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2010年09月25日(土)  訃報 林正之氏。
はい、今週も体調不良と時間のなさで絵が描けませんでした('A`) 描きたいネタはいくつかあるんだけどな〜。
来週はおそらくゲスト原稿にかかりっきりになると思うし、う〜む(・ω・`)





●私の大好きなギャグ漫画家のひとり、林正之さんがお亡くなりになりました。
訃報】「さざんかさっちゃん」「極楽りんご」の林正之先生が死去
訃報

マイナーすぎてほとんどの方は知らないと思いますが、いい感じに気の狂ったキャラをだしてじわじわ笑わせるタイプの、
かなりステキな漫画家さんでした。
『極楽りんご』はいまだに全巻持っています。たのむから『花と小箱』の単行本出してくださいebさん。

最近は私自身があまり漫画を探し回らなくなったので気がつきませんでしたが、皮肉なことに、今回の訃報をきっかけに
他の連載や単行本のことを知りました。さっそくポチりました。故人をしのびつつ、大いに笑おうと思っております。

それにしても、この悲しみを分かち合える仲間がリア友どころかネットにもいないのがさみしい…。

自分の癌までギャグにしてたのかよこの人…。頭が下がるわ。






●最近気になったこと。
アニオタ保守本流「けいおん!全員女子大進学問題をdisってみた」 (Togetter)
このまとめとこの方のサイトを拝見するに、この方は『けいおん』を青春ものの王道と信じて途中まで溺愛してたのに、4人が
同じ大学に入るという展開に納得がいかなくて、逆に猛烈な勢いでdisりはじめたという感じなんですが…。

まあ、言いたいことはわからんでもないです。ぶっちゃけあの段階で「おいおい」と思ったのは、この方や私だけじゃないと思います。
でも正直この人が言うほど『けいおん』が酷い裏切りをしたかというと、そうでもないと思うんですよね。

この辺りのことは、おそらく次回の更新の時にちょっとだけ語りたいと思います。自分でも前々から引っかかってたことでも
ありますので。でも一応(本当の意味での)最終回まで見てからということで。
テーマは「作品との距離感」とでもいいましょうか。もしくは「作品の引力と遠心力」とでも…(意味不明)




●拾い物画像。

わろたw どこまでねらってやってんだろwww









●今週のアニメさん。

◆今週のオーズ 第3話 ネコと進化と食いしん坊
つまらないわけじゃないし、絵的には(音的にも)かなりおもしろいと思ってみてるんですが、いまいち主人公に感情移入できない
のがもどかしいといいますか。基本的に飄々としてる分、地の部分が見えづらいキャラだなぁとは思います。でも人の生死に
関わる話になると急に真顔になりますよね。誰でもそうだとお思いかもしれませんが、普通はどちらかというともっとおびえると
思うんですよね。世界中を旅してきたという彼が、一体どういう経験を経てそうなったのかが気になるところ。先週今週と、一瞬
泣いているアフリカ(?)の少女の映像がフラッシュバックされますが、この辺のエピソードが語られることがあるんでしょうか?
「手を伸ばさないと死ぬほど後悔する」というくらいだから、相当なことがあったんでしょうなぁ。
従来のライダーだと、思わせぶりで投げっぱなしもありえると思うんですが、小林脚本ならきっと…。
それから、単なるお人好しに見えて、意外としたたかなところがありますよね。アンクと駆け引きしたり。これも世界中を旅した
賜物なのかもしれません。旅行者がボーっとしてると身包みはがれるならまだいいほうで、命が危ないところもありますからねぇ。
見た目ほどやわでもお人よしでもない主人公。じわじわと興味がわいてくるキャラですな。

それにしても鴻上会長の誕生日祝い好きキャラってのは新しいなw

スキャニングチャージによるバッタ脚変形はおもしろいなぁ。でもかっこいいかどうかいわれると正直微妙w
そういやダブルの半分こキックも、おもしろいけどかっこよくはなかったっけw
でも初公開の必殺キックが失敗に終わるってのも、大胆な演出というかなんというか…。


◆今週のハートキャッチ。第32話 悲しみの正体!それは、ゆりさんの妖精でした…
OP後のCMで、いきなり「ハートキャッチミラージュ」ネタバレきたwww もうちょっと考えようよwww
しかもおもちゃバレだけじゃなくて、その後のパワーアップした姿までバレしてるしwww

