとうございました。
なんか楽しかったりいろいろためになったりで、充実してました。

一通りまわったところで、今回の本命といいますか、自分も参加させていただいたパワパフCG集の元締め、
よしさんのところへ。
だいぶお疲れのご様子でしたが、売れ行きは好調のようで万々歳でした(´∀`)
腰の調子が悪いとのことでしたが、大丈夫ですかねぇ…。

その後、さとうげんさんの所に勇気を持って挨拶にw(一回お話してるのに、なにびびってるんだかw)
ちょっとご挨拶のつもりが、かなりたっぷりお話していただいちゃいまして、恐縮するやらうれしいやら(´∀`;)
いろいろなお話を聞かせていただきましたが、おそらくこういう場所ではオフレコの方がいいんでしょうから
残念ですが詳しくは書きませんが、私の「墓場鬼太郎」への期待度がだいぶ上がったとだけ書いておきます。
楽しい話をありがとうございました〜。そして娘さん超ぷりちー。

そんなこんなで三日目は終了前に引き上げて、ちょっと秋葉で買い物などをしてたんですが、道すがらなにかものすごく
違和感がと思ったら、目の前にこなたとかがみのコスプレした男が二人。
…まさか、有明からここまでその格好できたですか…? おまわりさ〜ん(´A`)
しかし後姿を見るでもなく見ていたら、かがみのひらめ筋がえらいこと発達してて、さらにすごかったw
…で、しばらくして私もゲマズで新刊チェックしてから帰ろうと思ってエレベーターに乗ったら、その後に乗ってきたのが
その二人…(´A`)
( ´ A ` )
べつにオカマレイヤーをとやかく言うつもりはまったくないし、笑いが取れてるならそれはそれでなんですが、
正直なはなし、エレベータークラスの狭い空間に閉じ込められるのはカンベンしていただきたい(´・ω;`)
とくにかがみの方(だったとおもう)は身長がおいらと同じくらいなので、まじこわかたよう(;´д⊂)


以上、年末のオタライフの話、終了。
つづいてお笑いファンとしての話。(やっぱオタじゃんw)


年末はそんなこんなで、好きなお笑い番組もあまり見られなかったのよね〜。
いくつか録画してますが、たいがい見るヒマなく消すことになりそうです(´-ω-`)
そのなか、上記の絵チャをしながら見ていたのが毎年恒例「笑ってはいけない」シリーズ。

やっぱしエガちゃんはいいなぁ。
「江頭先生のラジオ体操」はノーカットで流していただきたかった。
DVDとか出したら買うよ、マジでw
板尾創路のブラックジャックは笑えると同時に意外とかっこよかったのがひろいもの。
あと松崎しげる・サンプラザ中野・千秋による「We are the アキタカ」がw
最初の二人は期待通りとして、千秋が案外いい声持ってたのにちと感動。
こういうギャグはむやみにいい声だからこそ成立するので、出てきたときはちと不安だったん
ですが、まったく問題なく「無駄に」かっこよかったですw
これで離婚の話を先に聞かなかったら、もっと笑えたんだけどなぁ。タイミング悪し。
それにしてもアキタカ君役の子役もすごかったなぁ。あの子が噴きだしちゃったりしたら
ネタとして終わっちゃうからなぁ。地味な部分だけど配役がすばらしい。

あと今年の年末はあんまりお笑い番組は見られなかったのですが、前から気になってた
鳥居みゆきさんがいいですね。
お茶の間向けとは180度向きの違うのでブレイクはしないでしょうけどw
それヒットエンドラーン。





またまた話は変わりますが、パワパフの北米&台湾放映が決まったみたいですね!
http://animeanime.jp/news/archives/2007/12/post_252.html
http://www.cartoonnetwork.com.tw/jsp/contest/2007/12_ppgz/index.jsp
なんかこれでパワパフZの流れが再燃とかして、二期が作られたりするといいなぁ。
こないだのCG集でひさびさ録画やDVDを見返しましたが、やっぱこの作品好きだもんなぁ。



●Web拍手コメントのお返事〜ヽ(´―`)ノことしもよろしく〜

1月2日
>あけましておめでぃとぅーございます。
>去年の今頃はパワパフZの新OPはどんなだろう?と、わくわくしてましたね。
>終わってまだ半年なのに、1年以上経ってる感しちゃいます。サントラ聴けば、絵が思い浮かぶんですけど。

おめでとうございます〜ヽ(´―`)ノ
去年の新OPにはやられましたよねぇ。あんなに凝ってるとは!原作ねたも他のアニメねたも凝りまくってたし!
私のほうはCG集に参加したりしたせいか、絵チャやオフなどに参加してるせいか、まだそんなに昔のことのように感じていません。
なんかまだそれに上にも書きましたように、彼女たちの全国ツアーはこれからですよ!ヽ(゚∀゚)ノ

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