しかし今回はユリさんの存在が地味に美味しすぎて、ちょくちょく笑いました。
なんかプリキュアパレスの案内人みたいな雰囲気で仕切ってるけど、あんたも入るの初めてでしょw
そんでもって、戦闘にも加わってないのになんかちゃっかりクリア扱いされてるっぽいのがなんともww

しかし、やっぱり絶望先生仮面さんはコッペ様だったのね。つか喋れるんじゃん!喋れよ!w
つか、「ハートキャッチ」は基本的に魂の浄化技なんだから、コッペ様には効かないような気がするんですが…。まあ、戦いの
シミュレーションと考えるべきなんでしょうね(・ω・`) 攻撃じゃない決め技という意味では画期的(まあ、昔の特撮でそれに
近いのがあったといえばあったんですがw)だと思いますんで。

次回、中秋の名月を経て、ムーンライト様華麗に登場ですか。予告全編変身バンクなんてパねぇw


◆今週のみつどもえ。第12話「君に届かない」
宮下のウザさと、しょうがない隊が本領発揮してきた!…と思ったら、来週最終回ですか…。
まあ、みつどもえは群像劇だから、各キャラクターの紹介編だけでかなり回数をとられましたしね…。
それだけに2期はうれしいんですが、全8話…。喜びきるには微妙すぎる…。
まあ、愚痴はともかく今回は、おがちんの狂気や宮ちゃんのウザさが遺憾なく発揮されてて素敵でした。

今回もまた、被害者しんちゃん役の三瓶さんがすばらしかったです。「みつどもえ」は誰かが追い詰められるパターンが多いので、
被害者役の演技がかなり重要ですからねぇ。

どうでもいいけど、やっぱり「やべっちの部屋」は要らないよなぁ…。作画コストがかからなくて製作側は楽なんだろうけど。
大人の都合ですかねぇ。


◆今週のけいおん!! 番外編 企画会議!
先週までの「いい先生」キャラはどこへやら、いつものさわこ先生が帰ってまいりましたw つか本気でそんな服教え子に
着させるつもりだったんかよwww


◆今週のイナズマ。
個人的にひいきにしてるキャラ、飛鷹君ひさびさのメイン回。あとついでに虎丸。
そういや虎丸って、こういう感じにトゲのある言葉づかいというか、クソ生意気な天才小僧ってキャラでしたよね。最近あんまり
目立たないのですっかり忘れてましたw
飛鷹くんは、津波訓のような陽気な兄貴分とは対称的に、影のある兄貴分って感じで、もちろんどちらも好きですしいいキャラ
なんですが、心に傷を持ってたり屈折してたりするタイプには津波くんがまぶしすぎて(もしくは鬱陶しくて)、むしろ飛鷹くんの
静かな包容力の方に惹かれるかもしれません。そんな飛鷹くんも、やはり影のある響監督に惹かれたのは偶然じゃないでしょう。

そんな感じで、いい話ダナ〜としんみりしてたら、なんだよ最後のRCシュートってw 台無しすぎるww


◆HEROMAN(最終回)
終盤ぐだぐだだったけど、最終回はちょっとおもしろかったかな。スーパージョーイ人になったあたりまでは。
でもどうせならあのままジョーイ自身がHEROMAN化するのもおもしろいと思ったんだけどなぁ。もしくはHEROMANと同化するとか。
で、

で、シリーズ全体でいうと…。序盤の侵略者編とでも言うべき8話くらいまではスピーディな展開でおもしろかったけど、中盤以降
テンポが悪くなり、しかも序盤の設定もあまり生かされてないという感じでちょっと残念。
でも最近なかなか見られなくなった、力強い感じのロボットバトルを見せてくれたというだけでも、この作品の価値があると思います。
最近は教育的配慮なのか、ガチの殴り合いを避けて謎ビーム合戦なバトルものが多いですからねぇ。


◆今週のスト魔女。最終話「天空より永遠に」
細かい突っ込みどころはいろいろあるけど、そこはあえて置いておくとして。(魔法力使い切った宣言とかねw)
ストパンに求めるものは団結と奇跡。そういう意味ではなかなかによい最終回だったと思います。
もっさん好きの私としては、もっさんと宮藤の両方に見せ場があったのもうれしいところ。

501小隊の全員が宮藤をバックアップするのもうれしいですね。これははずせません。一人一人が宮藤に声をかける
シーンはやっぱりないとね。ネウロイ殲滅のあとの一人一人もね。
故郷ロマーニャが救われたのもあって、ルッキーニの喜びようが半端じゃなかったですが、斉藤千和さんは泣きの演技もそうだけど、
感情の高ぶった演技がすばらしいですね。

ただ、野暮を承知であえて言わせてもらえば、宮藤が烈風斬をうてる可能性みたいなものを、前フリとして前もってエピソードに
盛り込んでいてほしかったなぁとは思います。宮藤が魔法力が尋常じゃない上にある種の天才だとしても、見ただけで烈風斬を
撃てるだけでもすごすぎるのに、見てもいない(もっさんも完成してない)真烈風斬を撃つというのはさすがにちょっとなぁ。

最後にちょっとだけ後日談が見られるのもうれしいところ。まあ、贅沢を言えばこれだけでBパート全部使ってほしいくらいでは
ありましたが。できれば全キャラのその後を垣間見せてほしかった。
ロマーニャは平和を取り戻したことで、本来のウィッチたちが再配属されたんですなぁ。ルッキーニはどうなっちゃったんだか
気になりますが。
宮藤さんは本当に魔法力をなくしてしまったんですねぇ。最後の小鳥を助けるシーンで、本の小さい力ながら魔法力が復活
してるとかだったら、続編に期待しちゃうところですが…。

2期総括として一言言うとしたら、正直もったいないなぁと。1期の時もちょっと思いましたが、駆け足すぎるかなぁと。
2期くらいかけて、それぞれのキャラの話を入れつつ、最終回への話ももうちょっとじっくり描いてほしかったかなぁ。
とまあ、そう思わせるくらいには楽しませていただきました。スタッフの皆様には感謝。

2010年09月18日(土)  まんがサイエンス12巻発売!
昨日(17日)は『まんがサイエンス』12巻の発売日!ヽ(゚∀゚)ノ
…なんで、記念イラスト描きたいんだけど、時間がない…(゚Д゚)y─┛~~

今回はテーマが「暮らしの科学」ということで、かっこう身近な題材が多かったせいか、知ってるつもりでもけっこう知ってない
目からうろこ的な内容が満載なので、わりと万人にお勧めですよん。
個人的には、「鉄」や「ガラス」についてが、意外と知らないことだらけだったのでおもしろかったです。







9月14日は赤塚不二夫先生のお誕生日だったみたいで、グーグル先生のTOPがこんなんでした。らぶりー♪
ググル先生もなかなか粋なことをなさる(´ω`)

「他の国でもこの画像になってる」という話も耳に挟んだので、それはさすがに…と思ってたら、どうやら海外のGoogleに
日本からアクセスした場合にだけこの画像が出るようになってたみたいですね〜。






●今週のアニメさん。

◆今週のオーズ 第二話 欲望とアイスとプレゼント
二話目まで見て、まだお話としておもしろいか、キャラが魅力的かどうかは正直微妙。(あくまで個人的な感想です)
でも絵的にはかなりおもしろいよね。アニメや特撮、特に子供向けならなおさら、その部分はすごく重要だと思います。
自販機からバイクに変形するのもおもしろいけど、そもそもライダーが自販機にコインを入れてるところがまぬけでおもしろいw
タコ型の小型メカがカンから変形すること自体もおもしろいけど、それが集まって道を作って、ライダーのバイクが空を行く
シーンなんてステキじゃない。ビルが倒れて隣のビルに倒れ掛かるのも、なかなか壮大で。
こういう特撮にはかかせないと言うトランポリンを、開き直って(?)そのタコにやらせるのもおもしろいよねw
敵(ヤミー)が進化するのも絵的にくるよね。響鬼以来かな、人型にこだわらないのは。やられるたびにコインを撒くのは
セガのソニックみたいだしw
オーズの剣は敵ごと後ろのビルを切断したと思ったら、ビルだけ「キュッ」と元に戻るのもおもしろいけど、どういう理屈なんだ
ろうなぁ。空間ごとぶったぎって、何らかの理屈で敵以外を元に戻すんでしょうかね?この辺はおいおい明かされてもいいけど、
謎のままでもかまわんような気もする。おもろい、もっとやれw

しかしアンク役の役者さん、いい顔というかいい雰囲気かもし出してますね。演技はちょっと不安だけど、あんだけ異質な空気を
出せるのはなかなかの逸材。
ケーキフェチのおっさんは一話では気づかなかったけど、宇梶剛士だったのね。ちょっと太ってよりおっさんっぽくなったんで
気づかなかった。あの人もラオウとかやってたときは酷い演技だと思ってたけど、今回はなかなかいい味出してるね。


◆今週のハートキャッチ。第31話 悲しみの正体!それは、ゆりさんの妖精でした…
いきなり戦闘シーンから入ったりして変わった構成だなぁと思ってみてましたが、今回は全体的に新展開らしく、いろいろと
おもしろい話でした。戦闘シーンなどの演出的にもけっこう斬新な構図とかがあって、なかなか。
つか、サソリーナの部分浄化は、けっこう念の入った伏線だったんだなぁ。たいしたもんです。
新展開といえば、デューンの外見が一部公開されましたね。なんとなく美形少年っぽい感じ…?

三幹部のパワーアップアイテムは、デザトリアンの中に入り込み、その内部のココロの花をさらにしぼませることで、
デザトリアンをパワーアップするんですな。なかなか敵らしく鬼畜な展開です。
でもせっかく愛らしいデザトリアンが怖い顔になるのが残念。まあ、この先シリアス展開を見越してのことでしょうけど。

そういや奇しくも今回ブロッサムの口から「プリキュアの絆」という言葉が出ましたが、あれはやはり先代ムーンライトと、
そしてそれぞれの妖精をも含めての発言だとすると、趣がありますな。
この件と、「たとえ負けてもあきらめない強い心」の言葉が、ユリさんの心を少し動かしたみたいですね…って、今回こそ
ムーンライト復活じゃなかったんですかい!ひっぱるなぁ…。

しかし今回は、つぼえりの特訓シーンとか妖精さん達のヘコヘコとか、脱力作画がいい感じだったなぁw
こういうのもやりすぎるとアレだけど、ちょいちょいはさむ分にはいい味になりますね。
あと、才谷君のドアップで「覚悟のススメ」を思い出したのは私だけ?古い?

さて次回予告。「ハートキャッチミラージュ」とか「プリキュアパレス」とか、なんかいきなりだなぁw
そしてそこで待つのは例の謎のイケメンさん!!
いい感じに急展開になってきました!しかもユリさんちゃっかり変身してるし…。



◆今週のみつどもえ。第11話「マジで変する5秒前」
井上喜久子ファンとしては待ちに待った、杉ママ登場回。いやぁ、期待通りといいますか、期待以上といいますか…。
やっぱ喜久子お姉ちゃんすごいわ。原作で読んでるはずの話なのに、「あれ、この人こんなにやばい人だっけ??」って感じで。
品があるのに下品w そこはかとない狂気。完璧ですw ブラボー。
しかし井上&斉藤親子って、私にはご褒美すぎる(´ω`)

そういや過去回では堂々と言っていた「痴女」が今回は伏字(猫の鳴き声)に。やっぱ前回ので問題があったんですかね。

それにしてもやっぱみつばさんはいい子だなぁ。
変質者に捕まった(と思い込んでる)時も、まっさきに杉ちゃんたちのこと心配してるもんねぇ。
この話に関しては、特にみつばが椅子と格闘するシーンの演出がすばらしすぎると思いました。容赦ねぇww

あと、挿入歌のガチレンジャーのテーマソング、『ガオガイガー』とか唄ってる遠藤正明さんなのね。贅沢だわ〜。


◆今週のけいおん!! 最終回 卒業式!
なんといいますか、卒業する4人はさっぱりしたもんで、ある意味前に部室で泣きあったときに吹っ切れてしまったのかも
しれませんね。まあ、自分の時もそうだったような気がします。卒業式になるころにはもうすでに単なる通過点になっている。
感慨深いのはもうちょっと前に終わっているという。

今回はむしろ、残される人々、主に梓とさわこの視点で描かれてますね。
梓はいわゆる「いいこちゃん」なので、どんだけ先輩方と馴れ合ってても敬語ははずさなかったんですが、だからこそ最後の最後で
「辞めないでよ!」と一言だけタメ語を使うのがグッと来ますね(´ω`)

そういやEDがいつもどおりなことに違和感を覚えたのは、やっぱり私だけじゃなかったんですね。

私もこんな感じのEDを期待した。やっぱりw
ウワサによると、TBSだと変形EDは使えないというのはほんとうかしらん?まあでも、ここまでやらんでさっぱりといつも通りと
いうのが彼女達らしいもかもしれんですね。あとここまで盛り上がっちゃうと、来週からの番外編に違和感が出そうだし。

あ、そういややっぱり例のカセットの特典、やるんですねw
http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/news/news.html#201009150200
ちょっと惹かれるなぁ。むぎちゃんのくしゃみは入ってるのかしら?w
そういやこれに関連した記事のコメントで、「もうカセット再生する機材持ってねぇよ!」って意見が多かったですねw
持ってる俺勝ち組ヽ( ´ー`)ノいえ、古い音源好きなので、たまに古本屋とかで置いてあるテープとか物色しますしねw


◆今週のイナズマ
記念すべき100回目に番外編w しかもカッパってwww
でもこういうノリは嫌いじゃないなぁ。毎回熱い試合も楽しいけど、たまにこういう話を挟むのもいいよね。
基山くんと小暮くんのキャラをピックアップする意味でもいい感じ。他のキャラでもたまにはやって欲しいなぁ。


◆今週のスト魔女。第11話「私であるために」
もっさん好きとしては、この展開はきついなぁ…(;´д⊂)
しかし、宮藤さんのおばあちゃんも現役の魔法使いだった記憶があるんですが、もっさんは年齢を重ねるごとに魔法力が低下してる
のはなんでなんだろう?そのあたりがイマイチ腑に落ちないところではありますが。

そんな悲しい展開の最中でも、もっさんや隊長が緊張するシーンでおしりがキュッとなる動きとかに目がいくのはしかたがないよね。

しかし、ネウロイ戦艦ヤマトわろたw チムタク映画に先駆けてCGヤマト飛ばせおったw

2010年09月11日(土)  だるだる〜ん('A`)
最近急に涼しくなってきたら、私の秋の定番「体がだるくなって微熱が続く」症状が早くも出始めました('A`)微妙につれー。
ちょっと絵のペースとか、いろいろギアダウンするかもですが、よしなに〜。







●先週書きそこなった『カラフル』の感想。時間が経っちゃったんで簡単に。
すっっっっごい地味な作品ですが、おもしろかったです。
ただ、娯楽として観るには少々重いので、それなりの覚悟が必要かもですが。そういうつもりのない人には、むしろ退屈な映画か、
もしくは説教臭いと感じるかも。
私は監督の名前以外の前情報はほとんど無しで観に行きましたが、わりと普段から考えてることに近かったせいか、退屈すること
なく最後まで楽しめました。
お話に関しては、観る人それぞれの立場でずいぶん印象が変わるだろうなぁとは思います。なんかそういう「鏡」的なお話。

それ以外で特筆すべきが、登場人物の印象深さ。
主人公はまあ、「鏡」的な役割なので、あえて没個性的に描かれてるんだと思いますが、主人公をとりまくクラスメイト達の
顔・表情がとてもすばらしい。といっても、美しいとかかっこいいとかとは別のベクトルで。
とにかく「あ〜、こういうヤツいたなぁクラスに一人くらい」という感じなんですよ。
特に、主人公と仲良くなる少年は、まだお話にからんでくる前の「モブ」のころから存在感だしまくってますw
なんといいますか、失礼な話、顔を見るだけでつい顔がほころんでしまうような、そういうタイプ。
そして、主人公にやたらとまとわりつく少女。これがまた、アニメキャラとしては白眉のブサイクさなんですが、そのブサイクさが
リアルなんですよ。ストレートに顔がブサイクというより、挙動不審で話し方や表情がぎこちなく、いろいろうっとうしくて
総合点として「ぶさいく」って感じといったら伝わるでしょうか?
そして主人公が片思いしてる少女。この子はかわいいんですが、逆に表情やしゃべり方ですごくアホっぽく見えるタイプ。
またそういうタイプに弱い人もいるんで、そういう意味で生々しい。
3人ともワリとクラスの中では浮いてる存在なんですが、その浮いた人間の浮きっぷりが見事であるなぁと。

あと、おそらくこの映画を見た方の多くが感じるんじゃないかと思うことに、「これなんで実写で撮らなかったの?」ってのが
あると思います。あまりアニメで作るメリットがないんじゃないかという。私もちょっと思いました。
でも、この映画を表現できるだけの「子役」が日本にいるかどうかは正直疑問です。主人公はともかく、上記の3人をきちんと
演じられる中学生がいるかどうか。

あと蛇足ですが、「タモリ倶楽部」や「ブラタモリ」好きな方にはちょっとだけ「にやっ」とするシーンがありますよw





●今週は『ヒックとドラゴン』を観にいってきました。うちの地元では今週いっぱいで終わりだというので慌てて。
最初はドリームワークスの3DCGアニメは肌に合わないイメージがあったので、観にいくつもりはなかったんですが、
口コミ情報ではなかなかの評判だし、なにより今までのドリームワークスのキャラに特有の「とっつき悪さ」がない。
雑誌で読んだ監督のインタビューの日本アニメリスペクトっぷりも好感持てるし、ちょっくら行ってくるか〜って感じで。

私が間違っておりました。完敗でございます。
私も今年はけっこうな数、劇場でアニメを見ましたが、現時点で今年一番といっても差し支えないかと。
『Toy3』もかなりよかったんですが、それすら超える。

映像も音楽も何もかもよかったんですが、とにかくお話がおもしろい。これに尽きます。最近の映画では、なんとなくすっきり
しないものが多い印象がありますが、これはとにかくすっきりする。すべてに合点がいくかんじ。かといって単純すぎる訳でも
なく、すばらしいアイデアで満ちている。これがなんという贅沢なことか。
いや、なんかもやもやしたり、引っ掛かりがある映画を否定するつもりはないんですよ。それはそれで味ですから。
でも子供向けに作られた映画は別。雰囲気でごまかさず、きちんと答えを用意する必要があると思います。それをどう受け止める
かはそれぞれの自由としても。
そういう意味で、この作品はまったく逃げてない。すばらしい脚本力だと思います。それでいて立派にエンターテインメントとして
成り立っている。ワクワクする冒険活劇でありながら、緻密な計算で成り立ってる脚本の、胸のすく感じと言ったら!
ラストに向けての伏線の回収は見事だとしかいいようがないです。いちいち「なるほど!」「きました!」という感じ。

それからもちろん、映像もすばらしいです。先ほど述べたように、従来のDW作品特有のとっつきの悪さ(個人的な趣向で言わせて
いただけば、趣味の悪さ)はまったく感じません。それどころか、親しみやすく温かみのあるキャラクター、まるでスーパーロボット
のように強くたくましいバイキングたちの戦い様、かなりディフォルメされてるのにすごく生物っぽいドラゴンたち。
屈強なバイキングたちが火を噴くドラゴンを恐れもせず、鉄拳で立ち向かっていくさまは、まさに「最近こういうガチな殴り合いの
アニメって見てないよなぁ…。ロボットアニメも少ないし」とか思わざるをえないw それくらいかっこいい。

そして、主人公達の飛行シーンの爽快感!他のシーンはともかく、飛行シーンだけのためだけでも3Dで見る価値があります。
陳腐な表現になりますが、「風を感じる」。下手なジェットコースターなんかよりも気持ちよくなれるんじゃないかしら。
そしてこの「飛ぶ」こと自体が主人公とドラゴンの「絆」になるわけですから、これが気持ちよくないはずがない。

…とまあ、ネタバレにならない程度にいろいろ行って見ましたが、ストレスなく冒険活劇を楽しみたい方に、なんの躊躇もなく
お勧めできる、久しぶりのアニメ作品だといえます。まじお勧めです。

まあ、時期的にお勧めする旬はすぎてますけどね…(・ω・`;)
見られなかった方は、DVDがでたら是非に。


それにしても今年はアニメ映画に良作・傑作多し!!
多くが海外ものなのが残念ですが…。








●『Panty&Stocking with Garterbelt』予告PV

…う〜ん、これを観ただけでは、正直微妙。つか、なんか観ててもにょもにょするなぁと思いましたが、その感じがなにかに似てると
思ったら、昔『ミチコとハッチン』観た時のそれと似てるんだと気づきました。
この作品は見てのとおりの、日本のアニメがカートゥーンの表現を取り込んでるわけですが、それを取り込んで消化しようとしてるのか、
それとも単にアメリカ人になりたいのかと。そんな疑問を『ミチコ』を観てる時にも感じてたんですよねぇ。

個人的にはカートゥーンタッチは大好きですし、ガイナもワリと好きなほうなので、この作品には成功してほしいんですが、
なんか現時点ではいろいろと不安。






●映画クレヨンしんちゃん ファミリーセレクション
>映画クレヨンしんちゃん16作品を、20周年記念プライス 1,890円(税込み)でリリース!!
>16作品まとめて、ドドドーンと11月26日発売!!
なんという俺得…。とりあえずヘンダーランドとブタのヒヅメ大作戦は絶対買うぞ!






●エロ漫画界の座敷わらし、三峯徹が「タモリ倶楽部」に登場!
まあ、このニュースのだいぶ前から、水道橋博士のツイートで知ってはいたんですが、ようやくソースが。
これは楽しみなような、それでいて知らないほうがいいような…w








●今週のアニメさん。
◆仮面ライダーOOO(オーズ)(新番組)第一話 メダルとパンツと謎の腕
う〜む、第一話だけでは正直ピンとこないなぁ。これはおもしろい!ってのは正直感じないけど…。
なるべく事前情報入れないようにしてたけど、やっぱネットやってるといろいろ知っちゃうしなぁ。「た!と!ば!」は
前情報無しにいきなり見たら、大笑いだったろうに残念。
でも、いろいろと興味深い点が多いので、とりあえず視聴続行。
それにしても、CMに串田さん使いすぎwww ♪メ・ダ・ル、集めま・く・れ!じゃねぇww
ここまで使っておいて、OPには使わないのね…。やっぱ子供が混乱するからかな?

正直オーズのデザイン自体は、事前に見たときはかなり微妙だと思いましたが、”意味”がわかるとなるほどという感じ。
胸のメダル型のアーマー部から、それぞれのモチーフ動物のエネルギーが頭手足に流れるわけね。かなり機能的デザイン。
デザインといえば、敵のデザインが気持ち悪くてカッコいいなぁ。まさにカマキリと人間の悪魔合体っぽい気持ち悪さ。
でもカマキリ怪人に対するとどめがカマキリ技ってのは正直どうなの?w

主人公のお兄ちゃん、ライダーにしては珍しくひょうひょうとしてすっとぼけてて、いい感じに適当でいいですな。
個人的には暗くて深刻すぎるライダーは苦手なので、この調子で明るくいってほしいものです(´ω`)


◆今週のハートキャッチ。第30話 ポプリが家出!いつき、ボロボロです!!
馬越絵であの声の幼女だからうっかり「キャシャーンShine」思い出したのは、私だけじゃないはずだw
そういやフローラも皆口さんだっけ。

話の方は、まあよくあるマスコットキャラ家出話。こういう「スネて家出」話は子供の共感はあるでしょうけど、今回のいつきの
すべてを許しちゃうのは、正直どうだろうとか思ってみておりましたが。
…まあ、今回はユリさん主役回ということで、いいかな。
ユリさん、後輩のプリキュアには厳しいけど、お子様にはやさしいのね…。というより、過去のトラウマゆえにプリキュアには
辛くあたってるだけかも。

あと今回特筆すべきは、巨大ハンマーを受けた時のマリンの変顔ですねw すげぇ顔www

次回予告、とうとうユリさんもか…?つか、ムーンライトの回想シーンでシフレとコフレを逃がすシーンがあったから、彼女の
妖精がもともとシフコフだと思い込んでたけど、どうやら違うみたいですな…。
あと、敵幹部のパワーアップもありそうな感じでしたね。期待。


◆今週のみつどもえ。第10話「×××になる」
杉ちゃん弟登場。友達いなくてガチレン好きという、いい感じにひとはさんのパートナー要員であります。
ここでもまた、ギャグ漫画なのにさりげない成長要素があるのがあいかわらずすばらしいですな(´ω`)

そして「雌豚」に続いて「痴女」きましたw たしか声優さんのツイートで「別バージョンがある」という話ですが、やっぱり
放送局によっては検閲対象になる言葉なんでしょうかねぇw 
そういや今回のサブタイは「×××になる」。やっぱり文字に起こすのもやばいんでしょうかねぇw

そして最後は座薬ネタw やっぱ直接描写なくてもインパクトあるよなぁwww
だんだん杉ちゃん吉岡さん宮なんとかさんも定着してきていい感じになってきました(´ω`)

次回予告、杉ちゃんの「みつばにだけは会わせちゃだめ」って、とうとう杉ママ登場か!おねえちゃ〜ん!


◆今週のけいおん!! 第23話 放課後!
去り行く学校を名残惜しんで、いろいろ振り返ったりやり残したことを探したり。いよいよなんですなぁ。
文字通りに最後の放課後ティータイム。

最後にいままでの曲を残すというのは、らしくていいですね。アイキャッチのカセットに繋がるあたりがニクい。
さすがに今のご時世にカセットはどうなんだろうと思ってましたが、なるほど、部室に残ってる録音機材がこれしかないってことですか。
こういう「ガシャコン」ってな感じのカセットレコーダー、どれくらいの世代までわかるんだろうかw
これ、普通にDVDとかの特典にしたら、ファンがすげー喜びそうだなぁw 曲だけじゃなくて、途中にいろいろじゃれあってる
声とかも入ってんの。くしゃみも込みで。私ならほしい(´ω`)

しかしさわこ先生、最初はギャグキャラ要員と思いきや、すっかりいい先生っぷり。みまもる視線がやさしいですなぁ。


◆今週のイナズマ。
アメリカのタクティクス「ローリングサンダー」、最初からキーパーにボール渡しちゃえばよかったんちゃうん?(・ω・`)

そしてさらば一ノ瀬。完治して復活してこいよ〜。


◆今週のへろまん。
ヘリマスコミうぜぇ。本当に撃ち落としちゃえばいいのに…(゚Д゚+)


◆今週のスト魔女。第10話「500 overs」
そろそろ終盤だと思ってたのに、いきなり新キャラでビックリした。
お話はなんかありがちな感じだったけど、ウィッチ同士のドッグファイトが迫力あってなかなか(´ω`)
しかし冒頭の烈風斬といい、予告の白水着といい、来週のもっさんが気になりますね…。

2010年09月04日(土)  カラフル観てきた。
今週は『カラフル』観てきました。 
ちょうど用事を済ませた帰りに、時間が合いそうなら『カラフル』か『ヒックとドラゴン』見ようと思ったんですが、
『ヒック〜』は時間が合いませんでした。

ちと時間がないので長い感想は後回しにしますが、個人的にはお勧めです。






●今週のアニメさん。
ザトウクジラ!コンドル!バッタ!ザ・コ・バ!ザコバ ザ・コ・バ!
オーズが楽しみです(´ω`)




◆今週のけいおん!! 第22話 受験!
物語も終焉に近づいてきて、段々とさみしい感じになってきましたねぇ。
エピソード的にはあいかわらず楽園進行で、バンドと同じく受験ですごい苦労をしてるような描写はないんですが、それでも
この楽園がもうすぐ終わることがわかってるだけに見てて辛いですな。
合格のメールで泣いてる(?)憂と、涙目でうなずく梓。あいかわらずセンスのいい演出が光ります。

しかしど〜しても、4人の卒業後の梓のことを考えると…。このあたりはどうしめるんだろうなぁ…。

それにしてもねんぷちけいおんかわいいなw 特に変顔のほうがたまらん(´ω`)


◆今週のイナズマ。
シリアスな展開にも関わらず、真フレイムダンスを見るたびに笑ってしまうのは、一ノ瀬くんの姿が飛ばされた人形が「わー」とか
言ってるように見えるからかw 人物が途中からCGに切り替わるせいもあるかもなぁ。
あと、劇場版の技「オメガ・ザ・ハンド」て。「ゴッド・ハンド」「ムゲン・ザ・ハンド」以降の技はどうも語呂が悪いな…w


◆今週のへろまん。
強化パーツわろた。しかしあの翼、どっかの民家に落ちたりしたら大変なことに…。


◆今週のスト魔女。第9話「明日に架ける橋」
今回はペリーヌさんメインのいい話系かと思ったのにwww
全〜部もっさんと隊長がかっさらっていったwww
もっさん酒乱かw 急激に大量に飲んだからああなのか、ちょっと飲んだだけでもああなのかは気になるところ。
なんか落ち着いて盃を交わしたい人ではありますからw
しかし隊長、2回も落ち担当なんて…。

今回ワリと賛否両論というか、あまり評判よくなかったみたいですが、私は嫌いじゃないですね〜。
ただ、せっかくのもっさんのバーサクモードが、作画が残念だったのが(・ω・`)

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